木曽駒ヶ岳

2017年12月17日(日) [日帰り]

• GPS: 02:48
• 距離: 3.9km
• 登り: 481m
• 下り: 484m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:14
• 休憩: 0:34
• 合計: 2:48

距離 3.9km 登り 486m 下り 484m

9:13 千畳敷駅
10:00 10:07 乗越浄土
10:10 10:14 宝剣山荘
10:14 天狗荘
10:29 10:30 中岳
10:39 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
10:54 11:01 木曽駒ヶ岳
11:10 11:13 (木曽駒ヶ岳) 頂上山荘
11:20 中岳
11:27 11:29 天狗荘
11:31 11:41 乗越浄土
12:01 千畳敷駅

荒れ模様の天候は予想しての山行きなので、トレースを追えるか心配でしたがなんとか山頂まで往復できました。浄土平から上はアイゼンがよく効いて、風は強いですが登りやすい斜面だった印象です。

天候

雪　稜線は暴風

アクセス

利用交通機関：

バス 自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

年パス買ってあるのでロープウェイ、バスは一年間乗り放題。駐車場の無料券も8回分ついてきます。その他特典あり。バスは8:15より少し前に臨時便として出発しました。駐車場は広大なので余裕で駐車。

コース状況／危険箇所等

カールの上部は新雪が深く、下りは気を使いました。すでに先発されていたパーティがあり、トレースがあったので私でも登頂できました。

その他周辺情報

下山して明治亭ソースかつ丼の昼食。今日は待ち時間なしで食べられました。

写真

駐車場に7時すぎに到着。前日からの登山者の車が雪をかぶっていました。

最初のバスに乗れて、ロープウェイ山頂駅に到着。ゆっくり支度して出発。すでに先行パーティあり。

ここからいったん下ります。

視界が効かないのでひたすら足元を見てトレースを追います。振り返ると後続の皆さんも頑張ってます。

まだこの辺りの傾斜は問題なし。

新雪が深く、トレースを外すと体力を奪われます。

見上げるとだんだん傾斜がきつくなっている。ここが踏ん張りどころ。

乗越浄土に到着。同じような写真ばかりなので、勝手に被写体にさせていただきました。

上から見るとすごい傾斜。帰りがちょっと心配になる。

宝剣岳が見えているような。

宝剣山荘の青い屋根が見えてきました。夏道はあの裏側を回り込みますが、冬場も同じようです。

浄土平の看板も真っ白

中岳への斜面をトラバース気味に詰めます。すこし青空ものぞいてきました。

中岳山頂の岩が見えてきました。夏に来ているので見覚えがあります。

強風でトレースがどんどん消されていきます。

中岳山頂到着。ここでメガネが凍ってしまいあとの行程は外していきます。

一瞬の青空に目指す駒ヶ岳が。

下ってきた中岳の斜面。

かっこいいので、ここでも勝手に被写体にさせていただきました。

山頂到着。

到着時には数名の先行者。そのあと続々と登ってこられました。

木曽側の祠。

伊那前岳方面も真っ白。

木曽側の祠に行ってみました。

巨大なエビのしっぽ。谷から上がってくる風のせいかやや下向きに成長しています。

将棋頭から茶臼山方面かな。一瞬見えました。

山頂にいらした方と撮りっこしました。

下山します。方位盤の向こうに伊那側をむいた祠。

山頂を目指すパーティ。

宝剣山荘まで戻ってきました。

さて、この急斜面を下ります。緊張感あります。

吸い込まれていくような斜面。でもフカフカ雪なのでこけてもジタバタすれば制動は効きそうです。

うっすらと山頂駅の建物が見えてきました。

最後の登り返しが地味にきつい。

無事帰ってきました。12:55のロープウェイまで時間があったので建物内でコーヒーブレイク。お疲れさんでした。

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 靴 予備靴ひも ザック アイゼン ピッケル 行動食 水筒（保温性） ライター 地図（地形図） コンパス ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ナイフ カメラ

感想

tobi8549

せっかく年パスあって、冬山装備も買ったという事で地元の山に挑戦。レコでみるカールの斜面は不安でしたが、なんとか登り切りました。
天候の良い日にまた挑戦しようと思っています。