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Yamareco

記録ID: 1333087
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ハイキング
丹沢

檜岳山稜(雨山〜檜岳〜伊勢沢ノ頭)

2017年12月10日(日) [日帰り]
 - 拍手
えありある その他1人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:00
距離
14.1km
登り
1,097m
下り
1,098m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:19
休憩
0:41
合計
8:00
9:02
9:02
86
10:28
10:30
8
10:38
10:40
42
11:22
11:22
46
12:08
12:28
35
13:03
13:07
35
13:42
13:49
58
14:47
14:50
27
15:17
15:20
84
天候 晴れ時々曇り
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
寄自然休養村管理センターPはマラソン(?)イベントにつき満車。ジダンゴ〜高松山周回を予定していたが、予定変更し3kmほど奥の寄大橋(水源林管理棟付近)の駐車スペースに。地図には4〜5台とあるが、赤い橋手前だけでなく奥のゲート前も道幅が広いのでもっと停められそう。
コース状況/
危険箇所等
ピンクリボンに騙されてショートカットする急斜面に入ってしまった。埋まった小岩は浮いてつかみどころがないし、戻ると滑り落ちそうで怖いし・・・orz
先行の連れが落とす小石が2つあたり痛いしで大変だった。
渡渉数か所あり。
寄大橋から北へちょっと進むと公衆トイレ
2017年12月10日 08:49撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 8:49
寄大橋から北へちょっと進むと公衆トイレ
今回は鍋割山はスルーして西側の尾根を目指す
2017年12月10日 09:00撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 9:00
今回は鍋割山はスルーして西側の尾根を目指す
森林組合設置のモノレール
2017年12月10日 09:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:02
森林組合設置のモノレール
ここから右手の登山道に入るが結局は左の沢まで降りてくるのでここを直進してきた他の方に抜かれた(^_^;)
2017年12月10日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:04
ここから右手の登山道に入るが結局は左の沢まで降りてくるのでここを直進してきた他の方に抜かれた(^_^;)
第1目的地の雨山峠まで「道迷い事故多発」とあるがナメてましたw
2017年12月10日 09:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:04
第1目的地の雨山峠まで「道迷い事故多発」とあるがナメてましたw
渡渉 #1
昨年、ユーシン渓谷の奥でこけてビショビショになったのがトラウマで慎重に
2017年12月10日 09:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 9:16
渡渉 #1
昨年、ユーシン渓谷の奥でこけてビショビショになったのがトラウマで慎重に
渡渉 #2
2017年12月10日 09:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 9:26
渡渉 #2
崩落してる
2017年12月10日 09:33撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:33
崩落してる
渡渉 #3
2017年12月10日 09:36撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:36
渡渉 #3
渡渉 #4
親子3代家族連れに先を譲ってもらう。子供は大変だー
2017年12月10日 09:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:45
渡渉 #4
親子3代家族連れに先を譲ってもらう。子供は大変だー
渡渉 #5
ここを渡ったのが間違いのもと。沢の右も踏みあと不明瞭だったため、対岸に続くピンクリボンを信じて渡渉
2017年12月10日 09:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:52
渡渉 #5
ここを渡ったのが間違いのもと。沢の右も踏みあと不明瞭だったため、対岸に続くピンクリボンを信じて渡渉
どうも本来のルートが右に巻くため直線で進めるショートカットらしい
2017年12月10日 09:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:54
どうも本来のルートが右に巻くため直線で進めるショートカットらしい
ずっと急斜面で足場に難儀するも強引に進む連れ。この先さらに急傾斜となり小石を時折落としてくる。そのうち2つが足に当たる。風呂で内股と脛に赤い小さい痣発見www
2017年12月10日 09:58撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 9:58
ずっと急斜面で足場に難儀するも強引に進む連れ。この先さらに急傾斜となり小石を時折落としてくる。そのうち2つが足に当たる。風呂で内股と脛に赤い小さい痣発見www
グリップしない斜面なので地面に埋まった岩をつかむも抜けてしまうもの多し。戻るにも滑り落ちそうで進むしかない。ようやくつかめる木の根や幹が増えて、尾根っぽいところに出た
2017年12月10日 10:21撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 10:21
グリップしない斜面なので地面に埋まった岩をつかむも抜けてしまうもの多し。戻るにも滑り落ちそうで進むしかない。ようやくつかめる木の根や幹が増えて、尾根っぽいところに出た
