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Yamareco

記録ID: 1332666
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳・天狗岳〜大展望が楽しめた雪山ハイキング!

2017年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
めたぼる その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
06:23
距離
9.3km
登り
895m
下り
885m
歩くペース
速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:37
休憩
0:46
合計
6:23
距離 9.3km 登り 895m 下り 897m
6:33
53
7:26
7:31
70
8:41
8:43
20
9:03
40
9:43
9:51
13
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10:18
2
10:20
10:24
4
10:28
27
10:55
5
11:00
11:13
98
12:51
1
12:52
ゴール地点
天候 快晴!
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉そばにある無料駐車場を利用しました。マップコード:218 684 506 * 23。冬季用トイレあり。日曜の朝6時くらいで10台くらい。桜平との分岐くらいから圧雪路が続きます。スタッドレスタイヤは必須。
コース状況/
危険箇所等
▼唐沢鉱泉〜第一展望台
雪たっぷりの樹林帯を登ります。トレースはしっかり有り、トレースを踏みぬくことはありませんでした。眺望は無いので、歩く時の雪の音を楽しみながら登れます。

▼第一展望台〜第二展望台
第一展望台の手前にある眺望の良い平坦な場所で12本アイゼン装着。第一展望台と第二展望台からは、南アルプス、中央アルプス、北アルプスが一望できました。これまでの疲れが一気に吹き飛びますw

▼第二展望台〜西天狗岳
西天狗岳手前で一旦下ります。登り返しの直前に広いスペースあり。アイゼン脱着できそう。登り始めてすぐに森林限界を超えて、吹きさらしの岩登りになります。西天狗岳からは南八ヶ岳や上信越の山々がが見渡せました。

▼西天狗岳〜東天狗岳
正面に東天狗岳、左右に八ヶ岳連邦を展望しながらの雄大な尾根歩きが楽しめます。一旦下ってから登り返しますが、それほど距離はありません。下る途中、滑落したら止まれそうに無い箇所があるので慎重に。

▼東天狗岳〜中山峠〜黒百合ヒュッテ
岩場と雪が交互に繰り返すコース。岩場でのアイゼン引っ掛けによる転倒注意。誤ったトレースが付いていることがあるので、ある程度ルートを読む力が必要かも。中山峠まで来ると直ぐに黒百合ヒュッテが見えてきます。


