雁ガ腹摺山 遅能戸バス停〜金山鉱泉〜山頂ピストン
- GPS
- 09:10
- 距離
- 19.2km
- 登り
- 1,935m
- 下り
- 1,933m
コースタイム
10:30金山峠→10:39船窪林道→10:52林道からの登山口入り口→12:02奈良子林道→12:09
無人雨量計の広場→12:20姥子山への分岐→13:10雁ケ腹摺山山頂13:30→14:15
無人雨量計の広場→14:21奈良子林道→15:04船窪林道→16:27登山口入り口(金山鉱泉山口館近く駐車場)→16:55遅能戸バス停
天候 | うす曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰り;17:09遅能戸バス停→大月駅17:22 17:24JR中央線大月駅高尾行き→18:08高尾駅乗換え東京行き18:04 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・金山鉱泉 山口館を進んだすぐ先を右に沢を渡り尾根へ進みましたが、沢コースもあるとのことです。 ・道標、指導標は整備されています。 ・トイレは大月駅。 ・大月駅前の信号の手前にコンビニありました。 |
写真
感想
快晴が続き、夕焼けの富士山が都内から見える時期になって参りましたので、では間近から見たい、と思いまして。
雁ケ腹摺山 がんがはらすりやま。
雁の飛翔コース、五百円札の裏側の写真、富嶽十二景、山梨の名山、冠はいっぱい。
前夜、目覚まし時計をセットし忘れての出発の準備がどのようでありましたかは、枚挙に遑がありません…
出だしからゼーゼーハーハーは、最後まで続きました。
キシキシ軋む橋を渡るとすぐに急登。
ジグザグ、ジグザグ。
クモの巣払いながらジグザグ、ストック振り回しながらジグザグ、
草木で茂っている雨水で抉れたところを勢いつけて上がると油断してクモの巣が顔に><!!
ところが、尾根道に入るとウソのように歩きやすい、ブラウンカーペット!!
全体的には歩きやすい、ゴロ石はあることはありますが、カラマツの落枝に覆われた、足には易しい道でした。
林道と林道の間が急勾配で、下りに時間かかるかもなぁと予想出来る上りでした。
樹林の中なのに暑い暑い。
さわやかさゼロ。
誰ともお会いせず、けもののフンも見ず、小鳥がたまに鳴き、始終虫がまとわりついて来て、あれだけ払ったのに下りでまだクモの巣被害に遭い、富士山も見られず。
広い草原のような山頂は、もっと簡単に来られたらまたすぐにでも行きたいとは思うのですが。
山頂手前のシラカバやナラのひらけた森。
急坂を従えなければ存在しないのか、と思わせるような静かな空間。
最終バスは18:04。
5時までに登山口まで着けばいーや、と思っていましたが、ムラムラと欲が湧いてきて…
滑りはしましたが転びはせず、上りで迷ったところもクリアーして、なんとか1本早いバスに間に合いました。
バス停で煙草をのんでいたおじいさん達に手を洗える場所を教えていただいて、それが、側溝だったのですが、「それはきれいな水ずら、大丈夫ずら」
でも深くて手が届かないので、靴ごと入っていいとのことで、靴もついでにストックも洗えました。
水深5cm位の流れる冷たい水の中でジャブジャブ。
大月駅へ着いたら電車は1分後発。
ノド乾いたなんて言ってられず、階段ダッシュ。
水分は1,5ℓ位消費。
37794歩。
耳一箇所、こめかみ一箇所、腕四箇所、足三箇所虫刺され。
筋肉痛はスネにまで及んでいました。
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