ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 133456
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
磐梯・吾妻・安達太良

磐梯山(八方台→磐梯山頂→銅沼→八方台、裏磐梯見物 震災復興応援山行第3弾その2)

2011年09月10日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:00
距離
11.4km
登り
959m
下り
947m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

6:00八方台---6:25中ノ湯---7:40弘法清水(岡部小屋)---8:15磐梯山頂8:30---9:10弘法清水小屋---9:30お花畑---10:55銅沼11:15---11:50中ノ湯---12:10八方台
天候 曇りのち時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八方台登山口駐車場(トイレあり)
裏磐梯方面の有料道路(磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レイクライン、磐梯吾妻スカイライン)は、
今年度の冬季閉鎖まで無料開放中。
コース状況/
危険箇所等
磐梯山頂からの展望を期待したが、ガスのため展望なし。
お花畑周辺は山頂方面、裏磐梯高原の展望が良い。
弘法清水の小屋は売店のみ。
裏磐梯高原は温泉施設、散策路、キャンプ場など観光地多数。
有料道路 磐梯山ゴールドラインの途中に八方台登山口があります。
2011年09月10日 06:00撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 6:00
有料道路 磐梯山ゴールドラインの途中に八方台登山口があります。
磐梯山の山頂が見えました。
2011年09月10日 06:19撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 6:19
磐梯山の山頂が見えました。
中ノ湯に到着。
湯が湧き出て硫黄の匂いが漂います。
2011年09月10日 06:21撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 6:21
中ノ湯に到着。
湯が湧き出て硫黄の匂いが漂います。
少し進んで、裏磐梯スキー場からの登山道と合流します。
2011年09月10日 06:33撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 6:33
少し進んで、裏磐梯スキー場からの登山道と合流します。
登山道は階段状に整備されていて登りやすい。
2011年09月10日 06:36撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 6:36
登山道は階段状に整備されていて登りやすい。
裏磐梯の展望が開けてきました。
2011年09月10日 06:55撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 6:55
裏磐梯の展望が開けてきました。
銅沼が見えました。
2011年09月10日 06:56撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
1
9/10 6:56
銅沼が見えました。
銅沼ズーム
2011年09月10日 06:56撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 6:56
銅沼ズーム
弘法清水への分岐に到着。
山頂まであとわずか。
なお、ここからお花畑を経由して弘法清水へ向かう周回ルートになっています。
2011年09月10日 07:30撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 7:30
弘法清水への分岐に到着。
山頂まであとわずか。
なお、ここからお花畑を経由して弘法清水へ向かう周回ルートになっています。
弘法清水の岡部小屋の前で休憩。
ご主人が「休んでってください。」と出てきました。
2011年09月10日 07:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 7:40
弘法清水の岡部小屋の前で休憩。
ご主人が「休んでってください。」と出てきました。
弘法清水小屋はまだ開店前でした。
2011年09月10日 07:40撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 7:40
弘法清水小屋はまだ開店前でした。
山頂を目指す途中から、天気が怪しくなってきました。
2011年09月10日 07:52撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 7:52
山頂を目指す途中から、天気が怪しくなってきました。
あぁ、太陽が隠れていく・・・。
2011年09月10日 08:06撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 8:06
あぁ、太陽が隠れていく・・・。
磐梯山の山頂に到着!
2011年09月10日 08:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 8:13
磐梯山の山頂に到着!
一日も早い復興と、安全登山を祈願し、お参り。
(錬金術ではありません)
2011年09月10日 08:15撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
4
9/10 8:15
一日も早い復興と、安全登山を祈願し、お参り。
(錬金術ではありません)
あいにくの天気の中、とりあえず記念撮影。
2011年09月10日 08:20撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
2
9/10 8:20
あいにくの天気の中、とりあえず記念撮影。
山頂を下ると、だんだんと視界が開けてきました。
2011年09月10日 08:44撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 8:44
山頂を下ると、だんだんと視界が開けてきました。
櫛ヶ峰とお花畑が見えてきました。
2011年09月10日 08:45撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 8:45
櫛ヶ峰とお花畑が見えてきました。
弘法清水に戻ると、だいぶ賑わってきました。
2011年09月10日 09:12撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 9:12
弘法清水に戻ると、だいぶ賑わってきました。
櫛ヶ峰が近づいてきました。
今日の山頂は、雲に隠れたり、出たりの繰り返しです。
