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Yamareco

記録ID: 1344004
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

武甲山 (一の鳥居から周回)

2017年12月29日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:46
距離
10.4km
登り
1,188m
下り
1,174m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:26
合計
3:46
6:36
6:39
17
6:56
6:59
26
7:27
7:36
1
7:39
7:39
14
7:53
7:53
29
8:22
8:28
26
8:54
8:56
5
9:01
9:01
31
9:32
9:35
21
9:57
ゴール地点
6:11駐車場-7:29武甲山山頂-8:22子持山-8:54大持山-9:34妻坂峠-9:55駐車場
天候 快晴
微風・弱風
気温低し
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
一の鳥居の駐車場利用。この日は駐車場まで凍結箇所なかったが、駐車場そのものが凍結していた。到着時(5:45頃)の気温-1℃、出発時(10:15頃)の気温+3℃。キャパは20台くらいか。
コース状況/
危険箇所等
特に危険箇所なし。武甲山山頂周辺や小持山・大持山には凍結があったが、今日の時点ではアイゼンは不要だった。
夜明け前に撮影。水場の水は凍っていなかった。
2017年12月29日 06:38撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 6:38
夜明け前に撮影。水場の水は凍っていなかった。
大杉の広場
2017年12月29日 07:00撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
1
12/29 7:00
大杉の広場
武甲山山頂
2017年12月29日 07:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 7:31
武甲山山頂
金網の先は採石場
2017年12月29日 07:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 7:31
金網の先は採石場
山頂は広くない
2017年12月29日 07:31撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 7:31
山頂は広くない
氷点下7度と読める
2017年12月29日 07:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 7:34
氷点下7度と読める
天気は良いのだが、風が通るので寒い
2017年12月29日 07:35撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 7:35
天気は良いのだが、風が通るので寒い
あずまや
2017年12月29日 07:39撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 7:39
あずまや
いい感じのトレイル
2017年12月29日 07:58撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 7:58
いい感じのトレイル
子持山の途中から見た武甲山
2017年12月29日 08:05撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
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12/29 8:05
子持山の途中から見た武甲山
子持山山頂
2017年12月29日 08:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 8:23
子持山山頂
子持山山頂からも武甲山は見えた
2017年12月29日 08:23撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 8:23
子持山山頂からも武甲山は見えた
見晴の良いところ
2017年12月29日 08:45撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 8:45
見晴の良いところ
残雪あり
2017年12月29日 08:50撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 8:50
残雪あり
大持山の山頂には三角点
2017年12月29日 08:55撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 8:55
大持山の山頂には三角点
ここも見晴が良い
2017年12月29日 09:01撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 9:01
ここも見晴が良い
広々としていて快適な登山道
2017年12月29日 09:04撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 9:04
広々としていて快適な登山道
妻坂峠
2017年12月29日 09:34撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 9:34
妻坂峠
立派な橋
2017年12月29日 09:37撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 9:37
立派な橋
駐車場が凍っていた
2017年12月29日 09:56撮影 by  DMC-FT3, Panasonic
12/29 9:56
駐車場が凍っていた

