今年の初登りと初詣 愛宕山(愛宕神社)
- GPS
- 06:00
- 距離
- 15.0km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,139m
コースタイム
- 山行
- 4:40
- 休憩
- 1:20
- 合計
- 6:00
天候 | 晴れのち曇り |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
装備
MYアイテム |
ちゃむ
重量:-kg
|
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感想
2018年の初登りは初詣を兼ねて愛宕山へ登った。本当は前日(1/3)に三が日の内に登るつもりだったが、朝出る前に雨が降っていたので一日延ばした結果だった。でもおかげで雲の無い快晴の朝だった。
それでも京都へ向かう途中、阪急電車から眺める西山はうっすらと雪化粧し、愛宕山は雲の中、やっぱり京都は寒いんだと思った。
清滝のバス停から京都一周トレイルに沿って高雄方面へ。。分岐を分けて梨の木谷林道を梨木大神へ。そこから首なし地蔵への登山道が始まる。登る途中から青空も出てきて着雪した樹々が美しい。
首なし地蔵では、竜ヶ岳へ向かうという愛宕山方面から降りてきた女性二人としばらく話す。この日出会った最初の登山者だった。地蔵から竜ヶ岳へ向かう道には踏み跡もなくかなり深いと思われたが、大事なく登頂できただろうか。
首なし地蔵からは裏参道になる稜線を愛宕山へ向かう。踏み跡は有るものの新雪の登山道は気持ち良い。吹き溜まりでは積雪も50cmを越えていた。そして、所々で京都方面の展望が開け、最初は雲が掛かっていた比叡山も徐々に姿を見せてくれた。
山頂の縦走路へ合流した後、霧氷を見たくて地蔵山方面へ向かう。三角点を過ぎて竜ヶ岳への分岐の周辺の樹々が霧氷に覆われていた。
残念ながら日の射さない霧氷原はモノトーンの世界だったが、今シーズン初めて見る霧氷もまた格別の意味があった。
三角点のある890mピークに立ち寄り、そこで昼食を摂っていたひと時、青空が出て周囲の樹々に日が射した時の霧氷は少なかったがやっぱり美しかった。
昼食の後、愛宕山山頂の愛宕神社に初詣。一年の家内安全と安全登山を祈願した。
清滝へは表参道を念のためアイゼンを付けて下った。
今年最初の登山、思ったほど晴れなかったし、気温も低かったと思うが、風が殆ど無かったことでまずまず楽しい雪山ハイクを楽しめた。
今年も一年間、たくさんの山歩きの喜びを感じたいと思う。
【今年の山行1回目】
今回の歩行距離:14.7km 2018年の累積距離:14.7km
今回の累積標高:1,221m 2018年の累積標高:1,221m
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