2011年09月10日 09:14撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 9:14
櫛ヶ峰が近づいてきました。
今日の山頂は、雲に隠れたり、出たりの繰り返しです。
お花畑へ向かいます。
2011年09月10日 09:16撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 9:16
お花畑へ向かいます。
櫛ヶ峰を背景に記念撮影。
2011年09月10日 09:20撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 9:20
櫛ヶ峰を背景に記念撮影。
お花畑には白い花が見られましたが、
残暑が続く中でも秋の雰囲気です。
2011年09月10日 09:23撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 9:23
お花畑には白い花が見られましたが、
残暑が続く中でも秋の雰囲気です。
桧原湖が見えてきました。
2011年09月10日 09:34撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 9:34
桧原湖が見えてきました。
銅沼に向かいます。
急な斜面ですが階段状に整備されていました。
2011年09月10日 10:29撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 10:29
銅沼に向かいます。
急な斜面ですが階段状に整備されていました。
銅沼に到着。
赤い色の沼とカルデラ壁の風景が見事です。
カルデラ壁には、成層火山の地層がくっきり。
2011年09月10日 10:57撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 10:57
銅沼に到着。
赤い色の沼とカルデラ壁の風景が見事です。
カルデラ壁には、成層火山の地層がくっきり。
明治21年7月の磐梯山噴火では、
この辺りにあった山が吹き飛び、
銅沼ができたそうです。
2011年09月10日 10:58撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 10:58
明治21年7月の磐梯山噴火では、
この辺りにあった山が吹き飛び、
銅沼ができたそうです。
沼の水は強酸性で、酸化鉄を含む泥で
赤い色に見えるのだそうです。
水面に櫛ヶ峰が映っています。
2011年09月10日 10:58撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
9/10 10:58
沼の水は強酸性で、酸化鉄を含む泥で
赤い色に見えるのだそうです。
水面に櫛ヶ峰が映っています。
とりあえず記念写真。
2011年09月10日 11:07撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
4
9/10 11:07
とりあえず記念写真。
カルデラ壁をズーム。
磐梯山は火山のスケールが大きいですね。
2011年09月10日 11:12撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 11:12
カルデラ壁をズーム。
磐梯山は火山のスケールが大きいですね。
下山後は、裏磐梯高原ホテルで日帰り入浴。\700。
露天風呂は磐梯山と五色沼の展望が最高です。
(お湯は熱かったですが。)
2011年09月10日 13:23撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 13:23
下山後は、裏磐梯高原ホテルで日帰り入浴。\700。
露天風呂は磐梯山と五色沼の展望が最高です。
(お湯は熱かったですが。)
裏磐梯3Dワールドを見学しました。
道路の向かい側の磐梯山噴火記念館へ行くなら
割安な共通券があります。
2011年09月10日 14:13撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 14:13
裏磐梯3Dワールドを見学しました。
道路の向かい側の磐梯山噴火記念館へ行くなら
割安な共通券があります。
磐梯山噴火記念館へも行きました。
明治21年7月の大噴火では、ここ裏磐梯の村が
生き埋めになるなど甚大な被害が出たそうです。
2011年09月10日 14:15撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 14:15
磐梯山噴火記念館へも行きました。
明治21年7月の大噴火では、ここ裏磐梯の村が
生き埋めになるなど甚大な被害が出たそうです。
磐梯山噴火記念館の展望台からの磐梯山。
午後になって山頂の雲が取れていました。
くやし〜!
2011年09月10日 14:50撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 14:50
磐梯山噴火記念館の展望台からの磐梯山。
午後になって山頂の雲が取れていました。
くやし〜!
磐梯山の登山口にて。
久しぶりのセフィロス登場。
「メテオ衝突を企てたが、原発事故は嘆かわしい・・・」
2011年09月10日 15:46撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
1
9/10 15:46
磐梯山の登山口にて。
久しぶりのセフィロス登場。
「メテオ衝突を企てたが、原発事故は嘆かわしい・・・」
鋼の錬金術師を追っているマスタング大佐っぽいのが登場。
「鋼のは、一体どこで何をしているんだ。」
2011年09月10日 16:23撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
2
9/10 16:23
鋼の錬金術師を追っているマスタング大佐っぽいのが登場。
「鋼のは、一体どこで何をしているんだ。」
大佐の部下であるハボック少尉っぽいのも。
「あーあ、仕事仕事で、彼女に逃げられちまったよ。」
2011年09月10日 16:18撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
1
9/10 16:18
大佐の部下であるハボック少尉っぽいのも。
「あーあ、仕事仕事で、彼女に逃げられちまったよ。」
再び、ナツ風のコスで登場。
「食ったら力が湧いてきた」が口癖ですが、
気が付けば、そろそろ宿に戻って夕飯の時間です。
お遊びはおしまい。(^o^;)
2011年09月10日 16:40撮影 by  FinePix REAL 3D W3, FUJIFILM
1
9/10 16:40
再び、ナツ風のコスで登場。
「食ったら力が湧いてきた」が口癖ですが、
気が付けば、そろそろ宿に戻って夕飯の時間です。
お遊びはおしまい。(^o^;)
宿に戻る頃には薄暗くなってきました。
2011年09月10日 18:17撮影 by  DMC-TZ10, Panasonic
9/10 18:17
宿に戻る頃には薄暗くなってきました。

