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Yamareco

記録ID: 1333135
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
金剛山・岩湧山

【遠征】岩湧山(滝畑ダムサイト〜天見_超人と出会う)

2017年12月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:44
距離
17.1km
登り
1,210m
下り
1,252m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:19
休憩
0:25
合計
6:44
8:51
19
スタート地点
9:33
9:33
7
9:40
9:46
23
10:09
10:09
41
10:50
10:50
5
11:33
11:35
12
11:47
11:54
31
12:25
12:28
3
12:31
12:32
7
12:39
12:40
37
13:17
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13
13:30
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5
13:35
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7
13:42
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10
13:52
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15
14:07
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11
14:18
14:18
18
14:36
14:37
12
14:49
14:49
45
15:34
15:35
0
15:35
ゴール地点
天候 曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
南海 河内長野駅〜滝畑ダムサイト バスで40分 極端に本数が少ないので注意
南海 天見駅 1時間に数本あり
従って、ルート取りとしては、今回の東向きルートが良いと思う。西向きを選ぶ場合は、バス時刻の確認、山行中のタイム管理のこと 
コース状況/
危険箇所等
危険箇所なし。方向支持標あり、道迷いの心配もない。1年前の金剛山とはえらい違いだと思った(コースの問題??)。
きゅうざかの道の下りは、積雪もあり、滑りそうになった。注意
その他周辺情報 間違って天見に下りてしまったので、予定の紀伊見荘の温泉には入れなかった。天見駅近くの南天の湯は立ち寄り湯はやっていないとのこと

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ネックウォーマー 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 地図(地形図) ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

関西方面遠征第3弾。三百名山等にするか迷ったが、1年前に検討していて金剛山に敗れた岩湧山をセレクト。ここの記録も見させてもらったが、けっこう冬場でも登られているようだった。

【行き】
滝畑ダムサイトで下車。予定では、滝畑ダムからスタートの予定だったが、思っていたより紅葉(か枯葉かは分からないが)が残っているのが車窓から見えたので、思い切って、ダムサイトで下車した。

ダムの西岸の歩道を南下する。45分くらいダムを見ながら歩いて、9:40 登山口に着。後半は、雨がパラついたので、折り畳み傘をさして歩いた。

登山口からは斜面も急でけっこうちゃんとした登山。少し汗がにじむ。

登っていって、10:09カキザコ着。ここで左折すると、落ち葉の積もった、雰囲気のある道になる。

緩やかな登り道を行くと、奥に見えている山の山頂付近には、うっすらと雪が積もっていた。

さらに登っていくと、登山道に少し雪が残るようになってくる。

: 林の中を抜け、鉄塔の下を通過。天気は相変わらず良くなくて、雲が立ち込めている。

再び林の中に入り、しばらく行くと、ようやく岩湧山の有名なススキの群生が見えてくる。
整備された階段を行く。うっすら雪が積もっていて、背の高いススキと背比べをしながら歩く。思っていたより、階段はだいぶ長く続いた。

11:33 岩湧山に登頂。女性2人がカップラーメンを食べていた。その他は誰もいない。気温は2℃。風もなり、かなり寒い。
少し雲が切れたので、下界を覗くと、だいぶ下の方に滝畑ダムが見えた。

【帰り】
寒くて長居する場所ではないので、そそくさと下山開始。
下り始めると、朝ダムの湖畔で自転車を準備していた男性2人組に会った。MTBでダウンヒルを楽しんでいるとのこと。

雪のある道を行く。
11:47 いわわきの道の分岐に着く。いわわきの道が通行止めになっているのは知っていて、岩湧寺には行かないつもりだったが、きゅうざかの道は通行可能で、時間的にもなんとか行けそうだったので、急遽、寺まで行くことに決定。これで今日は、ダムサイトから+岩湧寺往復のフルコースとなる。

きゅうざかの道は、名前の通り急で、前半(きゅうざかの道の上半分)は雪がうっすらと積もっており、また、落ち葉が敷き詰められていたので、たまに滑って転びそうになった。

12:31 岩湧寺に到着。多宝塔が国の重要文化財に登録されている。戸板に釘のようなもので落書きがされていたのが残念だった。

きゅうざかの道を登り返す。いわわきの道が通れれば、その方が和歌山県側へ出るのは近道のようだが、仕方ない。
坂が急なので、少し登っただけで息が切れ、体が火照ってくる。気温は3℃だが、来ているのは長短のTシャツ2枚。

13:17 メインルートに戻った。結局、下りが31分、登りが37分だった。下りと登りではもうちょっと差があったように思うけど、下りの方がすれ違う人と話していた時間が長かったかもしれない。

少し息を整えていると、山頂方面から年配の大団体が来たので、急いで出発。

しばらく、林の中のうっすらと雪が積もった道を行く。黒っぽい土や木々に白い覆いがかかっていて、コントラストが綺麗。

五ツ辻の辺りで道を確認していたら、山頂方面から初老の男性が来たので、道を聞いた。途中まで同じ道ということだったので、一緒に行こうということになる。

全国の一等三角点を目指して歩いているとのこと。目指すに至った理由を聞くと、日本百名山をナント2度周ったという。1度だって大変なのに、それをもう1度とは!
その後、様々なエピソードを伺う。やはり色んな経験をされていて、非常に面白かった。

話をしながら、聞きながらだったので、本当は紀見峠に下りる予定だったのだが、天見の方に下りてしまった。たまたま着いたのが駅の近くだから良かったが、どこでどう間違えたのか…??

天見駅近くの南天の湯では、日帰り入浴はやっていないそうで、南海電車に乗ってなんば方面へ帰る。車中でも色々と話をして、とても楽しかった。どうもありがとうございました。また、どこかでお会いできたら、よろしくお願いします。



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