危ないコンビ九州編 雲仙普賢岳 渋描き隊長&aideiei 第15弾
- GPS
- 03:15
- 距離
- 4.6km
- 登り
- 536m
- 下り
- 536m
コースタイム
天候 | |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2017年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
危険でないところも危険!(by hamburg) 低山でもヘルメットを被りましょう!(低山でもヘルメット着用推進本部) 三角点を大切にしましょう。(by aideiei) |
写真
感想
昨日(12/27)に続きaideiei(以下ai)さんとの九州コラボです。
島原の山小屋(ビジネスホテル)に同宿し、雲仙普賢岳に登りました。
以前に登ったのは2015年3月30日でしたので寒さは感じませんでしたが、今回はとても寒かったです。
私は氷点下になると指先が痛くなってしまうため、今回は手袋を重ねて着用し、その間にミニカイロを貼り付けてみました。おかげで指先が痛くならず、氷点下2℃の国見岳山頂で霧氷を見ることが出来ました。普賢岳は風もあり、さらに気温が低かったと思いますが、平成新山を間近に見ることが出来ました。
また前日カメラが寒さのためか写真が撮れませんでした。手で温めると正常に使えたため、今回はカメラケースの中にもミニカイロを入れておいたところ、普通に作動しました。
これからの山行にはミニカイロ作戦で行きます。
aiさん、2日間楽しい時間をありがとうございました。
来年は山の犹馨屋”ヘ行きましょう。(宿泊コラボは今回初めて)
hamburg
渋描き隊長
(2017-99)
参考【前日(12/27)の記録】
危ないコンビ九州に上陸!経ヶ岳〜多良岳 渋描き隊長&aideiei 第14弾
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1343275.html
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この九州遠征5番目の記録になります。前日に引き続きHBさんとのコラボ、危ないコンビシリーズの新作です。
この回の舞台は個人的に前から再訪したかった雲仙です。
15年ほど前、まだ登山という趣味を持っていなかったころ、雲仙に来ているのです。しかし、ロープウェイで登り、妙見神社まで来て平成新山を撮影し、そのまま戻ったのでした。一面の霧氷、足元は氷、短靴という状況だったので仕方がなかったのですが、またここに来たいという気持ちが目覚めたのでした。
今日はHBさんが運転する車で仁田峠に向かいますが、8時開門より大分早く到着し待つことになりました。そして、明らかに昨日よりも寒くて風があるという天気予報。
まあ、歩けばなんとかなるさと楽観的にスタートしました。
雲仙岳の噴火については江戸時代に起きた噴火が先ずは知られている。特に大きい被害を出したのが前衛峰の眉山が崩れ有明海になだれ込み津波を発生させた、いわゆる「雲仙大変肥後迷惑」である。この時は熊本側の被害者の方が多かったそうだ。
そして、やはり語られなければならないのが平成の噴火だ。溶岩ドームを形成しそれが崩れることにより起きる「火砕流」により50名近い命が失われた。木曾御嶽山の噴火が起こる前までは「気象庁観測史上最多の被害者」が出た噴火だったのである。この噴火の時は私は高校生で毎日ニュースを見ていたのを思い出しました。
ロープウェイはもう動いているようだが、はなから使う気はない。横を黙々と歩く。40分ほどで私がかつて来たことがある妙見神社にたどり着いた。今日はここから新しい道だ。
僅かなアップダウン、そして下り基調の歩きやすい道、国見岳分岐である。当然行くでしょ!!鎖場をすいすいと登り、安全にたどり着いた。
それにしても平成新山を含む風景はまるでお城のようで絵になります。登ることはできませんが様々な方面からの風景を楽しませていただきました。
分岐に戻り鞍部まで戻ってからいよいよ普賢岳への登りになります。直線距離400mを一気に登ります。これがメインイベントですね。
登りきったら格別ですね。ものすごい充実感があります。暴風のなか記念撮影、いつもの○げですが流石に半袖にはなれず。でも、充実の時間でした。本当によく来たなあと。
その後は緩やかなアップダウンで仁田峠にたどり着きこの感動の山行を終えたのでした。本当、いい山に登ったなあ。
この日で5日連続で歩いています。2日間HBさんとのコラボができたことは望外の喜びでした。この日お別れしてからフェリーを2本乗り継ぎ鹿児島につきました。これから九州遠征の続きになります。
重ね重ねHBさん、ありがとうございました。
HBさん、aiさん
おはようございます。
山頂寒そうでしたね〜
いつもなら、aiさん半袖なのにね〜
しかし普賢岳はカッコいいですね。
羨ましいです。
getでした
getさん
アップと同時の即コメントありがとうございました。
あまりの早さに驚きました。
赤のダウンカッコいいですね!?