感想

スキーにも行きたいが冬型が緩まないので、近場の武甲山に出掛けてきた。採石場の山との認識くらいしかなかったが、コースは案外面白かった。以下に詳細。

駐車場には5時45分頃に到着。思ったほど寒くなく、クルマの外気温計はマイナス1度を指していた。自宅のある埼玉県南部から2時間程度を見込んでいたが、思った以上に順調に進んでしまい、まだ真っ暗で、日の出まで1時間ほどある時間に着いてしまった。意識的にゆっくり準備するがそれでも6時10分頃にヘッドライトを点灯して行動開始。当たりは樹林帯で真っ暗。ライトの光以外何も見えない。始めは林道のようなところを歩いているが、周りに何があるかは全然見えないので分からない。とにかく先に進む。暗いので写真にも不適なのでどんどん進む。結局ライトは出発から30分以上使ってようやく周囲が明るくなってきた。一年で一番日の短い時期ならではである。武甲山への登りは、比較的緩やかな登山道が延々続く。登山道というよりは、旧道・古道といった趣きだ。標高も低いので息も上がらず、ペースも落ちない。出発から1.5時間かからずに山頂周辺に到着。途中途中にXX丁目と彫られた石柱があったが、最後は五十となっていた。最初から分かっていたら良い目印になっていただろう。山頂付近にはトイレ、あずまや、神社の社屋などあって、広い。取りあえず最高点付近を目指し到達するが、先にフェンスが張ってあり、それより先には進めない。その先はセメントの採石場になっていて、安全のための措置だった。もっと鉱山の様子など眺めて見たかったが、フェンスの金網越しなのでよく見えない。それよりも最高点付近は風が通り抜けるので寒い。ここまで良いペースで歩いて来て、体も良い具合に温まってきたが、一気に冷える思いだった。天気は良いが、眺めはあまりなので長居はせずに先に進む。今日は武甲山がメインだが、ピストンで帰ると2時間くらいで山行が終わってしまうので、周辺の山を含む周回コースを予定していた。武甲山を背にして歩き始めると、まずは下りが始まる。それほど急ではない。武甲山山頂周辺でも凍結が見られたが、小持山方面進んでも状況は同じようだった。大きく違ったのは、武甲山までは山影のためか、冷たい季節風を体に感じることはあまりなかったのだが、進路が南に向き、尾根沿いに歩き始めると、冷たい西風が当たるようになってきた。始めのうちはアンダーとフリースの2枚で歩いていたが、余りにも寒くペースも落ち始めたので、ジャケットを着、グローブも2枚重ねにした。積雪のないトレイルだが、寒さは積雪路なみである。小持山へのルートは大したことないと思っていたが、案外アップダウンがあったりして手を焼く。所々に残った残雪が凍結していて、その上を歩かなければならないことはないのだが、不用意に乗ったりするとツルツルよく滑る。ペースは落ちたが、小持山に無事到着。ここまで山中で誰も見ていない。水分と栄養を放球して先に進むと、ぼちぼち反対方向から歩いて来た登山者とすれ違うようになる。いずれにしても、暗い時間からわざわざ歩いていた人はいないだろう。小持山から大持山はあっと言う間で、ここでは写真を撮っただけで先に進む。妻坂峠方面へ降りるが、この付近の登山道の雰囲気がどことなく雲取山に似ていた。登山道が広く、防火林の役目を果たしているのかもしれない。妻坂峠へは相応下るはずだが最初はだらだらの緩い下り。距離は稼ぐが標高は減らない。そうこうしていると急斜面が現れて、それを下り切ると妻坂峠に至った。ここまでくればもう残りは少し。沢沿いの登山道を下り、途中林道も横切って駐車場に到着。出発から4時間かからなかった。早朝真っ暗な駐車場には自分以外に2台しかクルマはなかったが、10時前の時間で20台程度に増えていた。武甲山ピストンの人もいるだろうが、自分と同じ方向で周回の人もいるのだろう。日の短い時期ではあるが、山頂往復ピストンなら3時間もかからないので、10時頃から歩き始める人も多数見られた。それでも十分安全圏で戻ってこれるだろう。

武甲山は、鉱山は全然見えないのは少しがっかりだったが、案外歩き甲斐はあるし面白かったので、周囲の他の山々を含め、また訪問してみたいが、標高が高くないので、晩秋以降の時期が自分には適していると思う。

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コメント

武甲山は奥秩父ではありません
はじめまして、Boulder05と申します。
さて、武甲山ですが、奥秩父ではなく奥武蔵です。
また、写真の解説の子持山は誤りで小持山が正しい山名です。
ちなみに、子持山は群馬県にあります。
2017/12/29 18:39
プロフィール画像
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利用交通機関: 車・バイク
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1/5
体力レベル
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