鍋割山【富士山眺めながら鍋焼うどん】

2017年12月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:39
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,305m
• 下り: 1,291m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:41
• 休憩: 0:58
• 合計: 5:39

距離 13.5km 登り 1,305m 下り 1,308m

6:38 みやま運動広場駐車場
6:44 6:47 寄ロウバイ園
6:51 6:52 土佐原の大きなしだれ桜
7:15 綱立丸
7:52 7:56 櫟山
8:10 8:11 栗ノ木洞
8:29 後沢乗越
9:13 9:24 鍋割山荘
9:25 10:00 鍋割山
10:41 10:43 後沢乗越
11:04 栗ノ木洞
11:15 櫟山
11:45 11:46 綱立丸
12:05 土佐原の大きなしだれ桜
12:12 寄ロウバイ園
12:17 みやま運動広場駐車場

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

▽寄自然休養村管理センター駐車場
・6時前到着時で、凍った車が4台。前泊者でしょうか
・ここの駐車場には「無断駐車禁止」なる看板がありましたが、地図などにも無料Pとして紹介されているので停めました。戻ったら台数増えてたし、何も貼られていなかったので良いのかと

コース状況／危険箇所等

☆道の状況
▽寄駐車場⇆櫟山
・序盤の車道歩きは迷路のようですが、曲がり角には案内板があるのでよく確認しましょう。茶畑の傍を歩く箇所もあります
・登山道に入り、最初は広葉樹林の気持ちの良い登り。徐々に針葉樹林帯の暗い登りに変わります
▽櫟山⇆栗ノ木洞
・勾配はそれほど急ではなく歩きやすい
▽栗ノ木洞⇆後沢乗越
・100m一気に下ります（帰路は登るということ）
▽後沢乗越⇆鍋割山
・大倉からの登山客が一気に増えます。帰りはすれ違いに時間を要します
・木道が増えますので、霜が降りていたり、凍っている場合は注意

その他周辺情報

☆登山後の温泉
本日は入りませんでした。この周辺の温泉は高いことしか印象に残っていません。

☆飲食店等
▽道の駅山北
・小さい道の駅ですが、クオリティーは高かった。特に食堂の「不老（そば・うどん）」の盛りは凄い（詳細は写真にて）

写真

寄自然休養村管理センター駐車場
「無断駐車お断り」とありますが、地図上で示されている駐車場はここしか考えられなかった
前泊車も4台停まっていました

12/10 6:35

駐車場向かいのバス停にある案内板

12/10 6:38

暫し車道をくねくねと登っていきます

12/10 6:42

霜の下りた茶畑

12/10 6:44

霜を顕微鏡モードで

12/10 6:51

寄の集落

12/10 6:52

分りにくいところもあったが、基本分岐には案内板があります

12/10 7:00

鹿柵を開けて進みます
入ったらちゃんと結びましょう

12/10 7:19

一旦車道にぶつかり、向かいの登山道へ

12/10 7:29

朝陽に輝く冬枯れの山肌

12/10 7:38

海が見られる山は久し振りです

12/10 7:52

櫟（くぬぎ）山には松が生えていた

12/10 7:55

櫟山山頂のススキ

12/10 8:10

栗ノ木洞
ここから後沢乗越までは100mの激下りとなります

12/10 8:28

後沢乗越
大倉からの合流点でもあり、一気に人が増えます（後沢乗越までは誰にも会わず）

12/10 8:50

鍋割山荘の歩荷さん

12/10 9:13

鍋割山荘に到着！即注文！

12/10 9:14

鍋割山
富士山と南アルプスの展望が開けます

12/10 9:15

富士山・聖岳・赤石岳・悪沢岳

12/10 9:15

聖岳・赤石岳・悪沢岳・小河内岳・蝙蝠岳・塩見岳・御正体山・間ノ岳・北岳

12/10 9:15

富士山
御殿場側はずいぶん麓まで白くなっています

12/10 9:28

そして鍋焼うどん
富士山を見ながらの特等席で食します

12/10 9:48

完食の図

12/10 9:51

12/10 9:53

伊豆大島
右端には利島も見えています

12/10 9:54

奥には伊豆半島の天城山も

12/10 9:56

檜洞丸（右）

12/10 9:56

愛鷹山と富士山
さて下山します

12/10 10:09

奥が塔ノ岳？

12/10 10:48

通称エビフライ
リスが松ぼっくりを食べたあと

12/10 10:59

霜柱を顕微鏡モードで

12/10 11:10

自然のオブジェ
今日は鹿を見ることはなかった

12/10 11:28

こういう森も好きです

12/10 11:34

麓が近くなると紅葉がまだ楽しめます

12/10 11:52

12/10 11:52

フカフカのトレイル

12/10 11:56

12/10 12:03

青空と紅葉

12/10 12:03

茶畑と紅葉

12/10 12:10

柚子

12/10 12:17

駐車場に帰着
結構停まっていました

12/10 12:19

寒桜でしょうか

12/10 12:22

八重ですね

12/10 12:22

駐車場の真っ赤に紅葉した樹

12/10 13:15

大井松田ICに入る交差点で逆方向に行ってしまい、そのまま道の駅山北へ
不老そばを注文（1050円）

12/10 13:17

かぼちゃ・サツマイモ・シイタケ・明日葉？だけかと思いきや、その下にはヤマメまでも！
かなりお得です

12/10 13:42

焼き芋も購入

12/10 16:38

鍋割山荘にて（300円）
伝統的なバッジと2011年以降のバッチの2種類
これは伝統的な方

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

Kazu405

前日に引き続き、風邪のため雪山はお預けとなったため、これまた前から気になっていたのですが、激混みのため二の足を踏んでいた鍋割山へ。
目的はただ一つ、「鍋焼うどん食って風邪を治す」です。

色々なコースどりが考えられる丹沢ですが、大倉からは良いイメージが全く無いため、鍋割山最短ルートと思われる、寄からのピストンとします。

丹沢というと人と鹿とヒルが多いくらいの印象しかありませんでしたが、今回のコースは後沢乗越までは誰とも会わず。
丹沢にもこんな静かに歩けるコースがあるのかと、新たな発見でした。

さて、鍋割山荘に到着して即注文。
秋の最盛期などには100人待ちになることもあるというこの鍋焼うどん、本日は10分ほどでありつくことができました。

富士山を眺めながら、山の上とは思えないほどのクオリティーの高い鍋焼うどんを食すことは、どんな風邪薬にも勝る最高の万能薬のように感じました。