今度一緒に九州のあの山ヘ行きましょう!
hamburg
getさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
風が強くて体感温度が低かったですね。夕方に食べたラーメンが美味しかったこと。雲仙普賢岳、平成新山、お城のようで絵になります。
本日はもう下山したaideiei@鹿児島でした。
雲仙普賢岳!
昔の印象だと、なんか怖そうなお山ですけど
上まで登れるんですね
aiさまは、まだまだ 続くんですか
年末集中登山ですね、お気を付けて
cyberdocさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
雲仙普賢岳は火砕流のあとや溶岩ドームなどジオ好きにはたまらない山でした。本来なら他にもたくさん観光地があり3日位かけて回るといいと思います。
私は雲仙観光は数回来ているので今回は午後から一気にフェリー二本乗り継いで鹿児島入りしました。
aideiei@鹿児島でした。
cyberdocさん
コメントありがとうございます。
雲仙からで20分で仁田峠に着きます。
今回のコースであれば3時間で回れるので、雲仙に泊まり是非登られてください。
hamburg
hamさんaiさん遠征コラボお疲れ様です。
普賢岳の火砕流、、火災流って、普賢岳で知りました。
吉村昭著の島原大変だったか読んで、前の江戸時代の話も知りました
良いですね、、行けて、、。
muttyann
muttyannさん、こんにちは。コメントありがとうございます。
今回の旅でわかったことは、以外と携帯電話でも文字を打てることです。実はこの記録の感想と写真コメントは携帯電話でうっています。二時間位でしょうか。
デジカメで撮った写真をアップできれば後は携帯だけで記録を作れるのになあ。明日は雨予報なのでネットカフェに行ってみようと思っています。
雲仙普賢岳、今はもう行けます。muttyannさんも、そのうち行くことがあるかもしれませんよ。
aideiei@宮崎でした。
mutちゃん
コメントありがとうございます。
この辺りには出張ないですか?
約30年前から島原半島に行くようになりましたが、その頃から山登りをしていれば、きっと今頃は島原半島も真っ赤になったかも知れません。
hamburg
あぶないコンビの隊長とaiさま、おこんばんは〜🎵
大掃除でヘトヘトのkazu5000です (T_T)
皆様がコメントされているように「普賢岳って登れるんだ!」と思いましたです。火砕流から逃げるテレビ画像が想い出され、恐ろしい山という印象があります。
北海道には昭和新山、九州には平成新山、日本列島は火山列島なのですね。
お疲れさまでした〜 (´▽`)ノ
kazu5000さん、こんにちは。コメントありがとうございます。
雲仙普賢岳は登れます。でもイメージとして登れないと思っている人、結構多いんです。
流石に平成新山は無理ですね。
そのうち奥さまとこのコース行かれてください。
aideiei@宮崎でした。
kazu5000さん
コメントありがとうございます。
大掃除はせずに に遊んでもらっています。
今日は少ししないと、私が掃除されそうです
普賢岳をぐるりと回るコースもあるので、次回行く機会があったら行って見たいと思います。
奥様と雲仙に行き、是非登られてください。
hamburg
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