高指山〜大マティ山〜鶴寝山〜奈良倉山(小菅の湯〜鶴峠)
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- GPS
- 06:03
- 距離
- 14.6km
- 登り
- 1,120m
- 下り
- 978m
コースタイム
- 山行
- 4:49
- 休憩
- 1:12
- 合計
- 6:01
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
帰り:鶴峠から村営バスにて小菅の湯に戻り自家用車にて自宅まで 村営バス時刻表 | 総務課 | 小菅村ホームページ http://www.vill.kosuge.yamanashi.jp/administration/general/2017/08/post-28.php |
コース状況/ 危険箇所等 |
全体的によく整備されており危険個所はありません。 前日に降雪があったようですが、危険を感じるような凍結箇所もありませんでした。 今後は積雪状況などを確認してから万全の準備で臨んで下さい。 なお、高指山へのルートは下山で歩いたルートを往復する方が安全です。 |
その他周辺情報 | 下山後は「小菅の湯」(大人620円/3時間)に入りました。 残念ながら「小金持ち工房」では食べられませんでした。 山梨県小菅村 大地からの素晴らしい贈り物 多摩源流温泉 小菅の湯 http://kosugenoyu.jp/ 道の駅こすげ http://kosuge-eki.jp/ 小金持ち工房 - 小菅村その他/そば [食べログ] https://tabelog.com/yamanashi/A1905/A190503/19007533/ 秀麗富嶽十二景:大月市公式サイト http://www.city.otsuki.yamanashi.jp/kanko/shurefugaku.html 秀麗富嶽十二景 - Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A7%80%E9%BA%97%E5%AF%8C%E5%B6%BD%E5%8D%81%E4%BA%8C%E6%99%AF |
写真
感想
今年31回目の山行は、某SNS山グループで知り合ったRenzi氏とへーさんと一緒に小菅温泉から鶴峠へ。
へーさんとは4月の笠取山以来、Renzi氏とは初めての山行で、お互い初対面にも関わらず、二人ともさすがのバイタリティで和気藹々と楽しく歩くことが出来ました。
当初は山楽同好会メンバーと恒例の雲取鍋会の予定が諸事情により変更、様々な条件を考慮しながら「以前から気になっていた大マティ山」「温泉」「赤線繋ぎ」「富士山」をキーワードに今回のルートを選択しました。
へーさんにとっては、今回が初めての縦走となり、登ったり下りたりの繰り返しは精神的に堪えたみたいですが、その分だけゴールした時の達成感は大きかったみたい。
最後はちょっぴり膝が痛かったみたいだけど。
それでも、天気も良かったし、少しだけ雪山の雰囲気を味わったり、動物たちの足跡を発見したり、富士山を眺めたり、久し振りの山行を存分に楽しめたようです。
初めての「小菅の湯」も気に入ってもらえて良かったな。
個人的にはインドで未踏峰に挑んだり、モンブランを含む七大陸最高峰に挑戦中(残りはヴィンソン・マシフとエベレストのみ)というRenzi氏を、こんな温泉と赤線繋ぎが目的のゆるゆるハイクにお誘いして良いものかと気が引けましたが・・・。
実は、彼の初登山が大岳山だったらしく、奥多摩は丁寧に歩きこんでいるようで、某SNSでのボクの地味な赤線繋ぎ投稿にも「渋いところ歩きますねー」などコメントもくれたりして。
今回一緒に歩いてみて、山の楽しみ方をたくさん知っている人なんだなーという印象でした。
後は鼻歌の選曲が古い!(笑)
あれだけの世界の山々を登っても、奥多摩を好きでいてくれるのは、地元民として嬉しいですよね。
今回のデータはこちら。
出発時刻/高度: 07:29 / 733m
到着時刻/高度: 13:32 / 879m
合計時間: 6時間3分
合計距離: 14.64km
最高点の標高: 1407m
最低点の標高: 698m
累積標高(上り): 1362m
累積標高(下り): 1197m
実は、前日に献血(400cc)をしてしまって・・・。
いつも以上に登りでは息が上がりやすく、高指山への直登は本当に苦しかった。
400g軽くなったー!とか言ってる場合じゃなかったりして。(笑)
それでも、予定よりも1時間以上も早くゴール出来たのは、Renzi氏にペースを作ってもらったのが大きかったでしょうか。
そんなに早く歩いた印象は無かったのですが、ボクらに合ったペースと適切な休憩のタイミングを計ってくれていたんですね。
そんな当の本人は、最後まで汗ひとつかかず、息も乱さず、上着も脱がず。
しかも、奈良倉山直下の登りでは絶叫しながらダッシュしてましたから。
そりゃあ、年齢も半分以下だし、体重は30kg以上軽いし、圧倒的に次元が違うのは覚悟していましたが・・・。
ずっとギレン・ザビの名言「圧倒的じゃないか、我が軍は。」が頭の中をグルグルと。(笑)
それから、驚いたのはRenzi氏のズボンの裾が全く汚れていなかったこと。
ボクも同じところを歩いたのに、靴が当たったのか裾は泥だらけでした。
つまずきによる転倒やアイゼン歩行を考えたら、汚れないのが正解なんですよね。
こんなところにも世界の技術を実感しました。
今後は、ここにもポイントを置いて歩いてみようと思います。
今回は本当にお疲れ様でした。
今度は雪山で色々と教えて下さい。
へーさんもスキーじゃない雪山デビューしようね!
