御嶽山&日出山(シモバシラ & ロウバイ鑑賞)
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 726m
- 下り
- 905m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 1:40
- 合計
- 5:40
立川駅 6:50 ≫ 7:46 御嶽駅 7:55 ⇒ 7:56 ケーブル下、滝本 → 9:00 ビジターセンター 9:10 → → 御嶽山・ 御嶽神社 9:50 → → 11:00 日の出山 11:20 → 12:50 梅の公園 13:30 → 13:40 日向和田駅 13:45 ≫ 立川
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
【 コメント 】
・ 御嶽山ハイキングは、いつも、“レンゲショウマ”開花最盛期にレンゲショウマとタマアジサイを撮るたのハイキングでしたが、今回は“シモバシラ”(氷華)の写真を撮る目的で出かけました。
* シモバシラ: 12月中旬 〜1月上旬、最低気温が氷点下5℃位の日が3日ほど続くと、根から吸い上げた枯れた茎の中の水分が凍って膨張し、茎をやぶって氷の花を咲かせたようになることから「霜柱」の名が 付けられた。シモバシラは別名、ユキヨセソウ(雪寄草)ともいう。
* 見頃は、咲いてから3日間ほどが一番きれい。日が当たって、少し溶けかかって、透明感がある状態も綺麗。
* シモバシラの花期は秋9〜10月で、白色で小さな花が多数集まって咲きます。 花は花茎の一方に(片側だけに)付きます。
* 氷柱ができる植物:シソ科の多年草 〜 シモバシラ・ヒキオコシ・アキチョウジ・ヤマハッカ・キバナなど、寒い地域では園芸品種のサルビアにも氷柱を見ることができる。
* 氷華の種類 〜 高尾山、陣馬山は、シモバシラ。 御岳山は、カメバヒキオコシ。
・ 正月4日、奥多摩行きの電車に乗り、御嶽駅で下車、満車状態で10分ほどで、ケーブル下駅前に到着。ほぼ全員が、ケーブル駅へ向かいました。
・ 当方は、“シモバシラ”が見れる場所を教えてもらうため、ビジターセンターへ立ち寄りますが、9時からの入館なので、来週のフルマラソン参加のトレーニングを兼ねて、徒歩で向かいます。
・ 丁度、9時に到着。早速尋ねると、若い女性の担当者が、イラストマップに印しながら、3ヶ所の場所を丁寧に詳しく教えてくれました。
・ お礼を言って、早速氷の花鑑賞ポイント,惴かって出発。
・ すぐに、新しく吹き替えた藁ぶき屋根の“東馬場”邸向かいの山の斜面がある細い路地に到着。
・ やや小さ目でしたが、十数個のシモバシラを発見、早速写真撮影。
・ 撮影後、表参道へ戻り、階段を上って、武蔵御嶽神社本殿へお参り。
・ お参り後、氷の花鑑賞ポイント△悄階段を降りきる少し前の広場から大岳山方面への登山道を右折、すぐの右斜面に、10個くらいシモバシラを見つけ、撮影。
・ 最後に、最も密度が高いといわれた、氷の花鑑賞ポイントへ、一旦、神社への階段下まで戻り、神苑の森出口へ向かう。
・ 神苑の森出口にあるトイレによってから、数分進むと、左側に数ヶ所シモバシラを発見、撮影。 ただ、残念ながら数は少なく、大きさも他と同じくらいでした。
・ 取りあえず、本日の目的達成、後は日の出山経由で、日向和田駅までのトレラン気味のハイキング。
・ 晴天が続いてるおかげで、登山道も乾燥、ヌカルミは全くなく、冬枯れの山の中、軽快に歩け、日の出山に到着。
・ 都心方面の展望が素晴らしい、人気の山だけあって、10名以上の登山者が休憩してました。
・ 日向和田駅の近くの「梅の公園」へ立ち寄り、咲き始めた“ロウバイ”を写真撮影しました。
・ 梅林は、病気で全滅、入れ替え、苗木植栽が完了して、大きく膨らんだ蕾が付いてる大きな苗木なので、来月からは梅見が楽しめそうです。
* 危険個所 特になし。 降雪後は、日影での凍結場所での軽アイゼン必要。
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