磐梯山(八方台→磐梯山頂→銅沼→八方台、裏磐梯見物 震災復興応援山行第3弾その2)
- GPS
- 07:00
- 距離
- 11.4km
- 登り
- 959m
- 下り
- 947m
コースタイム
天候 | 曇りのち時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
裏磐梯方面の有料道路(磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レイクライン、磐梯吾妻スカイライン)は、 今年度の冬季閉鎖まで無料開放中。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
磐梯山頂からの展望を期待したが、ガスのため展望なし。 お花畑周辺は山頂方面、裏磐梯高原の展望が良い。 弘法清水の小屋は売店のみ。 裏磐梯高原は温泉施設、散策路、キャンプ場など観光地多数。 |
写真
感想
念願の磐梯山へ行ってきました。
八方台登山口を6:00に出発するものの、決して早い時間ではないが駐車場は車3,4台の静かな朝。林の間から山頂が見え、良い展望を期待しつつ登り始める。
しかし弘法清水へ到着する頃にはガスが出始め、天気が怪しくなってきた。
岡部小屋のご主人が「休んでってください。」と言いながら出てきた。もう少し早い時間であれば天気が良かったのだそうで、山の天気は分からないものです。
休憩しつつ天気の回復を待っても良くなりそうになかったが、山頂へ向かう。
山頂へ到着しても案の定あいにくのガスの中。お参りと記念撮影をして休んでいると、後から登って来た登山者から自作のパンを頂いた。美味かったです。
弘法清水へ戻った頃には、先ほどの静けさとは打って変わり賑やかになっていました。岡部小屋で記念バッジなど買ったら暖かいお茶をサービスして頂きました。山で飲むお茶は美味い。おかわりをしたくなりました。
お花畑へ向かうと、他のルートから山頂を目指して登って来るパーティが見られました。土曜日の百名山なのに朝のような静けさは逆に違和感がありましたが、賑わってきたのでほっとした気分にもなりました。
残暑が続く中でもお花畑は秋の雰囲気。花は白い花少しだけとなり、下草の葉は黄色くなり始めていました。
銅沼にも立ち寄りました。赤く染まる沼に大きく崩れた後のカルデラ壁。火山のスケールの大きさに感動です。
下山後の登山口は、朝の静けさと打って変わり、ほぼ満車になる程の賑わいでした。
裏磐梯に戻り、温泉で汗を流して、磐梯山噴火記念館など見て回りました。
午後になると、悔しいことに磐梯山の山頂から雲が取れていました。
今日は遅い時間で磐梯山登山を始めた方が良かったようです。ほんとに山の天気は分からないものです。
<反省>
下山の途中で、日の丸の扇子を無くしてしまいました。
磐梯山にゴミを落とした様で、申し訳ないです。m(_ _)m
※この度の東日本大震災においては、お亡くなりになられた方、ご遺族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げます。
また被害を受けられた皆様、原発事故関連で遠方へ避難されている皆様には心からお見舞い申し上げます。
震災復興応援山行とは私が勝手に企画したものですが、
・被災地に近い山へ登る。
・下山後は温泉や観光を楽しんだり、お土産を買ったりする。
・そして自分自身へのご褒美のように楽しむ。
ことを目的としています。
出過ぎた真似でしたら恐縮ですが、少しでも皆さんの励みになれば本望です。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する