今年も快晴至仏山(ワル沢滑降)
- GPS
- 05:00
- 距離
- 7.5km
- 登り
- 714m
- 下り
- 714m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年04月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー 自家用車
戸倉の駐車場で9人乗りタクシーに乗り換え(バスと同料金の900円) 人数が集まり次第出発してくれます |
コース状況/ 危険箇所等 |
今年は例年より時期が1週間程度早かったこともあり、小至仏山のトラバースの雪質がやや硬めで緊張を強いられました。 一方、雪の量が多かったため、沢の徒渉点には困りませんでした。 |
写真
感想
今年も恒例の至仏山スキー。6回目となります。
前日の夜まで雨が降る悩ましい天気でしたが、晴れるという天気予報を信じて、会社の仲間と打合せ後退社。
翌朝4時30分、中央道の深大寺BSでピックアップしてもらい、圏央道経由で沼田インターへ向かいます。
戸倉を過ぎたところでゲート開き待ちの車が列をなして並んでいて、ざっと数えても100台以上ありそうです。
鳩待峠まで行って駐車できなければショックなので、潔く戸倉に引き返し駐車します。
鳩待峠に向かう途中、凍結した坂で立ち往生している車がいて、歩いたほうが早そうなのでタクシーを降りて鳩待峠に向かいます。
結果的には例年より早めの組でのスタートとなり、まだ雪面があまり荒れていません(一昨日道路が開通し、昨日は悪天のため入山者は少なかったと思います)。
天候にも恵まれて2時間30分で登頂。
毎年登っても山頂からの景色は飽きることがありません。
山頂の様子からも例年よりも雪は多いです。
過去にワル沢3回、ムジナ沢2回滑降していますが、この積雪状態では迷うことなくバーンに魅力あるワル沢滑降としました。
例年だとシュプールの跡が冷えて固まり、つまづくようなことがよくありましたが、今年は荒れていないため、条件としてはかなりいい方でした。
ワル沢・オヤマ沢の徒渉点も豊富にあり、オヤマ沢手前でコーヒーブレイク。
鳩待峠へはわずかな登りですが、毎年同じルートを通ることはありません、というか通れません。
帰りもタクシーに乗り、恒例となった花咲の湯で汗を流して帰路につきました。
適度な1枚バーンがありながら、雪崩の形跡が全くない至仏山、今年も快晴で6戦全勝です。納得の1日でした。
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