西別岳
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- GPS
- 02:17
- 距離
- 6.5km
- 登り
- 549m
- 下り
- 537m
天候 | 晴れのち曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口、駐車場は広いです。冬は林道が閉じられるので注意。 川湯温泉公衆浴場 250円 熱い源泉かけ流しと温い(少し冷たい?)真湯の二つの浴槽。シャンプーソープ当然無し。シャワーも無い。施設は古いが掃除は行き届いているよう。石鹸が泡立たない。久しぶりに指にしわができるまで入った。 |
写真
感想
天気予報は雨、しかし、最近全く当らない。午前中勝負とみて早く寝たはずが、朝寝坊。妙に眠い。体も重い。そういえば、昨夜のどがおかしかった。ライブカメラで摩周が晴れていることを確認。出発する。美幌峠を越えると警察が妙に多い。路肩にも人が多い。そういえばツールド北海道だった。どれだけ速いか見てみたかったが、天気も下り坂のはずなので先を急ぐ。
駐車場車四台、9時半過ぎ出発。くそ暑い。うぐいす谷を過ぎると急登が始まり、汗ダラダラ、バテバテ。無茶苦茶調子が悪い。斜里岳と標津山塊が見えだす。花はかろうじて咲き残ったオヤマノリンドウとヤマハハコのみ。リスケ山分岐を過ぎ、摩周岳が見えだす。ごくらく平に入ると釣鐘型の薄紫の大きな花が。モイワシャジンだ。珍しい花では無いのだろうが、初見だ。図鑑を見て感じていたより大きい。一気にテンションが上がる。もう一株咲いていた。結実の株も多い。岩場の花だったはずが、この草原で見られるとは。不思議な山だ。西別岳山頂は羽蟻がいっぱいだった。雲行きが怪しくなってきたので、すぐに降り、リスケ山へ。その先の尾根まで道が整備されているが、今日は止める。白雲小屋で耳にした、ここの山を整備していたリスケという人にちなんで名付けられた山(真偽は定かでない)。改めて登ってみたかった。ここからの摩周岳もなかなか良い。チンタラ降りるが、がまん坂の下り坂がまた蒸し暑くて辛い。この斜面。雪とスキーがあれば最高なのにと馬鹿なことを考えながら下っていたら、後ろからトレラン女性に抜き去られた。ハイドレーションも担いでないようで何処から来たのだろうか?
帰りは以前から気になっていた川湯温泉公衆浴場へ。250円。蛇口もお湯しか出ず、シャワーも無いが、高温と低温の浴槽が先週入ったフラヌイ温泉のようだ。舐めてみたら高温は濃い酸味のする温泉。低温は良く分からなかった。後から見たら低温は温泉で温めた真湯だったらしい。石鹸が泡立たない。なかなかいいところだった。今度は液体ソープを積んでおこう。
近くてすぐ登れるのだから、転勤しなかったら半日の時に来よう。時期を変えたら意外な花に出会えるかもしれない。
コメント
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という人がたまに登って整備されてるらしく、相方が先日西別岳で会ったと話してました。
標茶山岳会の人なのかどうかまでは未確認です(^^;
白雲小屋で耳にした話では、営林署を定年退職した方らしいそうです。西別岳の登山道はだいぶ前からあんな感じだったので何歳の方なんでしょうか?頭が下がります。
この山も林道閉鎖しなければ、もっと楽しめるのでしょうが。そうなると花が無くなってしまうのでしょうか?
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