▼黒百合ヒュッテ〜唐沢鉱泉
GPSログが真っ直ぐになってます(T ^ T)
黒百合ヒュッテのテン場では、テントが5〜6張設営されてました。テン場にはパレットが積まれてて、早い者勝ちで使えそうです。黒百合ヒュッテでランチ。カレー800円。カレーうどん800円。サラサラ系のカレー。たくさんの人で賑わってました。黒百合ヒュッテからは樹林帯ルート。展望はありませんが、雪たっぷりの歩きやすいコース。但し、所々にある鉄網橋はアイゼンがハマりやすいので注意です。
その他周辺情報 日帰り温泉:唐沢鉱泉を利用しました。大人700円。内湯×2(熱湯、ぬる湯)、打たせ湯、サウナ。浴槽内に湯の花あり。お湯は遠くに硫黄の香りがします。源泉は鉄臭が強い感じ。シャンプー、ボディソープ、ドライヤーあり。ホームページ:http://www.karasawakousen.com
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
日曜6時くらいに到着。既にクルマ10台くらい止まってました。意外と少ない印象。6:30頃に出発。すぐに明るくなったのでヘッデンは使いませんでした。
2017年12月10日 06:26撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 6:26
日曜6時くらいに到着。既にクルマ10台くらい止まってました。意外と少ない印象。6:30頃に出発。すぐに明るくなったのでヘッデンは使いませんでした。
第一展望台まで長〜い樹林帯が続きます。登り進むたびに雪がフカフカに。雪を踏む音を楽しみながら登れます。
2017年12月10日 06:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 6:51
第一展望台まで長〜い樹林帯が続きます。登り進むたびに雪がフカフカに。雪を踏む音を楽しみながら登れます。
日の出。林の向こう側に、蓼科山、北横岳が朝日に照らされてます。
2017年12月10日 07:23撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 7:23
日の出。林の向こう側に、蓼科山、北横岳が朝日に照らされてます。
第一展望台手前の開けた場所に出ました。昨日登った中央アルプスの木曽駒ケ岳がキレイに見通せました。
2017年12月10日 08:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 8:17
第一展望台手前の開けた場所に出ました。昨日登った中央アルプスの木曽駒ケ岳がキレイに見通せました。
南八ヶ岳も一望できます。赤岳がニョキっとしててカッコいい!
2017年12月10日 08:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 8:17
南八ヶ岳も一望できます。赤岳がニョキっとしててカッコいい!
アイゼンを装着して、しばし展望を楽しみました。風も穏やか。この絶景を見ると、頂上へ向かうテンションが一気にアップ!
2017年12月10日 08:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 8:29
アイゼンを装着して、しばし展望を楽しみました。風も穏やか。この絶景を見ると、頂上へ向かうテンションが一気にアップ!
第一展望台からみえる真っ白な北アルプス。後立山連峰の峰々が見渡せました!
2017年12月10日 08:35撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 8:35
第一展望台からみえる真っ白な北アルプス。後立山連峰の峰々が見渡せました!
第一展望台から第二展望台はすぐ。西天狗岳が次第に大きく見えてきます。
2017年12月10日 09:02撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 9:02
第一展望台から第二展望台はすぐ。西天狗岳が次第に大きく見えてきます。
山頂直下。岩場が続きます。夏道の印が見えるので、登るルートの目安になります。
2017年12月10日 09:17撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 9:17
山頂直下。岩場が続きます。夏道の印が見えるので、登るルートの目安になります。
振り返ると素晴らしい景色が広がります。斜度が大きいので休み休み登りました。
2017年12月10日 09:28撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 9:28
振り返ると素晴らしい景色が広がります。斜度が大きいので休み休み登りました。
西天狗岳山頂に到着。シンプルな山頂標識。東天狗岳より広く平坦な山頂。三角点もあります。
2017年12月10日 09:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 9:42
西天狗岳山頂に到着。シンプルな山頂標識。東天狗岳より広く平坦な山頂。三角点もあります。
お決まりの三角点タッチ!登り始めて3時間ほどで山頂に到着できました。前回のコースタイムより早くなったかな?
2017年12月10日 09:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 9:43
お決まりの三角点タッチ!登り始めて3時間ほどで山頂に到着できました。前回のコースタイムより早くなったかな?
西天狗岳から北方面の景色。手前に蓼科山、奥に北アルプス。
2017年12月10日 09:43撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 9:43
西天狗岳から北方面の景色。手前に蓼科山、奥に北アルプス。
西天狗岳から西方面の景色。中央アルプス、南アルプスが見通せます。
2017年12月10日 09:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 9:44
西天狗岳から西方面の景色。中央アルプス、南アルプスが見通せます。
西天狗岳から南方面の景色、南八ヶ岳の峰々が見渡せます。
2017年12月10日 09:44撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 9:44
西天狗岳から南方面の景色、南八ヶ岳の峰々が見渡せます。
