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Yamareco

記録ID: 1351306
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ハイキング
富士・御坂

竜ヶ岳(山梨百名山)

2018年01月05日(金) [日帰り]
 - 拍手
GPS
03:51
距離
10.3km
登り
734m
下り
723m

コースタイム

日帰り
山行
3:07
休憩
0:40
合計
3:47
6:38
6:49
24
7:20
7:49
20
8:09
8:09
34
8:43
8:43
58
9:41
本栖湖キャンプ場
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
今年で4回目、すっかり年中行事となったお正月の竜ヶ岳ダイヤモンド富士見学登山。今回も本栖湖キャンプ場から出発であります。
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今年で4回目、すっかり年中行事となったお正月の竜ヶ岳ダイヤモンド富士見学登山。今回も本栖湖キャンプ場から出発であります。
この冬は、いまのところ雪も少ないようで、気温もそれほど低くないので助かります。
この冬は、いまのところ雪も少ないようで、気温もそれほど低くないので助かります。
が、今日はあいにくの曇天。休みの都合で今日しか来られないとは言うものの、きのうまで好天だったようなので、ちょっと残念です。
が、今日はあいにくの曇天。休みの都合で今日しか来られないとは言うものの、きのうまで好天だったようなので、ちょっと残念です。
できるだけ山頂滞在時間を短くするよう、時間を逆算して出発します。
できるだけ山頂滞在時間を短くするよう、時間を逆算して出発します。
キャンプ場内を歩いていきます。
キャンプ場内を歩いていきます。
暗いと道がわかりづらいですが、標識があるので、それに従って歩いていけば大丈夫。
暗いと道がわかりづらいですが、標識があるので、それに従って歩いていけば大丈夫。
道中にはトイレがないので、ここで身を軽くしておきます。
道中にはトイレがないので、ここで身を軽くしておきます。
キャンプ場を抜けて舗装路を横切って林道へ。
キャンプ場を抜けて舗装路を横切って林道へ。
ゲートを通過。
そのまま道なりに歩いて行くと、右手に竜ヶ岳への登山口があります。
そのまま道なりに歩いて行くと、右手に竜ヶ岳への登山口があります。
整備された歩きやすい一本道の登山道で、傾斜もゆるくて助かります。
整備された歩きやすい一本道の登山道で、傾斜もゆるくて助かります。
しばらく登ると傾斜がゆるくなり、前方に竜ヶ岳のなだらかな山体が見えてくると前半戦終了。
しばらく登ると傾斜がゆるくなり、前方に竜ヶ岳のなだらかな山体が見えてくると前半戦終了。
ふたたび登りになると中盤戦であります。とは言うものの、このコースはとくに傾斜がキツイところもないので、全体的にラクチンです。
ふたたび登りになると中盤戦であります。とは言うものの、このコースはとくに傾斜がキツイところもないので、全体的にラクチンです。
残念ながら富士山は厚い雲の中。
残念ながら富士山は厚い雲の中。
御坂山地方面を見ると、ちょっとだけ朝焼けがキレイ。
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御坂山地方面を見ると、ちょっとだけ朝焼けがキレイ。
ドッシリした竜ヶ岳。
ドッシリした竜ヶ岳。
石仏のある見晴台に到着すれば中盤戦も終了です。
石仏のある見晴台に到着すれば中盤戦も終了です。
永遠に富士山を見られないまといリス君(寂しいこと言うなよ)
永遠に富士山を見られないまといリス君(寂しいこと言うなよ)
いまにもブッ壊れそうなベンチに座って休憩。
いまにもブッ壊れそうなベンチに座って休憩。
うーん、山頂に着くころにはもうちょっと雲が切れてくれるとうれしいんだけど。
うーん、山頂に着くころにはもうちょっと雲が切れてくれるとうれしいんだけど。
あっ!急激に雲が切れて富士山がクッキリと!
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あっ!急激に雲が切れて富士山がクッキリと!
石仏にお参りして後半戦スタート。
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石仏にお参りして後半戦スタート。
いままでは歩きやすい遊歩道って感じでしたが、こっからはそこそこゴツゴツした登山道っぽくなります。
いままでは歩きやすい遊歩道って感じでしたが、こっからはそこそこゴツゴツした登山道っぽくなります。
前は端足峠側から登ったこともありますが、このコースのほうがつねに富士山が見えるので気持ちいいんだな。
前は端足峠側から登ったこともありますが、このコースのほうがつねに富士山が見えるので気持ちいいんだな。
霜柱ピンピン。
頭上が開けてササが増えてくると、山頂まであとちょっと。
頭上が開けてササが増えてくると、山頂まであとちょっと。
石仏分岐を通過。来年はこっから登ってみようかな。
石仏分岐を通過。来年はこっから登ってみようかな。
