霧ヶ峰 車山 霧と煙の一日?
- GPS
- 01:40
- 距離
- 4.1km
- 登り
- 141m
- 下り
- 140m
コースタイム
天候 | 曇りのち少し雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
最初の入り口が分かりにくい。駐車場のあるお店の裏から入れるが、駐車場から車道と並行な道から入った。後はロープでガイドされているので車山まで迷うことはない。石の大きさがバラバラなので少し歩きにくい。湿原部は渡り板がしっかりしている部分とそうでない部分があるので、ぬかるみになっている部分がある。 |
写真
感想
職場のSさんとの4回目の登山。前日から天気がよくないと分かっていたので、第1候補の丹沢は諦める。第2候補の山梨の茅が岳を目指して中央高速を進む。山梨のPAで様子を見るも山梨はどうも天気が良くない。前回が雨の中の登山決行でつらい思いをしたこともあり、今回は雨なら中止の方針で再検討。長野の諏訪まで行けば雨はなさそうとケータイの天気情報をみながら、予定外の霧ヶ峰に行くことに。
諏訪ICを下りたあたりは曇りではあったが、車で山へ入ると文字通り、霧がもこもこ立ち込める。山頂付近の駐車場に到着。まっしろ。でも登山の装備で登る人、ドライブのついでに登る人もいて、行けるところまで行ってみようと出発。
しかし残念ながら行けども行けども霧に覆われて、遠景どころか近くも見えない。風も吹くので一瞬、少し先が見えたりするが、全体的には霧の「霧ヶ峰」を堪能することになった。
車山の山頂を過ぎて湿原方面を少し進んでみることにしたが、大粒の雨が降り出した時点で、引き返して本日の登山はここまで、となった。
駐車場のレストランでコーヒーを飲んで休憩。お店の人に温泉を教えてもらうと諏訪に片倉館という温泉があるとのこと。さっそくSさんがモバイルで調べてカーナビをセット(電波が届いてカーナビでセットできればどこでも行けそうで、便利な世の中になりました)。
(ここから温泉旅行記になります。。)
片倉館は、明治の製糸業で事業を成功させた片倉兼太郎という人が作った公衆浴場で当時のヨーロッパの建物を参考にした施設。
ということを入って知ったが、浴場に入ったら、真ん中にドーンと小さいプールぐらいの浴槽があって、ちょっとびっくり。深さもたいへん深くて、歩いても腰までしっかりつかることができる立派な温泉でした。
ということで、めっけもんの温泉を堪能。
結果的に本日は、霧ヶ峰の霧と諏訪の湯煙を楽しんだ(?)一日でした。次回こそは快晴の山を登りたいものです。
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