年忘れハイクは御岳・大岳・馬頭刈縦走

2017年12月29日(金) [日帰り]

• GPS: 06:18
• 距離: 11.8km
• 登り: 930m
• 下り: 1,077m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:14
• 休憩: 1:32
• 合計: 7:46

9:00 スタート地点・滝本駅
9:11 9:23 御岳平
9:40 9:47 御岳神社
10:27 10:28 奥ノ院
10:42 10:43 鍋割山
11:24 11:24 大岳神社
11:41 12:27 大岳山
12:38 12:42 大岳山荘
13:33 13:34 富士見台
13:50 13:56 つづら岩
14:40 14:42 鶴脚山
15:04 15:16 馬頭刈山
15:37 0:00 高明神社跡
16:46 ゴール地点・瀬音の湯

みっちゃんとの忘年・打ち上げハイクに行って来た。御朱印とロングコース好みのみっちゃんのリクエストに応えて、武蔵御岳神社のある御岳山そして奥多摩三山の一つの大岳山をチョイス、下山後の温泉で祝杯もということで、馬頭刈山経由で秋川渓谷瀬音の湯に至るという、ちょっと手ごたえのあるコースとした。
ルートログが途中で終わっているのは、GPSのバッテリー切れで、高明神社でログアウトしたため。

