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ハイキング
関東

伊豆大島 No.3-B 赤ダレ往復 月と砂漠コース 峡谷三原キャニオンと裏砂漠を欲張りに楽しむ

2017年12月25日(月) [日帰り]
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GPS
16:40
距離
3.2km
登り
22m
下り
43m
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
マイカーやレンタカーで月と砂漠ラインの終点駐車場まで、岡田港から40分ほど
コース状況/
危険箇所等
・所要1:45のコースです。
体力★ 技術★ 展望★★★
・「裏砂漠」と「赤ダレ」の両方を気軽に楽しめるコースです。
・途中、危険個所はなしですが、赤ダレへの案内標識はないため道迷い注意。特にガスに覆われたときは地元の人でも迷います。ガイド同行が望ましいです。
・徒歩で5分ほどの樹林帯を抜けると、その後木陰は一切ありません。特に夏場は熱中症予防のため、飲み物・風よけ(櫛形山鞍部は年中強風エリア)等は持参必須。
・活火山のため、ヘルメット携行がおすすめ。
(ここから離れていますが、三原山山頂口で無料レンタル可能です)
・シェルター(退避壕)の位置は ↓こちらで事前確認しておきましょう。
https://goo.gl/VAdCv4
その他周辺情報 ・コース途中にトイレはありません。車で大島一周道路に出て都道を2-3分ほど北上したところに簡易トイレが設置してあります。
・最寄りの自販機は大島公園(車で約20分)
月と砂漠ラインを車で走り、最後は右折します(直進は通行止めになっています)
月と砂漠ラインを車で走り、最後は右折します(直進は通行止めになっています)
月と砂漠ライン駐車場。10台ほど止められます。
月と砂漠ライン駐車場。10台ほど止められます。
案内板があります。
案内板があります。
スタート直後は森の小道を歩きます。
スタート直後は森の小道を歩きます。
10分ほどで、第2展望台に。圧巻の裏砂漠が広がります。
10分ほどで、第2展望台に。圧巻の裏砂漠が広がります。
こんな楽しみ方も。
こんな楽しみ方も。
ちなみに、冬は雪が積もることもあります(年に数回程度)。
ちなみに、冬は雪が積もることもあります(年に数回程度)。
雪が積もると裏砂漠は真っ白になります。
雪が積もると裏砂漠は真っ白になります。
カルデラに降りると、巨岩群が出迎えてくれます。
カルデラに降りると、巨岩群が出迎えてくれます。
こんなでかい岩も。溶岩がパッカーンと割れています。
こんなでかい岩も。溶岩がパッカーンと割れています。
45分ほどで、赤ダレに到着。こちらは新緑時の写真。
45分ほどで、赤ダレに到着。こちらは新緑時の写真。
雄大なキャニオンです。
雄大なキャニオンです。
遠くは伊豆半島。
遠くは伊豆半島。
角度を変えると、崖になっている部分が見えます。
角度を変えると、崖になっている部分が見えます。
崖の下に降りると・・・。真っ赤なスコリアです。
崖の下に降りると・・・。真っ赤なスコリアです。
雪の季節はこんなふうに。
雪の季節はこんなふうに。
雪の赤ダレは年に数回見られます。
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雪の赤ダレは年に数回見られます。

感想

伊豆大島の必須自然スポット「裏砂漠」と「赤ダレ」を2つとも楽しめるコースです。
裏砂漠は、大砂漠バス停から歩いていくこともできますが、今回のコース途中にある展望台から見下ろすのがやはりおすすめです。

日本とは思えない、雄大な風景が広がります。様々なMVやCMに使われている貴重な場所です。

なお、カルデラに降りてから赤ダレまでのルートは、視界がよければあまり迷うことはありませんが、霧などが出たときは要注意です。
 また、めったにありませんが積雪の際も道がわからなくなるので、慣れた人と一緒に行ったほうがよいでしょう。

赤ダレは、島の人も知る人ぞ知る、隠れスポット。
最近メディアに取り上げられたり、ポスターにも使われだして知名度が上がってきましたが、それでも案内板などはなくわかりづらい場所にあるので、ガイドに依頼するのが好ましいです。

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