栃木の里山 かまど倉山〜川化山をバリルートで

2017年12月09日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 6.5km
• 登り: 571m
• 下り: 557m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:10
• 休憩: 1:20
• 合計: 5:30

10:00 スタート地点
10:30 10:30 431ピーク
12:20 13:00 かまど倉山
13:20 13:20 川化山
14:20 15:00 20メートル懸垂岩
15:30 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

12/9 10:40

登り口の神社が見つからず周りを車でうろうろ
民家の庭先まで入ってしまったら、そこのご主人さんが快く車を置かしていただいた上に登り口の神社の場所も教えてくれました

12/9 10:43

神社の手前、猪避けの柵を開けて進みます

12/9 10:44

神社への階段。苔むして傾いていて滑りやすい

12/9 10:45

12/9 10:47

神社の裏からいきなりの藪こぎ

12/9 10:53

獣道のような薄い踏み跡から尾根に乗り上げる

12/9 11:05

尾根上は快適な縦走路

12/9 11:24

こんな痩せ尾根を登りあげると

12/9 11:32

431ピーク

12/9 11:43

杉の尾根道

12/9 12:02

こんなところに道祖神

12/9 12:03

ここを登りあげると

12/9 12:25

階段状の岩が出てきます

12/9 12:25

問題なくクリアできます

12/9 12:30

かまど倉山山頂直下のラスボス

12/9 12:30

直登は避け、右側に回り込みます

12/9 12:32

12/9 12:34

ルンゼ状の所を詰めますが、枯葉が堆積していて滑る

12/9 12:37

12/9 12:51

リーダーがロープを出してくれました

12/9 13:04

ルンゼを詰めると右に回ります
そこからさらに短い崖を登ります

12/9 13:09

登りあげると見晴らしが良い所に出ました

12/9 13:10

祠が有ります

12/9 13:16

すぐ先に山頂

12/9 13:16

12/9 13:18

その先に東側に開いた展望ケ所

12/9 13:18

古賀志山が良く見えます

12/9 13:18

筑波山も

12/9 13:19

お昼ご飯後、川化山に向かいます

12/9 13:52

かまど倉山からの下山ルートはかなり急

12/9 13:58

杉林の先にススキの藪です

12/9 14:01

2メートル以上の高い藪漕ぎして
送電鉄塔の真下に出ます

12/9 13:58

日光方面の展望が開けています

12/9 14:06

尾根を下って

12/9 14:11

林道工事で樹木を伐採した跡にでます

12/9 14:27

12/9 14:29

かなり急

12/9 14:33

こんなナイフリッジを渡ると

12/9 14:34

川化山山頂

12/9 14:42

12/9 14:42

12/9 14:44

ピンクリボンに沿って右斜めに巻きます

12/9 14:45

12/9 14:48

振り返って
慎重に下りれば大丈夫

12/9 14:51

12/9 14:57

最後の絶壁は懸垂下降で

12/9 15:09

20メートルくらいかな
50メートルロープの半分を1本で懸垂し、
残りの半分を懸垂者のビレーにしました

12/9 15:11

ここで、ちょっとクライミングの講習会及び練習

12/9 15:12

12/9 16:08

12/9 16:10

12/9 16:10

林道に下りてきました

12/9 16:24

お疲れ様でした

撮影機器：

OLYMPUS VH-210 オリンパス

感想

ジュリア

今回、Sちゃんからのお誘いで藪岩ルートに行ってきましたが、「かまど倉山」ってどこ？って感じで、おそらくこのお誘いが無ければ間違いなく行かないし山名すら知ることも無かったことと思います。しかしながら面白いルートだし藪岩歩きの醍醐味とこの時期の里山歩きの楽しさを堪能できました。こっちの方もなかなか面白い山がまだまだ有りそうです。

Sue-chan

かまど倉の存在は、古い山岳雑誌の岩塔特集で知っていたが、あまりにマイナーな場所なので倦厭していた。
最近、マニアックな藪岩好きな人達によってまだ歩かれているルートだと知って訪れてみた。

思っていたよりも　しょぼい　ルートだった。
やはり、ラスボスはルンゼを詰めるのではなく、正面攻撃でやっつけないと本当の勝利は無いだろう。笑

藪岩好きの物好きなら　まあまあ楽しめるだろう。
しかし、ハイキングトレイルとしては終始、針葉樹林帯の中を歩くルートなので、一般ハイキングの対象としてはイマイチかな〜。

Sueのレポートはこちらから →　http://hikingbird.exblog.jp/28859228/