前方に雨ヶ岳が見えてくるといよいよ山頂です。
前方に雨ヶ岳が見えてくるといよいよ山頂です。
竜ヶ岳(1,485m)今年も無事に到着しました。
竜ヶ岳(1,485m)今年も無事に到着しました。
あんまり人気のない、ササに覆われた隅っこのベンチが自分のお気に入り。
あんまり人気のない、ササに覆われた隅っこのベンチが自分のお気に入り。
ダイヤモンド富士の予定時刻7時45分まで少し余裕があるので、朝ごはん休憩です。
ダイヤモンド富士の予定時刻7時45分まで少し余裕があるので、朝ごはん休憩です。
今年は気温もそれほど低くなく、風もあまりないので快適です。
今年は気温もそれほど低くなく、風もあまりないので快適です。
45分が近くなってきたものの、残念ながら富士山は厚い雲に隠れてしまっております。
45分が近くなってきたものの、残念ながら富士山は厚い雲に隠れてしまっております。
ニセ富士山。
天候が天候なので、登っている人もあまり多くなく、ザッと見たところ20〜30人ぐらいでしょうか(日本野鳥の会計測)
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天候が天候なので、登っている人もあまり多くなく、ザッと見たところ20〜30人ぐらいでしょうか(日本野鳥の会計測)
いよいよ45分が近づいてきましたが、今年はダメかな〜。
いよいよ45分が近づいてきましたが、今年はダメかな〜。
奇跡的に山頂付近の雲は切れてくれたものの、そのうしろに厚い雲がある以上、太陽は出てこないっぽい。
奇跡的に山頂付近の雲は切れてくれたものの、そのうしろに厚い雲がある以上、太陽は出てこないっぽい。
にしても今年は山頂の雪が少ないんだな。いまだったら自分にも登れそうな気が(ヤメておいたほうがイイと思うよ)
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にしても今年は山頂の雪が少ないんだな。いまだったら自分にも登れそうな気が(ヤメておいたほうがイイと思うよ)
あ!奇跡的に太陽が!
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あ!奇跡的に太陽が!
みんなあきらめムードだったので、あちこちで「オ〜!」と大きな声が上がる。
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みんなあきらめムードだったので、あちこちで「オ〜!」と大きな声が上がる。
ジャスト45分、奇跡的に一瞬だけダイヤモンド富士が見られました。本当にラッキーです!
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ジャスト45分、奇跡的に一瞬だけダイヤモンド富士が見られました。本当にラッキーです!
そして、あっという間に雲に覆われてしまいました。ホンの一瞬でしたが、ダイヤモンド富士のタイミングで太陽が出てくれたことに驚きました。こんなコトもあるのね。
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そして、あっという間に雲に覆われてしまいました。ホンの一瞬でしたが、ダイヤモンド富士のタイミングで太陽が出てくれたことに驚きました。こんなコトもあるのね。
今年も端足峠方面に向けてサッサと下山します。
今年も端足峠方面に向けてサッサと下山します。
右手にササ払いされている場所があり、南アルプスの好展望地となっております。
右手にササ払いされている場所があり、南アルプスの好展望地となっております。
南アルプスオールスターズ。
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南アルプスオールスターズ。
また歩きたい白根三山。
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また歩きたい白根三山。
また歩きたい塩見岳。
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また歩きたい塩見岳。
天気が悪かったせいであんまりいい思い出がない荒川三山と赤石岳(そういうこと言わない)
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天気が悪かったせいであんまりいい思い出がない荒川三山と赤石岳(そういうこと言わない)
まだ未踏の聖岳。今年はぜひ行きたい。
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まだ未踏の聖岳。今年はぜひ行きたい。
鳳凰山とちょこっと仙丈ヶ岳。どっちもあまりいい思い出がない(いい思い出=天気が良い)
鳳凰山とちょこっと仙丈ヶ岳。どっちもあまりいい思い出がない(いい思い出=天気が良い)
そういや、しばらく八ヶ岳行ってないなぁ。
そういや、しばらく八ヶ岳行ってないなぁ。
雨ヶ岳を望みながらズンズン下る。
雨ヶ岳を望みながらズンズン下る。
ちょっと凍ってるA沢貯水池。今年はB沢貯水池を見つけたい(存在すればの話だけどな)
ちょっと凍ってるA沢貯水池。今年はB沢貯水池を見つけたい(存在すればの話だけどな)