これで、福生駅から小菅の湯まで繋がりました。
牛の寝通りから大菩薩峠へは来シーズンのお楽しみになりそうです。
これからも楽しんで歩きます。
コメント
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えのさん こんばんは
雪景色に似合う美しいリス君ですね♪
へーさんが面白係なんだと思ったら
実はR先生も鶴の舞の踊り手だったのですね。
いつもズボンのすそがドロドロの夫に
R先生の技を伝えようと思いました
hobbitさん、こんにちは!
そうなんです、まだ新しかったので綺麗でしたよ!
今回のパーティーは無理に盛り上げる必要も無く、自然と笑顔で歩けました。
Renzi氏は息子よりも年下なのですが、年齢を詐称しているのではないかと思うほど中身は立派なオッサンでした。
Renzi氏は、比較的にガニ股で歩いていましたね。
足の置き方や重心の取り方は見ていたのですが、足の運び方まではあまり見ていなかったのが悔やまれます。
裾の汚れが無いことに気が付いたのが、下山後の駐車場だったので・・・。
えのさん、お疲れ様です。
なんだかんだいって、ハイスペックな3人組ですね。
写真コメントがおもしろすぎて、大笑いしながら拝見しました。
献血、立派です
私は以前400献血したら、顔面蒼白になって、倒れました。
(メンタル的なものかと・・・苦笑)
えのさんは、400献血しても、400
takatukimakiさん、コメントありがとうございます!
いやいや、他の二人はそれぞれ日本や世界を股に掛けて活躍していますが、ボクはただのおデブハイカーです。
今回は芸達者な二人のおかげで、初顔合わせとは思えないほど、気を遣わずに済みました。
レポも楽しんで頂けたようで嬉しいです。
献血の影響も楽観視していたのですが、やはり急登では息は上がるのに足は上がらず・・・。
次からは気を付けたいとつくづく思いました。
最近は尿酸値や脂肪肝がヤバいので、実は節酒を心掛けているのですよー。
この日の打ち上げが12月の初飲酒でした。
そして、来年こそ軽量化を実現しなければ・・・。
えのさん、おはようございます。
かなり白くなってますね。まさか道路も白くなっているとは。
リス君1匹捕獲よかったですね。山行お疲れ様でした。
kuboyanさん、こんにちは。
ボクは11月中に替えちゃったので、全然モーマンタイでした。
リス君は意外と見つかりませんでしたが、捕獲した1匹は新しかったので、これから増えるかも知れませんね。
リス君初捕獲おめでとうございます!🎊
明るい雑木の山歩きはいいですね〜。
富士山も綺麗ですし、楽しい3人組でいい山行でしたね。
この調子で沢山のリス君を捕獲して下さい。
お疲れ様でした!
andounouenさん、ありがとうございます!
入会後、初めてのリス君はまだ新しくて綺麗でした。
この調子で、これからも頑張ります!
年齢も経歴も様々なのに、山を通じて一緒に楽しめるというのが素晴らしいですよね。
それに普段あまり山を歩かない人に、「また行きたい!」と言ってもらえるのが嬉しかったりして。
こんばんは
お山でお会いする男子3人組はどなたもすごく楽しそうで
えのさんたちもやっぱり楽しさが溢れんばかり
男の人はずっと少年のままなんですね
日の丸背負ったメンバーさんもいらっしゃって
只者ではない感がします
リス君もゲット
おめでとうございます🐿
akubi_nekoさん、こんばんは!
コメントありがとうございます!
拙いレポートですが、当日の楽しそうな雰囲気が伝わったようで嬉しいです。
ただ、ボクなんて先月1歳になった孫も居るんですけどねー。
こんなんで良いのでしょうか。
これからも宜しくお願い致します。
えのさん、
なかなか個性的な豪華メンバーで、楽しく歩かれてますね
レコ拝見してても楽しさが伝わってきました。
青い空と薄っすら雪化粧。
新しいリス君ゲット!おめでとうございます
大マテイならではの静かな風情が初冬の風情とマッチして、
静かな雰囲気が更にスバラシイ
私は逆コースしか歩いたことがないですが、あれ?鶴峠と松姫峠にも居ませんでしたか?反対向いてたから見えづらかったかもしれませんネ
奈良倉山からも富嶽が拝めて何より。
鶴峠までバスが来てくれるの図は初めて見ました
ShuMaeさん、コメントありがとうございます!
確かにメンバーは個性的でしたね。
おかげでとても楽しい一日になりました。
冬枯れの山を落ち葉を踏みしめながら歩くのは、キュッと冷えた空気と相まって、とても気持ちが良かったです。
あまりに静かすぎて、クマさんに会いそうでちょっぴり怖かったですが。
ご指摘を頂き写真を確認したところ、No,100の松姫峠での写真で林道の車止めゲートにリス君が写っているようです。
オリジナルの大きいサイズを拡大して気が付きました。
鶴峠は確認出来なかったのですが、バス停下のトイレ付近でしょうか?
村営バスは、午後が予約制になっていて、予め時間や人数などを伝えておけば、バスの運行区間であれば迎えに来てもらえますよ。
朝の便で鶴峠へ行こうとするとスタートが遅くなってしまうので、今回のような形になりました。
しかも、これで一人100円なのは助かりますよねー。
利用者が少ないようなので、出来る限り利用して存続してもらいたいです。
青梅市民は上野原まで行くのは面倒ですし。
機会があれば、利用してみて下さいね!
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