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Yamareco

記録ID: 1331612
全員に公開
雪山ハイキング
札幌近郊

百松沢山 (宮城の沢ルート)

2017年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
10:32
距離
11.7km
登り
884m
下り
875m
歩くペース
ゆっくり
1.71.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:33
休憩
0:05
合計
10:38
距離 11.7km 登り 884m 下り 889m
7:22
21
スタート地点
7:43
42
鉄橋
8:25
50
鉄橋後の譲歩ポイント
9:15
39
譲歩せずに壁をトラバースする
9:54
287
凍り付く滝
14:41
14:46
117
16:43
7
凍り付く滝
16:50
40
譲歩せずに壁をトラバースする
17:30
20
鉄橋後の譲歩ポイント
17:50
10
鉄橋
18:00
ゴール地点
登り:7時間19分
下り:3時間14分
天候 晴れ〜曇り&雪、気温はマイナス10℃くらいか?
無風、山頂でも1m/s程度
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
霊園の奥の登山口前のスペースに駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
新しい積雪20cm〜50cm
川の徒渉有り、スノーブリッチは形成されていないので、大変です。
雪の中へ突撃
2017年12月09日 07:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 7:01
雪の中へ突撃
右後ろが空転して登れない
TCS切り忘れで全然ダメ
空転で即アクセル戻されたらダメだなあ
2017年12月09日 07:02撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/9 7:02
右後ろが空転して登れない
TCS切り忘れで全然ダメ
空転で即アクセル戻されたらダメだなあ
車ラッセル完了!
2017年12月09日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 7:05
車ラッセル完了!
車の押し係が遅れて到着
2017年12月09日 07:04撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 7:04
車の押し係が遅れて到着
まずはつぼ足で20cm以上か。
2017年12月09日 07:05撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:05
まずはつぼ足で20cm以上か。
ソリスタンバイOK
2017年12月09日 07:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/9 7:06
ソリスタンバイOK
全員スノーシュー装備
2017年12月09日 07:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 7:17
全員スノーシュー装備
1名最大サイズのatlasの27インチ
2017年12月09日 07:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:17
1名最大サイズのatlasの27インチ
私はMSRの25インチ
2017年12月09日 07:17撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 7:17
私はMSRの25インチ
踏み込みテスト
2017年12月09日 07:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:19
踏み込みテスト
晴天に恵まれました
2017年12月09日 07:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:21
晴天に恵まれました
登山スタートです。
2017年12月09日 07:34撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:34
登山スタートです。
下の方では登山道が小川のように
2017年12月09日 07:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:42
下の方では登山道が小川のように
大した問題ではありません
2017年12月09日 07:42撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 7:42
大した問題ではありません
鉄橋に到着
2017年12月09日 07:45撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:45
鉄橋に到着
うーん。
2017年12月09日 07:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 7:46
うーん。
先ずはスノーシューで20cmハマる程度
2017年12月09日 08:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 8:25
先ずはスノーシューで20cmハマる程度
問題の2個目の徒渉ポイント
2017年12月09日 08:25撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 8:25
問題の2個目の徒渉ポイント
1メートルジャンプで行ける所あり。
しかしココではなく、さらに先の石渡りとしました。
2017年12月09日 08:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/9 8:30
1メートルジャンプで行ける所あり。
しかしココではなく、さらに先の石渡りとしました。
ジワジワ進行中
2017年12月09日 08:53撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 8:53
ジワジワ進行中
行動食、温泉卵2個
2017年12月09日 09:01撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/9 9:01
行動食、温泉卵2個
ここでもまだスノーシューで20cm
2017年12月09日 09:12撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 9:12
ここでもまだスノーシューで20cm
譲歩ポイント、渡れそうだけど、木だから無理でした
2017年12月09日 09:19撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 9:19
譲歩ポイント、渡れそうだけど、木だから無理でした
やむを得ず、川を渡らないで強烈なトラバースルートで回避
ここで50分消費
2017年12月09日 09:33撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
3
12/9 9:33
やむを得ず、川を渡らないで強烈なトラバースルートで回避
ここで50分消費
凍り付いた滝に到着
2017年12月09日 09:54撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 9:54
凍り付いた滝に到着
ソリ2台引きが一見シュール
2017年12月09日 10:21撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 10:21
ソリ2台引きが一見シュール
小さな譲歩もあります
2017年12月09日 10:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 10:32
小さな譲歩もあります
そろそろスノーシューでも膝下40cmのラッセルになってきました。
2017年12月09日 10:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 10:47
そろそろスノーシューでも膝下40cmのラッセルになってきました。
また小川譲歩
2017年12月09日 10:48撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 10:48
また小川譲歩
見上げると素晴らしい好天
2017年12月09日 11:30撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 11:30
見上げると素晴らしい好天
日に照らされて気分が良くなります
2017年12月09日 12:16撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 12:16
日に照らされて気分が良くなります
それにしてもザックが大きすぎる気がする。80Lオーバーかな?
2017年12月09日 12:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 12:31
それにしてもザックが大きすぎる気がする。80Lオーバーかな?
あと1kmの看板
2017年12月09日 13:14撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
2
12/9 13:14
あと1kmの看板
交代ラッセルも続かない。
非常に厳しい負荷が永遠と続きます。
2017年12月09日 14:06撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 14:06
交代ラッセルも続かない。
非常に厳しい負荷が永遠と続きます。
やっと展望が出てきました。
札幌の町並みが見えます。
2017年12月09日 14:31撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 14:31
やっと展望が出てきました。
札幌の町並みが見えます。
最後の一踏ん張り
2017年12月09日 14:32撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
12/9 14:32
最後の一踏ん張り
山頂に到着、7時間以上かかりました('o')
2017年12月09日 14:46撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
7
12/9 14:46
山頂に到着、7時間以上かかりました('o')
南峰を見るが、とても行けるような体力、時間が残っていません。これから帰る事を考えると、気が重いです。
2017年12月09日 14:47撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 14:47
南峰を見るが、とても行けるような体力、時間が残っていません。これから帰る事を考えると、気が重いです。
ソリ滑り開始
2017年12月09日 14:55撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 14:55
ソリ滑り開始
やはりナイトハイクになってました。
誰かが、鉄橋の横に雪でスノーブリッチ作ってました。
2017年12月09日 17:50撮影 by  Canon EOS 5D Mark IV, Canon
1
12/9 17:50
やはりナイトハイクになってました。
誰かが、鉄橋の横に雪でスノーブリッチ作ってました。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ズボン 靴下 アウター手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー ザック 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) ヘッドランプ GPS 保険証 携帯 ストック カメラ スノーシュー エマージェンシーシート
備考 ハイドレーションが凍結したメンバー有り、冬は難しい。