アクセス

利用交通機関：

電車 バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

コース状況／危険箇所等

馬頭刈山へのルートはアップダウン多し

その他周辺情報

秋川渓谷瀬音（せおと）の湯
五日市駅行きのバスあり
http://www.seotonoyu.jp/

写真

12/29 8:45

御岳ケーブル滝本駅、トイレに行ったら8:45のケーブルカーに乗り遅れ、15分のロスタイム

12/29 8:49

次のケーブルカーは9:00、待ち時間に売店でぶらぶらしていて見つけたのが、これ。一個250円。

12/29 8:58

久しぶりに乗ったけど、ずいぶんしゃれた車両になったね、さすがKEIO
乗客は少なくケーブルカーはゆったり、座れた

12/29 9:11

今日のルートを確認

12/29 9:11

今日は、静かだけど、お正月は混雑するのかなー
ケーブルカーの乗客たちは、あっという間に神社方面に立ち去っていた

12/29 9:19

なんと、われらの地元の東京スカイツリーが見えた

12/29 9:25

これから登る、御嶽神社（左の家の上）や奥ノ院（右の三角の山）が望める

12/29 9:31

御岳神社じゃなくて武蔵御嶽神社なんだ

12/29 9:31

わかり易い案内、細かいことだけど岳と嶽どっちなんだろう、こういう微妙な違いって三峰山と三峯山とか、他にもいろいろあるよね

12/29 9:37

これからの道中の安全祈願に

12/29 9:44

立派な幣殿・拝殿

12/29 9:47

カッコイイねー

12/29 9:47

神社からは、日の出山が望める
ここから日の出山を経て日出町のつるつる温泉青春の湯に下るルートに向かった人も多かったと思う

12/29 9:57

今回はポピュラーなメインルートではなく、奥ノ院・鍋割山を経由するコースを選択、杉の大木が続くちょっときついめの登り

12/29 10:23

奥ノ院の男具那神社に到着、参拝

12/29 10:27

男具那神社の右手の踏み跡っぽい道を進み、ちょっと登ると奥ノ院峰に到着、祠の向こうに大岳山が望めた、このルート選択は正解

12/29 10:42

奥ノ宮峰から一旦下って登り返すと、ほどなく鍋割山に到着、あまり展望はない

12/29 10:42

一応、三角点タッチ

12/29 10:55

途中にこんな看板を発見、加盟員として知らなかったので後で調べてみよう

12/29 11:21

鍋割山から大岳山へのメインルートに合流し、大岳山荘（休業中）に到着

12/29 11:24

大岳神社の鳥居

12/29 11:30

大岳神社でも安全登山祈願

12/29 11:41

11:41大岳（おおだけ）山到着、賑わっている

12/29 12:04

山頂から富士山も望めた

12/29 12:04

今日の富士山は素晴らしいの一言、それぞれの山頂から皆がこの絶景を見ているのだろう

12/29 12:27

12:27のんびり、昼食を取って、コーヒーブレイクしてたら、こんな時間に、馬頭刈山に向けてスタート

12/29 12:38

一旦、大岳神社まで下ってきた

12/29 12:42

大岳神社の直ぐそばには、大岳山荘をはじめとした数棟の廃墟群が

12/29 12:42

大岳山荘の先のトイレは使用可能、ただし、展望台は立ち入り禁止

12/29 12:43

大岳山荘の中を覗いてみた
高校生のころ、二月の寒い雪の日に登って、ここで小屋番の方のお話を聴きながら、温かいお茶をご馳走になったことがある思い出の場所

12/29 13:02

富士山カッコイイねー

12/29 13:02

山で出会った関西や九州の人から、「関東の人は富士山が身近に見られて幸せだね」って言われたことがあるけど、まったくそのとおりだと思う

12/29 13:04

このルート、人は少ないが、道標はしっかりしているので迷う心配なし、関東ふれあいの道の一部なので、こうした道標が頻繁に現れる

12/29 13:16

イイネー

12/29 13:33

富士見台ながら、展望はあまり良くなかった、ちなみに撮影した富士山は、ここではなく途中の山道で撮ったも

12/29 13:34

富士見台から大岳山を振り返る

12/29 13:56

つつら岩、クライミングしているパーティーがいた

12/29 13:57

しっかりした道標

12/29 14:25

先行するみっちゃん、道中、ほとんど人と出会うことなく静かなハイクを楽しめた

12/29 14:29

12/29 14:41

大岳山を望む鶴脚山（つるあしやま）に到着

12/29 15:04

つづいて、馬頭刈（まずかり）山に到着

12/29 15:05

馬頭刈山から大岳山、御岳山方向を望む

12/29 15:23

東京（青梅）方面を望む

12/29 15:37

けっこう下って高明神社跡に到着、ここから根っこと落ち葉で滑る激下りが続く、捻挫や転倒に注意

12/29 16:25

家が見えてつり橋があったので、ゴールかと思いきや、ここから何度かアップダウンが続く

12/29 16:46

16:46やっと、ゴールの秋川渓谷瀬音の湯に到着
今日は、電車なので、みっちゃんと一年の締めくくりとして湯上りにビールで乾杯

12/29 19:31

瀬音の湯を19:13のバスに乗り19:30に武蔵五日市駅へ到着、19:39発の電車に乗り、自宅には 21:40に到着

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR1700 カシオ

感想

zottaman

仕事納めの翌日で疲れもちょっと残る中、朝6時過ぎに電車に乗り出発、みっちゃんとは途中の青梅駅で合流し、約二時間半かけて御岳山の登山口の滝本駅にやって来た。ここに来るのは、10年ぶりくらい。大岳山までは何度か登っているし、前回は奥多摩駅まで下っているので、今回は馬頭刈山経由で秋川渓谷瀬音の湯への初めてのコースとしたが、天気もよく富士山を見ながらのすがすがしいハイキングを満喫した。もっと混んでるかと思ったが、御岳神社も大岳山も適度な人数で、山頂での昼食もゆっくり取ることができた。おかげで、のんびりしすぎて、その後巻かなければならない羽目に。馬頭刈山へのルートでは、ほしんど人と出会わなかったので、単独行は避けたいと思った。同行したみっちゃんも一人だとさびしいルートだと言っていた。また、馬頭刈山からの下りは、急な箇所も多く、落ち葉の下に石ころや根っこが隠れていて、葉っぱも滑りやすいので、スリップや転倒への注意が必要。終盤は、単調な下りが続くので、気を抜かずに慎重に。瀬音の湯は、洗い場も広く、露天もあるので、ゆっくり汗を流せたし、ささやかな打ち上げも出来たので、忘年ハイクとしては良かったと思う。帰りのバスの時間を見ておけばゆっくり過ごせるし、武蔵五日市駅まで20分弱で着くので、あとは電車で寝て帰れる。クルマだと飲めないが、たまには、電車移動もいいものだ。