感想

念願の磐梯山へ行ってきました。

八方台登山口を6:00に出発するものの、決して早い時間ではないが駐車場は車3,4台の静かな朝。林の間から山頂が見え、良い展望を期待しつつ登り始める。
しかし弘法清水へ到着する頃にはガスが出始め、天気が怪しくなってきた。
岡部小屋のご主人が「休んでってください。」と言いながら出てきた。もう少し早い時間であれば天気が良かったのだそうで、山の天気は分からないものです。
休憩しつつ天気の回復を待っても良くなりそうになかったが、山頂へ向かう。
山頂へ到着しても案の定あいにくのガスの中。お参りと記念撮影をして休んでいると、後から登って来た登山者から自作のパンを頂いた。美味かったです。
弘法清水へ戻った頃には、先ほどの静けさとは打って変わり賑やかになっていました。岡部小屋で記念バッジなど買ったら暖かいお茶をサービスして頂きました。山で飲むお茶は美味い。おかわりをしたくなりました。
お花畑へ向かうと、他のルートから山頂を目指して登って来るパーティが見られました。土曜日の百名山なのに朝のような静けさは逆に違和感がありましたが、賑わってきたのでほっとした気分にもなりました。
残暑が続く中でもお花畑は秋の雰囲気。花は白い花少しだけとなり、下草の葉は黄色くなり始めていました。
銅沼にも立ち寄りました。赤く染まる沼に大きく崩れた後のカルデラ壁。火山のスケールの大きさに感動です。
下山後の登山口は、朝の静けさと打って変わり、ほぼ満車になる程の賑わいでした。
裏磐梯に戻り、温泉で汗を流して、磐梯山噴火記念館など見て回りました。
午後になると、悔しいことに磐梯山の山頂から雲が取れていました。
今日は遅い時間で磐梯山登山を始めた方が良かったようです。ほんとに山の天気は分からないものです。

<反省>
下山の途中で、日の丸の扇子を無くしてしまいました。
磐梯山にゴミを落とした様で、申し訳ないです。m(_ _)m


※この度の東日本大震災においては、お亡くなりになられた方、ご遺族の皆様には謹んでお悔やみ申し上げます。
 また被害を受けられた皆様、原発事故関連で遠方へ避難されている皆様には心からお見舞い申し上げます。

震災復興応援山行とは私が勝手に企画したものですが、
・被災地に近い山へ登る。
・下山後は温泉や観光を楽しんだり、お土産を買ったりする。
・そして自分自身へのご褒美のように楽しむ。
ことを目的としています。
出過ぎた真似でしたら恐縮ですが、少しでも皆さんの励みになれば本望です。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:1310人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

ハイキング 磐梯・吾妻・安達太良 [日帰り]
磐梯山 八方台コース
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら