ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 133833
全員に公開
ハイキング
富士・御坂

雁ガ腹摺山 遅能戸バス停〜金山鉱泉〜山頂ピストン

2011年09月14日(水) [日帰り]
 - 拍手
GPS
09:10
距離
19.2km
登り
1,935m
下り
1,933m

コースタイム

07:45遅能戸バス停→08:28金山鉱泉山口館(登山口入り口)08:36→10:11セイメーンズ分岐→
10:30金山峠→10:39船窪林道→10:52林道からの登山口入り口→12:02奈良子林道→12:09
無人雨量計の広場→12:20姥子山への分岐→13:10雁ケ腹摺山山頂13:30→14:15
無人雨量計の広場→14:21奈良子林道→15:04船窪林道→16:27登山口入り口(金山鉱泉山口館近く駐車場)→16:55遅能戸バス停
天候 うす曇り
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
往き;06:12JR中央線国分寺駅発高尾行き→06:40高尾駅乗換え松本行き06:42→07:19大月駅着 07:30富士急山梨バス西奥山行き→07:42遅能戸(おそのうと)バス停
帰り;17:09遅能戸バス停→大月駅17:22
17:24JR中央線大月駅高尾行き→18:08高尾駅乗換え東京行き18:04
コース状況/
危険箇所等
・金山鉱泉 山口館を進んだすぐ先を右に沢を渡り尾根へ進みましたが、沢コースもあるとのことです。
・道標、指導標は整備されています。
・トイレは大月駅。
・大月駅前の信号の手前にコンビニありました。
遅能戸バス停。
金山鉱泉の方向へ進みます。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
遅能戸バス停。
金山鉱泉の方向へ進みます。
大月駅行きは18:04が最終です。
16:00台は29分発ですね、HPは28分発でした。
…って、わたしには関係ありません。
健脚者には間に合うかもしれません
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
大月駅行きは18:04が最終です。
16:00台は29分発ですね、HPは28分発でした。
…って、わたしには関係ありません。
健脚者には間に合うかもしれません
金山鉱泉、山口館。
ここを左にみて進むと駐車場の脇すぐが登山口です。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
金山鉱泉、山口館。
ここを左にみて進むと駐車場の脇すぐが登山口です。
右側駐車場の脇が登山道への降り口があります。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
右側駐車場の脇が登山道への降り口があります。
沢の水の勢い!!
深くはなさそうなのでガタガタの橋から落ちても大丈夫かな
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
沢の水の勢い!!
深くはなさそうなのでガタガタの橋から落ちても大丈夫かな
紅いキノコも茶色いキノコもシメジみたいなのも生えてました。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
紅いキノコも茶色いキノコもシメジみたいなのも生えてました。
セイメイバン、お山の名前らしいですね。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
セイメイバン、お山の名前らしいですね。
橋を渡り、船窪林道。
崖崩れか土砂が流れてきたらしく、小山も出来ていました。道はこの状態。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
橋を渡り、船窪林道。
崖崩れか土砂が流れてきたらしく、小山も出来ていました。道はこの状態。
奈良子林道に出たら、石段を上り、この丸太の木段を登ります。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
奈良子林道に出たら、石段を上り、この丸太の木段を登ります。
広場に無人雨量計。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
広場に無人雨量計。
雨量計の広場の入り口と出口の目安です。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
雨量計の広場の入り口と出口の目安です。
姥子山への分岐ですが、「百軒干場」のプレートが。
船窪林道を下りたあたりがそうよばれているらしいのですが???
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
姥子山への分岐ですが、「百軒干場」のプレートが。
船窪林道を下りたあたりがそうよばれているらしいのですが???
雁ケ腹摺山 山頂1874m。
ここへ何をしに来たかと言いますと…
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
雁ケ腹摺山 山頂1874m。
ここへ何をしに来たかと言いますと…
これこれ、これを見に来たんです !!
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
9/15 7:55
これこれ、これを見に来たんです !!
お〜い、
富士山、どこですか〜
(;> <;)
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
9/15 7:55
お〜い、
富士山、どこですか〜
(;> <;)
マフィンにタマゴとサラダ菜、ハム挟んで。
おひとりさまランチ。
岩塩とオリーブオイルたらして、虫がブンブン寄って来る美味しさでした。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
1
9/15 7:55
マフィンにタマゴとサラダ菜、ハム挟んで。
おひとりさまランチ。
岩塩とオリーブオイルたらして、虫がブンブン寄って来る美味しさでした。
巨岩苔群。
落ち着いて、テープを探します。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
巨岩苔群。
落ち着いて、テープを探します。
わかりにくいですが、雨量計の広場です。
上りのときは倒木があるので、とうせんぼかと思って単なる倒木です。
広場から見ると「進路はここじゃない」と思って、しばらくぐるぐるしてしまいました…
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
わかりにくいですが、雨量計の広場です。
上りのときは倒木があるので、とうせんぼかと思って単なる倒木です。
広場から見ると「進路はここじゃない」と思って、しばらくぐるぐるしてしまいました…
倒れないように紐で縛ってあるのですが、その紐の先が長いままです。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
倒れないように紐で縛ってあるのですが、その紐の先が長いままです。
雨水えぐれ道。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
雨水えぐれ道。
制限速度20kmらしいですが、4WD車だって通れそうもない道なのですが…。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
制限速度20kmらしいですが、4WD車だって通れそうもない道なのですが…。
展望のない登山道に唯一開けたところです。
2011年09月15日 07:55撮影 by  G'zOne TYPE-X, KDDI-CA
9/15 7:55
展望のない登山道に唯一開けたところです。
撮影機器:

