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Yamareco

記録ID: 134724
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
志賀・草津・四阿山・浅間

草すべりから浅間外輪山1周(黒斑山・Jバンド)

2011年09月17日(土) [日帰り]
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Jinbei その他1人
GPS
06:38
距離
10.7km
登り
889m
下り
888m

コースタイム

5:35ビジターセンター-6:55トーミの頭-7:00草すべり-7:30火山館分岐7:35-7:55Jバンド分岐8:00-8:50Jバンド-9:00鋸岳-9:35仙人岳9:50-10:10蛇骨岳-10:40黒斑山-12:00ビジターセンター
天候 雲時々霧雨 稜線は強風
過去天気図(気象庁) 2011年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
深夜到着時および早朝出発時、ビジターセンター駐車場には余裕で空きあり(昼頃戻ってきたときには、かなり満車に近い状態)

トイレは道路の反対側、鳥居をくぐった先にあり(トイレットペーパー有・水洗)
コース状況/
危険箇所等
危険箇所は特にありませんが、降雨時のスリップやJバンド周辺での転倒には要注意です。

登山ポスト:黒斑山登山口にあり

下山後の温泉:高峰高原ホテル¥800タオル付

下山後の甘味:高峰高原ホテルのケーキセット¥800(今回はパイナップルタルトとコーヒー。ケーキは3種類の中から選べます)
鳥居側が高峰山登山口。反対側が黒斑方面登山口
2011年09月17日 05:37撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 5:37
鳥居側が高峰山登山口。反対側が黒斑方面登山口
登山届提出しましょう!(byじんべ)
2011年09月17日 12:00撮影 by  CX1 , RICOH
1
9/17 12:00
登山届提出しましょう!(byじんべ)
嬬恋かるた(りんどう)
2011年09月17日 12:02撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 12:02
嬬恋かるた(りんどう)
さっそくりんどうありました
2011年09月17日 05:49撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 5:49
さっそくりんどうありました
イワインチン
2011年09月17日 05:46撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 5:46
イワインチン
草すべりへの分岐です
2011年09月17日 07:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 7:00
草すべりへの分岐です
草すべりから見上げるトーミの頭は大迫力(ガスのため写真では伝わらないのが残念)
2011年09月17日 07:02撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 7:02
草すべりから見上げるトーミの頭は大迫力(ガスのため写真では伝わらないのが残念)
ノコンギク
2011年09月17日 07:11撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 7:11
ノコンギク
秋といったらトリカブト
2011年09月17日 07:16撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 7:16
秋といったらトリカブト
ホタルブクロ(けっこう長い期間見かけてます)
2011年09月17日 07:16撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 7:16
ホタルブクロ(けっこう長い期間見かけてます)
湯の平口到着(火山館はすぐそこ)
2011年09月17日 07:36撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 7:36
湯の平口到着(火山館はすぐそこ)
アザミもそろそろ見納めかな
2011年09月17日 07:42撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 7:42
アザミもそろそろ見納めかな
ゴゼンタチバナはどこも実がたわわ
2011年09月17日 07:48撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 7:48
ゴゼンタチバナはどこも実がたわわ
前掛山方面分岐(風雨でやむを得ず前掛山断念。Jバンドへ直行します)
2011年09月17日 07:58撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 7:58
前掛山方面分岐(風雨でやむを得ず前掛山断念。Jバンドへ直行します)
ガンコウラン
2011年09月17日 08:08撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 8:08
ガンコウラン
クロマメノキ(食べごろです)
2011年09月17日 08:10撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 8:10
クロマメノキ(食べごろです)
賽ノ河原(日本庭園のような景観?すごく神秘的です)
2011年09月17日 08:19撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/17 8:19
賽ノ河原(日本庭園のような景観?すごく神秘的です)
コケモモも食べごろです
2011年09月17日 08:27撮影 by  CX1 , RICOH
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9/17 8:27
コケモモも食べごろです
ツリガネニンジン
2011年09月17日 08:31撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 8:31
ツリガネニンジン
Jバンドへは崖ぷっちを何度も巻いて登ります(踏み外すと怪我で済まないかも)
2011年09月17日 08:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 8:50
Jバンドへは崖ぷっちを何度も巻いて登ります(踏み外すと怪我で済まないかも)
Jバンド到着(じんべ息切れ)
2011年09月17日 08:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/17 8:55
Jバンド到着(じんべ息切れ)
Jバンドの奥に鋸岳(ちいさな頂上標識)
2011年09月17日 09:00撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 9:00
Jバンドの奥に鋸岳(ちいさな頂上標識)
柿の種トウガラシ味?(ミネズオウの草紅葉)
2011年09月17日 09:09撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 9:09
柿の種トウガラシ味?(ミネズオウの草紅葉)
3度目の仙人岳
2011年09月17日 09:55撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 9:55
3度目の仙人岳
ナナカマドの実(紅葉前に葉が落ちてしまっています)
2011年09月17日 10:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 10:07
ナナカマドの実(紅葉前に葉が落ちてしまっています)
アキノキリンソウ。
2011年09月17日 10:16撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 10:16
アキノキリンソウ。
じんべ@黒斑山3回目
2011年09月17日 10:41撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 10:41
じんべ@黒斑山3回目
シラタマの木(雨で雫が輝いてます)
2011年09月17日 11:18撮影 by  CX1 , RICOH
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9/17 11:18
シラタマの木(雨で雫が輝いてます)
ハナイカリ
2011年09月17日 11:40撮影 by  CX1 , RICOH
9/17 11:40
ハナイカリ
マツムシソウもそろそろおしまい
2011年09月17日 11:50撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 11:50
マツムシソウもそろそろおしまい
雨でも元気なアサギマダラ
2011年09月17日 12:07撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
9/17 12:07
雨でも元気なアサギマダラ
下山後の甘味は、高峰高原ホテルのパインタルト!
2011年09月17日 14:29撮影 by  PENTAX Optio W90, PENTAX
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9/17 14:29
下山後の甘味は、高峰高原ホテルのパインタルト!