ようやく本コースに復帰。正規ルートの家族連れが後ろに迫ってきていた。ショートカットのくせに時間かかった・・・orz
2017年12月10日 10:26撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 10:26
ようやく本コースに復帰。正規ルートの家族連れが後ろに迫ってきていた。ショートカットのくせに時間かかった・・・orz
老朽化してる
2017年12月10日 10:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 10:54
老朽化してる
雨山峠0.3kmの看板のすぐ先に雨山峠0.2km(笑)
2017年12月10日 11:10撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 11:10
雨山峠0.3kmの看板のすぐ先に雨山峠0.2km(笑)
で、雨山峠0.1kmのすぐあとには(次の次の写真)
2017年12月10日 11:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 11:14
で、雨山峠0.1kmのすぐあとには(次の次の写真)
沢の真ん中を歩くしかない。水量のあるときはどうするのか?
2017年12月10日 11:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 11:14
沢の真ん中を歩くしかない。水量のあるときはどうするのか?
先ほど雨山峠0.1kmとあったはずが、0.2kmに増えているw
2017年12月10日 11:16撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 11:16
先ほど雨山峠0.1kmとあったはずが、0.2kmに増えているw
階段あり。上は廃道?橋が崩れている
2017年12月10日 11:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 11:19
階段あり。上は廃道?橋が崩れている
雨山峠で分岐。鍋割山と反対側へ登る。富士山出たー♪
2017年12月10日 11:24撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 11:24
雨山峠で分岐。鍋割山と反対側へ登る。富士山出たー♪
今日は登らない鍋割山
2017年12月10日 11:32撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 11:32
今日は登らない鍋割山
そこそこな斜度で登っていくと
2017年12月10日 11:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 11:35
そこそこな斜度で登っていくと
雨山山頂 1176m
2017年12月10日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 12:02
雨山山頂 1176m
雨山からは南側のみ眺望が開けている。真鶴半島はじめ相模湾を一望
2017年12月10日 12:02撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 12:02
雨山からは南側のみ眺望が開けている。真鶴半島はじめ相模湾を一望
進行方向の檜岳(ひのきだっか)
2017年12月10日 12:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 12:29
進行方向の檜岳(ひのきだっか)
蛭ヶ岳から南東に延びる稜線
2017年12月10日 12:40撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 12:40
蛭ヶ岳から南東に延びる稜線
なだらかな稜線を歩いていると・・・
大規模崩落地あり
2017年12月10日 12:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 12:42
なだらかな稜線を歩いていると・・・
大規模崩落地あり
崩落地から南側
2017年12月10日 12:44撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 12:44
崩落地から南側
富士山はほとんど雲の中
2017年12月10日 12:46撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 12:46
富士山はほとんど雲の中
一旦下る。雨山峠から最後まで誰とも出会わなく人気ないルートかもしれないがしっかりと整備されている
2017年12月10日 12:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 12:47
一旦下る。雨山峠から最後まで誰とも出会わなく人気ないルートかもしれないがしっかりと整備されている
奥に三つ峠が見えた
2017年12月10日 12:50撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 12:50
奥に三つ峠が見えた
檜岳(ひのきだっか)山頂 1167m
2017年12月10日 13:06撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:06
檜岳(ひのきだっか)山頂 1167m
一番高いのが蛭ヶ岳、右側1/3あたり小枝にちょっと隠れているのが丹沢山
2017年12月10日 13:07撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:07
一番高いのが蛭ヶ岳、右側1/3あたり小枝にちょっと隠れているのが丹沢山
檜岳からの下りはススキ林の中を進む
2017年12月10日 13:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 13:19
檜岳からの下りはススキ林の中を進む
江の島方面も見える
2017年12月10日 13:25撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:25
江の島方面も見える