端足峠を通過。
本栖湖方面に下っていく。
本栖湖方面に下っていく。
フカフカの落ち葉で足にやさしい道。
フカフカの落ち葉で足にやさしい道。
途中から落ち葉は少なくなって石コロ多め。
途中から落ち葉は少なくなって石コロ多め。
麓まで下りてきました。
麓まで下りてきました。
赤テープに沿って本栖湖のほうへ歩いていきます。
赤テープに沿って本栖湖のほうへ歩いていきます。
舗装路に合流。
とは言ったものの、舗装路歩きはツマんないので、舗装路に沿って走っている遊歩道を歩くことにする。
とは言ったものの、舗装路歩きはツマんないので、舗装路に沿って走っている遊歩道を歩くことにする。
2年前にも歩いているのに遊歩道への取り付き口がわからず、例のごとく道じゃないところを歩くハメに。
2年前にも歩いているのに遊歩道への取り付き口がわからず、例のごとく道じゃないところを歩くハメに。
歩く人が少ないせいか、やや荒れ気味であります。
歩く人が少ないせいか、やや荒れ気味であります。
そして、この遊歩道は倒木が多くてイラッとさせられる(汗)
そして、この遊歩道は倒木が多くてイラッとさせられる(汗)
にしても今年は天気が悪い。
にしても今年は天気が悪い。
斜面に横たわる巨大な倒木はホント始末に負えない。
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斜面に横たわる巨大な倒木はホント始末に負えない。
キモッ!
苔むしてると、ちょっと気分イイ。
苔むしてると、ちょっと気分イイ。
もはや嫌がらせ。
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もはや嫌がらせ。
ええい、どけっ!どけったら!
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ええい、どけっ!どけったら!
こんな巨木あったっけ?
こんな巨木あったっけ?
大雪で梯子が壊れてしまったので、親切な方が簡易的な梯子を設置してくれてあります。
大雪で梯子が壊れてしまったので、親切な方が簡易的な梯子を設置してくれてあります。
荒れてます。心が。
荒れてます。心が。
道がゆるやかに下り始めると、いよいよ舗装路に合流のお時間となります。
道がゆるやかに下り始めると、いよいよ舗装路に合流のお時間となります。
ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル ジングルオ〜ザウェ〜(ちょっとゴキゲン)
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ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル ジングルオ〜ザウェ〜(ちょっとゴキゲン)
無事、舗装路合流。
無事、舗装路合流。
あちこちに新しめの小鳥箱が設置されております。
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あちこちに新しめの小鳥箱が設置されております。
このコース、ホントに誰とも会わないな。
このコース、ホントに誰とも会わないな。
全部でいくつ設置されてんのかな。
全部でいくつ設置されてんのかな。
行く手を阻むゲート。
行く手を阻むゲート。
通れぬ!通れぬではないか!(背中の荷物を下ろせば通れると思うけど)
通れぬ!通れぬではないか!(背中の荷物を下ろせば通れると思うけど)
素直にゲートの脇を通過(はいはい)
素直にゲートの脇を通過(はいはい)
すかさず放し飼いにしていたポチをバッグに隠す。
すかさず放し飼いにしていたポチをバッグに隠す。
ちょっと大きめの小鳥箱。
ちょっと大きめの小鳥箱。
雪が降ってきちゃいましたよ。
雪が降ってきちゃいましたよ。
まっすぐ進めばキャンプ場。
まっすぐ進めばキャンプ場。
キャンプ場を通過。
キャンプ場を通過。
小鳥箱というか焼鳥箱(コラコラ)
小鳥箱というか焼鳥箱(コラコラ)
ただいま〜。
あいにくの天候でしたが、奇跡的に太陽も見られたし、今年も幸先良いスタートになりました。
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あいにくの天候でしたが、奇跡的に太陽も見られたし、今年も幸先良いスタートになりました。

感想

今年で4回目となる、
年中行事の新年竜ヶ岳ダイヤモンド富士。

毎年、仕事の関係で休みが定まっておらず、
今回は5日となったのですが、天気予報では
午後から雨が降りそうで天候はイマイチ。

そのせいか、登山者の数も例年よりだいぶ少なく、
ちょっと寂しい雰囲気でありました。

雲が厚く、ダイヤモンド富士はあきらめておりましたが、
奇跡的にダイヤモンド富士の時間の一瞬だけ
太陽が顔を出してくれて本当にラッキー。

もはや年中行事になってしまったので、
変わったコースを歩くとか、
山頂であったかい物を作るとか、
そういう凝ったことをする気は起こらず、
とにかく無事登って帰ってくることが目的となり、
これが終わらないと一年が始まらないって感じです。





おわり

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