感想

 前回(2010.6)前掛山に登った時は、梅雨時ということもあり雨で山頂からの景色が全く望めなかった。そのリベンジも兼ねて、再度前掛山登山を計画したのだが・・・。

 1週間前の予報ではずっと晴れが続いていたが、直前になってこの3連休は雨の予報に変わってしまった。それでも、何とか曇りで一日もつことを期待して、金曜夜に自宅を出発。

 土曜の朝、ガスは出ているが雨は降っていない。これなら行けるかも。支度をして5:30に出発。今日は中コースを登りに使う。

★黒斑山登山口(中コース)〜トーミの頭
 歩き始めは少し藪こぎになるが、すぐに整備された登山道が現れる。途中には休憩に適した開けた場所有り。それほどの急登もなく、1時間ほどで表コースとの合流地点に出る。この辺りの稜線付近で風が強まり、その影響もあって木々の水滴が飛んでくるようになり、樹林帯の中で急いで雨ガッパを着る。

★草すべり
 予想以上の激下り。もし転倒したら本当に草の上をどこまでも滑っていきそう。ここから見上げるトーミの頭が大迫力でお勧め。ところどころにお花も咲いていて、楽しめるコース。

★前掛山・Jバンド分岐〜Jバンド
 最初の20分ほどは草原のような広々とした所を行く。ここが賽の河原と呼ばれる場所のようだが、その名のように荒涼とした感じはない。
 その後登りがきつくなり始め、次第に岩ゴロも増えてくる。Jバンド周辺は「火曜サスペンス劇場」も真っ青?な崖っぷち。慎重に登っていく。晴れていたら、この辺りも絶景なんだろうな。

★Jバンド〜仙人岳〜蛇骨岳
 岩場の稜線歩き。長野側は特に落ち込んでいるので、むやみに崖に近づかないほうがベター。アップダウンもそれほどなく、楽しい稜線歩きができる。

★蛇骨岳〜黒斑山
 ここからは樹林帯にはいったり出たりという感じになる。雨のため登山道は水溜りやぬかるみが多くスリップに注意。黒斑山山頂はそんなに広くない割には人気の登山コースということもあり、登山者が次々に訪ずれる。

★黒斑山(表コース)〜登山口
 こちらも途中に何箇所か休憩に適した開けた場所有り。そんなに激しい下りではない。最後に少し急な登り返しが待っている。ここが唯一のキツイ箇所か?

★余談
 今回も雨の登山となり前掛山を断念してしまったが、草すべり・Jバンドコースの魅力を発見。また来年?お花の咲く時期、今度は天気のいいときにぜひ登ってみたい。

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ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
黒斑山登山コース(浅間連峰):車坂峠(表コース)⇔トーミの頭⇔黒斑山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 志賀・草津・四阿山・浅間 [日帰り]
浅間山外輪山・黒斑山
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5

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