感想

大雪の為、百松沢山に挑戦することにしました。

現地に車が行けるのかが問題で、なんとか車もラッセル状態で駐車場に到着。
最悪、オフロード仕様ジムニーに4人乗りで行く予備作戦もありましたが、車を人力で押すことで進むことができました。かなり後で気付いたのですが、トラクションコントロールの切り忘れで苦労させてしまいました。車高がそんなに高く無いので厳しいです。

川の譲歩はスノーブリッチがありませんので、【意地とKIAIで行く】という作戦です。川をどうしても渡れなさそうな時は、なんとか違う道(壁)を探す。

そして終始、鬼ラッセルであったという事に尽きます。
特に登攀するときには腰よりも高い位置に雪面が来るので、まず雪を手で掘って、足を上げるという作業。普段からラッセルをしていないせいか、筋力不足で足がつりそうになります。兎に角、交代で進みます。

どんどん雪は深くなって、上部、つぼ足では腰までハマりました。スノーシューを脱いでソリer化すると・・・動けなくなってしまい断念です。

というか、暗闇が迫っており、のんびりソリ遊びをする余裕はありません。下山残り半分というところで、結局ナイトハイクとなってしまいました。





こんなことをやってれば、そのウチに強くなれそうな気がします。正直、単独でこの山に到達できる気がしません。次は残雪期の4、5月に挑戦したいと思います。

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