白馬三山、不帰、唐松岳
- GPS
- 29:00
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 2,655m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
9/11 6:30天狗山荘-8:00喫-0825不帰の嶮-9:20唐松岳-11:30八方池山荘リフト乗り場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス | 八方第2駐車場 八方バスターミナルから猿倉へバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
下山後の温泉は第2駐車場に面した第1郷の湯。お湯は透明でややぬるっとしてとてもよかったが熱め。もう少し広い施設のほうがいいかな。 |
写真
感想
白馬は昨年に続き二回目。昨年は猿倉から大雪渓を上り、白馬岳から栂池に日帰りで行きましたが、今回は反対方向へ、ネットを見ていたところ、不帰のキレットは北アルプス入門にはかかせないとの表現をみて、じゃ行ってみるかと思い、天気をチェックするもなかなか予報が良くならず、この週末も予報がはっきりしませんでしたが、どうにか雨マークがとれたので行ってみました。
白馬岳までは体力的にはきついですが順調に山頂へ。白馬山荘のレストランでビールは我慢し、カレーを食べ天狗山荘へ向け出発。あとは稜線を順調に天狗山荘へ向かいます。杓子岳の上りは急登でしたが、あまり上る人は少ないんですね。後から来た人は皆、上らずに巻き道を進んでいきます。せっかくきたんだから上らないともったいない気がしますが、貧乏根性ですかね?山頂ではやはり同じ日に猿倉から来たという方と少し話しましたが、テント泊で18キロのザックを背負い鑓温泉から来て、村営白馬小屋に幕営とのこと。すごすぎです。自分にはそんな根性ないし、そんな荷物を背負ったら、行動できる範囲がだいぶ限られそうです。
その後、白馬鑓への登り途中、グループの方から雷鳥がいるよ、との話。上っていくと、つがいのような雷鳥が二羽いました。初めて肉眼で見た雷鳥なので、ちょっと感激。白馬鑓につくもここも巻いて進んでいく人が多いのには、なんでだろ?と思いました。まあ楽しみ方は人それぞれですね。
天狗山荘についてからはビールを2本飲み、とっとと就寝。夕食が評判はいいとの情報がありましたが、鍋になってるだけで、それほどでもとの印象でした。
翌朝は早立ちの人が多いのに驚きました。夕食時には確か6テーブルくらい人がいたのに、2テーブルほどしか人がいませんでした。唐松までの道は信州側は常時ガスがかかっている状態でしたが、反対側は常に剣岳が見えるような状態。最初のうちは槍ヶ岳も見えましたが、途中から見えなくなりました。不帰のキレットも特に難しいとの印象はなく、唐松岳まで順調に行けました。八方への下りは常にガスの中、景色もないので、とっとと降りました。
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