杉林の左上の丹沢さんに続き
2017年12月10日 13:29撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 13:29
杉林の左上の丹沢さんに続き
標高が上がると杉林の右側に塔ノ岳が頭を出してきた
2017年12月10日 13:30撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:30
標高が上がると杉林の右側に塔ノ岳が頭を出してきた
蛭ヶ岳、丹沢山など
2017年12月10日 13:34撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:34
蛭ヶ岳、丹沢山など
広角にして右に塔ノ岳も入れてみた(小枝が邪魔)
2017年12月10日 13:35撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:35
広角にして右に塔ノ岳も入れてみた(小枝が邪魔)
最後のピーク、伊勢沢ノ頭 1177m
3つのピークの中で一番高い(1176-1167-1177)
2017年12月10日 13:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:42
最後のピーク、伊勢沢ノ頭 1177m
3つのピークの中で一番高い(1176-1167-1177)
ようやく塔ノ岳がちゃんと見えた
2017年12月10日 13:42撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:42
ようやく塔ノ岳がちゃんと見えた
道志山塊方面
2017年12月10日 13:45撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:45
道志山塊方面
伊勢沢ノ頭から秦野峠までの下山道の途中、本日一番の絶景。丹沢湖と富士山! すばらしー
2017年12月10日 13:54撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 13:54
伊勢沢ノ頭から秦野峠までの下山道の途中、本日一番の絶景。丹沢湖と富士山! すばらしー
箱根明神山の西の尾根はなだらかで長い
2017年12月10日 14:12撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 14:12
箱根明神山の西の尾根はなだらかで長い
相模湾の眺望もあり
2017年12月10日 14:19撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 14:19
相模湾の眺望もあり
秦野峠まで降りてきた
2017年12月10日 14:47撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 14:47
秦野峠まで降りてきた
伊勢沢ノ頭からの下山は九十九折りながらもずっと斜度がそれなりにあった。
2017年12月10日 14:52撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 14:52
伊勢沢ノ頭からの下山は九十九折りながらもずっと斜度がそれなりにあった。
狭い鹿柵の間を通過。有刺鉄線なので気を使う
2017年12月10日 15:04撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 15:04
狭い鹿柵の間を通過。有刺鉄線なので気を使う
林道秦野峠に到着。ここからは舗装路1時間以上を歩いて戻る
2017年12月10日 15:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 15:14
林道秦野峠に到着。ここからは舗装路1時間以上を歩いて戻る
霞んでいるが富士山の雲はすっかり晴れた
2017年12月10日 15:14撮影 by  ILCE-6000, SONY
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12/10 15:14
霞んでいるが富士山の雲はすっかり晴れた
左はジタンゴ山
2017年12月10日 16:05撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 16:05
左はジタンゴ山
すっかり暗くなってのスタート地点到着
2017年12月10日 16:41撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 16:41
すっかり暗くなってのスタート地点到着
いつもは最後になることが多いのにほとんどまだみたい。鍋割ピストンならとっくに戻ってきているはずだが・・・
皆さんどこに行ったのだろ?
2017年12月10日 16:43撮影 by  ILCE-6000, SONY
12/10 16:43
いつもは最後になることが多いのにほとんどまだみたい。鍋割ピストンならとっくに戻ってきているはずだが・・・
皆さんどこに行ったのだろ?
累積標高差、意外とあって1128m
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累積標高差、意外とあって1128m
撮影機器:

感想

ジダンゴ〜高松山周回を予定していたが寄自然休養村駐車場がイベントで満車だったため、急遽予定を変更。マップの赤線を増やしたかったので、鍋割山〜塔ノ岳方向ではなく、西側尾根を歩いて周回することに。
途中、ピンクリボンに騙されて入り込んだ踏みあとのないルートは熟年初中級登山者にはハードル高い。ズルズル滑る急斜面の土が崩れやすく難易度高しw
下ると滑り落ちてしまいそうなので登るしかない。こういう目印は勘弁してくれーと心の中で叫ぶ(笑)
ここ以外はまったく問題ないルートであり、最後に見た丹沢湖と富士山のショットが素晴らしく感動。欲を言えば逆光ではない午前中に見たい景色ではあった。
今年は山行回数が多く、このくらいではまったく疲れが出ないほどになってきた。

気温は低めで尾根歩き中は4〜5℃。暖かく感じる場所もあり汗ばむことはあったが、上部の沢や、吹き上げる北西からの風があたる痩せ尾根の稜線ではすごく寒かった。

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