籾糠山(1744m)山スキー ルーファイトレーニングの山


- GPS
- 09:02
- 距離
- 13.6km
- 登り
- 1,370m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
- 山行
- 8:36
- 休憩
- 0:26
- 合計
- 9:02
天候 | 雪〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
もっともポピュラーな尾根伝いのコースで行きましたが、危険個所はありません。山スキーの場合は起伏を作らず帰路のハイウェイをいかに上手く作るかが難しいところ。その為にはGPS必携です。 |
その他周辺情報 | 温泉:白川郷の湯700円(ちとお高いですが施設はきれいです) |
写真
装備
個人装備 |
BD hellioセンター116
ATK Race
スカルパTX
無線機
ビーコン
スノーソウ
ショベル
ゾンデ
携帯
発煙筒
ヘルベント169(F澤さん)
Pon2oon159(ktn92さん)
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感想
今シーズン雪が豊富そうな籾糠山をお誘いいただきました。
何やらルート工作が難しいところだそうですが、強い味方お二人がいるので、毎度のことながら、おんぶにだっこであった。
まだ藪も多く、トラバースルートも難しい局面が多かったが、そこは頼もしいお二人がいたので、心配することもなく、自動運転での登頂の運びとなった。
それにしてもF澤名人さんの力強いルート工作。JUNDr先生の明確な判断力。
何もない私にとっては御見逸れ致します。
こんな素晴らしい方たちとの山行は楽しくてしょうがありません。
今後も引き続きよろしくお願い致します。
籾糠山は新緑や紅葉の季節には有名な白山〜白川郷エリアの山ですが、冬は豪雪によるラッセルの試練と複雑な地形、決して山スキーには適するとは言えないアップダウンの多い地形で玄人衆が好むくらいか・・・
過去に4回入山しましたが昨年は完全な雪不足で藪がひどくスキーでの進行がかなり厳しく、敗退してしまった・・・雪の多い今シーズンならもうそろそろ籾糠山も大丈夫そうな感じであり、再挑戦です。
メンバーはラッセル王子・トラバース王の威名をとるF澤名人、ktn92さん。
登りは取付き尾根で藪に苦しみ、中間部は平坦地の処理が難しく、終盤山頂域に差し掛かるとやや重い新雪ラッセルである。
やはりこの山何度来ても楽はさせてもらえません。ひたすら忍耐で進みます。中間部で大瀬戸川支谷の渡渉点まで50mの下降で再度登り返しますが、尾根ルートはこの登り返しがつらいところ(沢ルートは滑走はほぼスキーで通して滑走可能ですが、国道歩きが長く楽しくないかもしれません・・・)
何度も来ているためか、特にルーファイには困難はありませんでしたが、この山は地図で見るよりも山が深く、距離感も 感じます。雪もやや重く、毎度のことながらF澤ラッセル名人にはかなりの区間をラッセルしていただき、大変楽をさせていただきました。次回の山行はもう少しお手伝いできるよう体力作りをしておきます。
また余談ですが東海北陸道:飛騨トンネルが籾糠山の山頂直下を通っていることを考えると少し複雑な気持ちでもあります。
雪はまだ十分ではありませんが、普通に滑って降りて来れます。場所斜面の向きによってはモナカや腐れ雪になりやすいのでご注意ください。
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