東天狗岳へ向かいます。ここからの雄大な景色が一番好きです!たまに少し強い風が吹いてました。滑落しそうな箇所があるので、この区間はピッケルの方が良いかも。
2017年12月10日 09:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 9:51
東天狗岳へ向かいます。ここからの雄大な景色が一番好きです!たまに少し強い風が吹いてました。滑落しそうな箇所があるので、この区間はピッケルの方が良いかも。
東天狗岳山頂手前。左のトラバースはNG。直登が正解。
2017年12月10日 09:56撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 9:56
東天狗岳山頂手前。左のトラバースはNG。直登が正解。
東天狗岳に到着。振り返ると先ほどまでいた西天狗岳が見えます。
2017年12月10日 10:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:12
東天狗岳に到着。振り返ると先ほどまでいた西天狗岳が見えます。
赤岳アップ。あちらも天気が良さそう。富士山見えたのかなあ?
2017年12月10日 10:12撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:12
赤岳アップ。あちらも天気が良さそう。富士山見えたのかなあ?
東天狗岳の山頂は岩場で少し狭いです。
2017年12月10日 10:13撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:13
東天狗岳の山頂は岩場で少し狭いです。
浅間山を見ながら中山峠方面に下山スタート。
2017年12月10日 10:29撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 10:29
浅間山を見ながら中山峠方面に下山スタート。
中山峠手前で振り返ると八ヶ岳ブルーと東、西天狗岳の双方を見ることができました。
2017年12月10日 10:47撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:47
中山峠手前で振り返ると八ヶ岳ブルーと東、西天狗岳の双方を見ることができました。
中山峠からすぐに黒百合ヒュッテに到着。テン場は華やかでした。
2017年12月10日 10:59撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 10:59
中山峠からすぐに黒百合ヒュッテに到着。テン場は華やかでした。
黒百合ヒュッテでカレーとカレーうどんをいただきました。ストーブもあり、身体の外から中から温まりました。
2017年12月10日 11:18撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/10 11:18
黒百合ヒュッテでカレーとカレーうどんをいただきました。ストーブもあり、身体の外から中から温まりました。
唐沢鉱泉に向けて下山スタート。とても歩きやすい樹林帯コースが続きます。
2017年12月10日 11:42撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 11:42
唐沢鉱泉に向けて下山スタート。とても歩きやすい樹林帯コースが続きます。
途中、所々にある鉄網橋。アイゼンがハマりやすいので慎重に。
2017年12月10日 12:03撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 12:03
途中、所々にある鉄網橋。アイゼンがハマりやすいので慎重に。
唐沢鉱泉に到着。源泉はコバルトブルー。
2017年12月10日 12:48撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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12/10 12:48
唐沢鉱泉に到着。源泉はコバルトブルー。
約6時間30分で駐車場に到着。前回より1時間もコースタイムを短縮できました。
2017年12月10日 12:51撮影 by  TG-860 , OLYMPUS IMAGING CORP.
12/10 12:51
約6時間30分で駐車場に到着。前回より1時間もコースタイムを短縮できました。
秘湯唐沢鉱泉。熱湯とぬる湯を交互に楽しむと疲れがジワ〜と取れていく感じ。
2017年12月10日 13:46撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/10 13:46
秘湯唐沢鉱泉。熱湯とぬる湯を交互に楽しむと疲れがジワ〜と取れていく感じ。
帰宅後、いつものお店でカンパイ!
2017年12月10日 19:02撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/10 19:02
帰宅後、いつものお店でカンパイ!
純生レバー最高です!このお肉を食べたいので山に登ってる!?
2017年12月10日 19:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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12/10 19:11
純生レバー最高です!このお肉を食べたいので山に登ってる!?

感想

昨年秋に半月板損傷してしまい、昨シーズンは雪山に全く行けませんでした(T ^ T)
今年の春ごろにから徐々にリハビリ初めて雪山に行けるくらいに回復。
前日の木曽駒ケ岳に続いて、雪山登山初心者向けの天狗岳に登ってきました。
日の出前に唐沢鉱泉登山口を出発。西天狗岳を目指します。樹林帯をしばらく進むと、北、中央、南アルプスが見渡せる素晴らしい景色が広がります!12本アイゼンを装着して山頂直下の岩場を攻略して、西天狗岳登頂に成功!360℃の大パノラマを楽しめました。下山途中の沢山のハイカーで賑わってる黒百合ヒュッテでランチ。ストーブとカレーでしっかり温まりました〜^_^下山後も秘湯唐沢鉱泉で疲れを癒してから帰路へ。帰宅後はいつものお店でカンパイ!サイコーの景色を楽しめた雪山ハイキングで大満足です!

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