雲取山トレラン(峰谷in/峰谷橋out)


- GPS
- 07:36
- 距離
- 28.6km
- 登り
- 2,028m
- 下り
- 2,094m
コースタイム
- 山行
- 6:21
- 休憩
- 1:13
- 合計
- 7:34
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
峰谷バス停から、赤指尾根経由で石尾根へ。 小雲取山経由、雲取山折り返しで、帰りはブナ坂より鴨沢方面へ。 鴨沢から峰谷橋バス停まで走ってゴール! 初めて通った赤指尾根含め、迷いそうな道は皆無。 |
写真
感想
今年、2017年の山行は、1月の雲取山からスタート。なにせ、雲取山の標高は2017.1mにつき、2017年1月に登らなきゃ、ということで!
で、今年も暮れに迫ったので、もう一度今年の山に登りなおそうと、クリボッチ登山に選んだのは雲取山!
東京都心を始発で5時前に出ても、奥多摩駅到着は7時半過ぎで、直近に出るバスで一番雲取山への登山口に近いポイントが峰谷のため、今日の出発点は峰谷!
昨秋、峰谷→(浅間尾根経由)→鷹ノ巣山→(稲村岩尾根)→日原と縦走ランをしたことがあったが、今日は初めて赤指尾根方面へ進む!ずっと舗装路を登っていくと、30分強でやっと林道へ。石尾根に合流する千本ツツジまでは、基本眺望もなく退屈な山行。石尾根に合流すると、何度も走ったことのある稜線なので、所々で見える富士山をモチベーションに、サクサク進むと、ほどなく七ッ石山の頂へ。山頂からは、南アルプスの盟主・北岳を含む白峰三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)がキレイに見えました!
ここからは、雲取山登山のド定番ルートに。ブナ坂過ぎのダンシングツリーを楽しみ、左側に見え続ける大菩薩嶺や富士山、農鳥岳、間ノ岳などのビューを楽しみながら駆け上がる。いつもは巻いてしまうヨモギノ頭もしっかり山頂(と思しき所)を踏み進む。富田新道も巻かず、小雲取山へ。
実は、小雲取山の山頂マークって、他人のブログで見たことあるんだけど、いつも「どこにあるんだろう?」と疑問を抱きながらも、雲取山へ急いでしまい、見つけられずじまいだったので、今日はしっかり立ち止まって探しました!小高い丘(小山)の上なんですね。初めて写真に収めました!あ、小雲取山直下から、八ヶ岳の最高峰・赤岳も山頂部のみ見えました!雲取山へ登る前から、「今年の登り納めは八ヶ岳(赤岳)にしよう!」と決意していたので、嬉しかったです!(実際にも赤岳で登り納めできました♪)
その後は、雲取山避難小屋経由で雲取山山頂へ。山頂からはこれまで見えていた奥秩父山塊に加え、浅間山も見えました。もちろん来た道を振り返ると、丹沢山塊や大岳山なども見えました!誰かのfacebook投稿で知ってましたが、2017年の特別碑は、年末を前にすでに撤去済みでした!
下りは、ブナ坂を右に折れ、鴨沢まで一気に下りました。堂所を過ぎると、これまでの鴨沢ルート山行で気がつかなかったのですが、左手側(東側)には、今朝登ってきた赤指山の稜線(赤指尾根)がクッキリ見えるんですね。やはり、行ったことがない山や稜線って、「単なる景色」でしかないんだけど、ひと度行ってみると、山座同定もでき、「意味ある景色」に変わるんですよね。これだから、登山は止められない!
本当は、鴨沢バス停を本日のトレランの終着点とする予定でしたが、バスが来るまで45分近くあるため、鴨沢から奥多摩駅方面へ向かって、青梅街道を走り続けることに!結果、往路にもバスで通り過ぎた赤いシンボルブリッジ・峰谷橋まで走りました。
「登り納め」ではないですが、2017年を象徴する標高2017mの雲取山へクリボッチ登山(トレラン)し、天候にも恵まれ、よい山行となりました♪
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