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Yamareco

記録ID: 1340324
全員に公開
積雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

絶景の硫黄岳 美濃戸口↑↓

2017年12月23日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:12
距離
22.4km
登り
1,735m
下り
1,741m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:30
休憩
1:42
合計
8:12
距離 22.4km 登り 1,748m 下り 1,741m
6:15
42
6:57
7:01
0
7:01
7:08
7
7:15
41
7:56
7:57
42
8:39
9:06
4
9:14
9:15
55
10:10
10:17
22
10:39
11:13
16
11:29
11:40
23
12:03
3
12:30
12:33
36
13:09
28
13:37
13:38
4
13:42
34
14:16
14:20
0
14:20
7
14:27
ゴール地点
GPSログが途中、とんでもないところへジャンプしています。
天候 山頂は曇りのち晴れ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
八ヶ岳山荘駐車場(500円/日)まではスタッドレスであれば問題なく来られます。その先は4WDでないと厳しいかも。
コース状況/
危険箇所等
ほぼ積雪の登山道。気温が低いので片栗粉のような雪質で林道歩きもチェーンスパイクがあれば歩きやすかった。(持参せず)
八ヶ岳山荘に車を停めてスタート。しばらく林道歩き。圧雪路面で底の堅いアルパインブーツは歩きにくいです。チェーンスパイクを持って来ればよかったと後悔。
八ヶ岳山荘に車を停めてスタート。しばらく林道歩き。圧雪路面で底の堅いアルパインブーツは歩きにくいです。チェーンスパイクを持って来ればよかったと後悔。
赤岳山荘でトイレを使わせていただき、美濃戸山荘先の分岐に来ました。今日は北沢ピストンなのでまだしばらく林道歩きです。
赤岳山荘でトイレを使わせていただき、美濃戸山荘先の分岐に来ました。今日は北沢ピストンなのでまだしばらく林道歩きです。
美濃戸山荘を振り返って撮影。今日は天気もよさそうなのでどこの小屋も賑わいそうです。
美濃戸山荘を振り返って撮影。今日は天気もよさそうなのでどこの小屋も賑わいそうです。
まだ林道がつづきます。
まだ林道がつづきます。
堰堤広場に到着。この先から登山道。
堰堤広場に到着。この先から登山道。
赤岳鉱泉まで緩く高度を上げていきます。
赤岳鉱泉まで緩く高度を上げていきます。
赤岳鉱泉到着。
ここでバラクラバ、ヘルメット、アイゼン装着、トレッキングポールをしまってピッケルに持ち替えました。あと400M少し登ります。
ここでバラクラバ、ヘルメット、アイゼン装着、トレッキングポールをしまってピッケルに持ち替えました。あと400M少し登ります。
爪がよく効く登山道で気持ち良く高度を上げていきます。
爪がよく効く登山道で気持ち良く高度を上げていきます。
天気予報では晴れでしたが・・・と、この時点では展望は期待薄す。
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天気予報では晴れでしたが・・・と、この時点では展望は期待薄す。
森林限界を越えました。東斜面なのでまだ風は大したことありません。
森林限界を越えました。東斜面なのでまだ風は大したことありません。
赤岩の頭に到着
硫黄岳方面はまだ視界が開けません。下山されてきた方からは風が強く、かなり寒いと乃情報。
硫黄岳方面はまだ視界が開けません。下山されてきた方からは風が強く、かなり寒いと乃情報。
とりあえず山頂を目指していると・・・
とりあえず山頂を目指していると・・・
一瞬ガスが切れました!これは期待できるかも。
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一瞬ガスが切れました!これは期待できるかも。
山頂到着。コンデジのレンズカバーが寒さで完全に開いていません。
2
山頂到着。コンデジのレンズカバーが寒さで完全に開いていません。
今は使えない山頂の避難小屋
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今は使えない山頂の避難小屋
東側からガスが切れてきました。
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東側からガスが切れてきました。
まず爆裂火口が姿をあらわす。迫力ある景色です。
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まず爆裂火口が姿をあらわす。迫力ある景色です。
川上村方面が見えてきました
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川上村方面が見えてきました
またガスが掛りはじめる。
またガスが掛りはじめる。
風が強く体温を奪われますが、展望を期待して少し待つことにします。
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風が強く体温を奪われますが、展望を期待して少し待つことにします。
天狗がみえそう
見えました
横岳方面も見えてきました
横岳方面も見えてきました
横岳への縦走路に登山者が見えます。
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横岳への縦走路に登山者が見えます。
残雪期に登った阿弥陀岳。
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残雪期に登った阿弥陀岳。
異形の大同心
とうとう全貌が見えました。
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とうとう全貌が見えました。
寒い中ですが、立ち去り難い景色。
3
寒い中ですが、立ち去り難い景色。
山頂の平坦な稜線と真っ青な空。
山頂の平坦な稜線と真っ青な空。
名残惜しいですが、寒さも我慢の限界。下山します。風のない場所でセルフタイマー自撮り。
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名残惜しいですが、寒さも我慢の限界。下山します。風のない場所でセルフタイマー自撮り。
登ってきた稜線。登りは視界がききませんでしたが、こんな気持ちいい尾根歩きでした。
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登ってきた稜線。登りは視界がききませんでしたが、こんな気持ちいい尾根歩きでした。
また来ます。
赤岩の頭まで戻ってきました。ここまで来ると風はほとんどありません。
赤岩の頭まで戻ってきました。ここまで来ると風はほとんどありません。
日当たりのよい斜面で暖かく、おやつタイムにしました。
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日当たりのよい斜面で暖かく、おやつタイムにしました。
下りはあっという間に赤岳鉱泉に到着。ピッケル、アイゼンなどしまいます。
下りはあっという間に赤岳鉱泉に到着。ピッケル、アイゼンなどしまいます。
すごいなぁ
大同心は頭巾をかぶった僧侶のよう
大同心は頭巾をかぶった僧侶のよう
日が差して気持ちいい道を下ります。下りの方がより滑りやすく転倒注意です。
日が差して気持ちいい道を下ります。下りの方がより滑りやすく転倒注意です。
下りも長い林道歩きが待っています
下りも長い林道歩きが待っています
分岐まで戻りました
分岐まで戻りました
無事下山しました。今日もいい山行になりました。
無事下山しました。今日もいい山行になりました。
帰り道から八ヶ岳。
帰り道から八ヶ岳。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー バラクラバ 毛帽子 着替え 予備靴ひも ザック ザックカバー アイゼン ピッケル 行動食 非常食 飲料 水筒(保温性) ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ナイフ カメラ ヘルメット

感想

予報では広域で晴れの予報が出ていたので、先週に引き続いての木曽駒、天狗岳あたりも検討しましたが、横岳〜赤岳、阿弥陀岳の展望を間近で眺めたいと硫黄岳に決めました。森林限界を抜けるまで雲が厚く、期待していた展望も半分あきらめつつ山頂についたところどんどんガスが切れ始め、素晴らしい景色を楽しむことができました。

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積雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
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