感想

快晴が続き、夕焼けの富士山が都内から見える時期になって参りましたので、では間近から見たい、と思いまして。

雁ケ腹摺山 がんがはらすりやま。

雁の飛翔コース、五百円札の裏側の写真、富嶽十二景、山梨の名山、冠はいっぱい。

前夜、目覚まし時計をセットし忘れての出発の準備がどのようでありましたかは、枚挙に遑がありません…

出だしからゼーゼーハーハーは、最後まで続きました。

キシキシ軋む橋を渡るとすぐに急登。
ジグザグ、ジグザグ。
クモの巣払いながらジグザグ、ストック振り回しながらジグザグ、
草木で茂っている雨水で抉れたところを勢いつけて上がると油断してクモの巣が顔に><!!
ところが、尾根道に入るとウソのように歩きやすい、ブラウンカーペット!!

全体的には歩きやすい、ゴロ石はあることはありますが、カラマツの落枝に覆われた、足には易しい道でした。

林道と林道の間が急勾配で、下りに時間かかるかもなぁと予想出来る上りでした。

樹林の中なのに暑い暑い。
さわやかさゼロ。

誰ともお会いせず、けもののフンも見ず、小鳥がたまに鳴き、始終虫がまとわりついて来て、あれだけ払ったのに下りでまだクモの巣被害に遭い、富士山も見られず。

広い草原のような山頂は、もっと簡単に来られたらまたすぐにでも行きたいとは思うのですが。
山頂手前のシラカバやナラのひらけた森。
急坂を従えなければ存在しないのか、と思わせるような静かな空間。

最終バスは18:04。

5時までに登山口まで着けばいーや、と思っていましたが、ムラムラと欲が湧いてきて…

滑りはしましたが転びはせず、上りで迷ったところもクリアーして、なんとか1本早いバスに間に合いました。
バス停で煙草をのんでいたおじいさん達に手を洗える場所を教えていただいて、それが、側溝だったのですが、「それはきれいな水ずら、大丈夫ずら」
でも深くて手が届かないので、靴ごと入っていいとのことで、靴もついでにストックも洗えました。
水深5cm位の流れる冷たい水の中でジャブジャブ。

大月駅へ着いたら電車は1分後発。

ノド乾いたなんて言ってられず、階段ダッシュ。

水分は1,5ℓ位消費。
37794歩。
耳一箇所、こめかみ一箇所、腕四箇所、足三箇所虫刺され。
筋肉痛はスネにまで及んでいました。






お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:5608人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら