【山梨100】 日向山(1ヶ月ぶりの緩いハイキング)
- GPS
- 07:14
- 距離
- 18.5km
- 登り
- 1,204m
- 下り
- 1,199m
コースタイム
09:36 道の駅・白州
11:12 矢立石
12:18 日向山
< 日向山 〜 道の駅・白州 > (3時間48分)
13:04 日向山
13:39 錦滝
14:16 不動滝
14:51 神蛇滝
15:55 竹宇駒ヶ岳神社
16:52 道の駅・白州
天候 | 【天気】 ・午前中は雲の中、午後は晴れ間が広がる。 【気温】 ・20℃ちょっと。 【風】 ・微風。ほとんど風を感じない。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
・甲州街道の『道の駅・白州』に停車。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【危険箇所】 ・特になし。 【コース状況】 <道の駅・白州 〜 矢立石> ・この区間は舗装道路と林道です。甲州街道を曲がり、後は直進。 ・別荘地を抜けた所で、矢立石まで何キロかを示す標識あり。 ・矢立石近辺になると未舗装になります。 ・駐車場の横に日向山への登山口があります。 <矢立石 〜 日向山> ・特筆することの無い、歩きやすい道です。傾斜も緩い。 ・標高差50メートル毎に何合目かを示す標識があります。 <日向山 〜 錦滝> ・山梨百名山の標柱の前を西に進みます。 ・始めは傾斜のきつい白い砂の道を下ります。すぐ下に八丁尾根との分岐があります。 ・樹林帯の中に入ると、砂の道から普通の土の道に変わります。傾斜がきついです。 ・途中で金属でできた階段あり。 <錦滝 〜 不動滝> ・錦滝にある東屋の前に林道が通っています。 ・林道を西に進むと矢立石の駐車場、反対側が不動滝へ進む道です。 ・不動滝方面の道ですがかなり荒れています。一箇所、崩落地点あり。人の通行は可能です。 ・林道から登山道への分岐には分かりやすい標識があります。 ・分岐から不動滝への下りも、かなり傾斜のきつい道です。ジメジメしていて滑りやすい。 ・小さな沢と並行し下り大きな沢と合流すると不動滝の下に出ます。 ・小さな沢に対して大きな沢の上流側に不動滝・下流側に吊橋です。 <不動滝 〜 神蛇滝> ・初めに滝の下流にある吊り橋を渡り、金属製の階段を登ります。 ・階段を後にし沢に沿って東に進みます。山肌を進むトラバース道です。 ・この道はつるつるの大きな岩もあり通行に注意してください。道の片側は崖です。 ・また、深い渓谷なので薄暗いです。 <神蛇滝 〜 竹宇駒ヶ岳神社> ・滝が良く眺められる所の横に先の道があります。 ・始め、傾斜のきつい下りがあります。気の根っこがうじゃうじゃしており進み辛い道です。 ・きつい下りを過ぎれば、不動滝〜神蛇滝間と同じような雰囲気の道です。 <竹宇駒ヶ岳神社 〜 道の駅・白州> ・神社から竹宇駒ヶ岳駐車場までは未舗装の林道、駐車場からは舗装道路です。 |
写真
感想
久しぶりに山に行ってきました!!
この1ヶ月仕事がきつく毎日帰宅は終電ギリギリ…。
体調的にきつかったことと悪天も重なり山とはご縁の無い日々を過ごしてました。
仕事のピークも過ぎ連休ということで、久々のお山です。
いちお前日入り。
初めは八ヶ岳に行こうと思い、清里周辺で車中泊です。
ですが、外はシトシトと雨が降っています。
天気が早く好転することを期待しましたが、4時に起きても雨は止んでおらず二度寝。
再び起きると8時でした、、、しまった…。
八ヶ岳はお預けです。
周囲を見渡すと雨は止んでいますが、厚い雲が覆っていました。
軽く車を走らせると南に晴れ間が見えています。
時間も時間なんで、近くにある日向山へ登ることにしました。
甲州街道から歩きだし、特に問題なく日向山に到着!!
山頂にはたくさんの登山客であふれています。
マイナーな山だと考えていたのですが、どうやら違ったようです。
山頂で昼食を摂り、そして別コースで下山。
沢の側を通過する道で、滝が何箇所かあります。
不動滝まで降りてくると、観光地なのか観光客もいました。
それにしてもこの道は薄暗いですね。そしてこの日は足元が濡れていて滑りやすい道です。
木の根っことか岩とか気を抜けないところが多いです。
そろそろ登山道も終わりかなと思ったところで、小学生を連れた親子4人組みとすれ違います。
あきらからに登山客では無いです。時間は16時前。
ちょっと心配になったので、2・3質問。
『どこまで行くんですか?』 → 『神蛇滝』
『ライトは持っていますか?』 → 『いいえ』
といことで先の道の状況と時間的に厳しいことを告げ、引き返すことを進めました。
親子共に納得して頂けたようで、下山して頂きました。
その後1組みの夫婦にも出会い、同じ状況だったので同じく下山を促しました。
下山を進めたことはこれまでで初めての経験で不思議な感じです。
はたして、、、いいことをしたのか余計なお世話をしたのか?
最後に甲斐駒ヶ岳への道を確認し、下山完了!!
水田を引き返し、甲州街道へ。
久しぶりの登山で少々、疲れがたまったようです。
たまった疲れは、『むかわの湯』で洗い流しました^^
肩・腰にジェットを吹き付けられるところがあり、とても気持ちよかったです。
値段は700円とリーズナブルです。
むかわの湯HP
http://www.mukawanoyu.com/index.php
2011.09.20 aotty
コメント
この記録に関連する登山ルート
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aottyさん、こんばんは。
久しぶりの山でしたね
日向山、白い砂の道を歩いてみたいと思いつつ、まだ
登ったことがありません。
見応えのある滝もあるのですね。知りませんでした。
ちょっと気になるすれ違い、様子を聞かれれば戻った方が
良いですよ、と話をするかもしれませんが、なかなか
進んで話かけられません。しかし、子供連れだと尚更
気になりますよね。aottyさん、さすがです
清里は早朝雨だったのですか。少し離れた八千穂高原
では、星空でした。なかなか悩ましいですね。。。
youtaroさん、こんにちは
久しぶりの登山でした
意外にきつかったですね
翌日は、久しぶりに筋肉痛でした。
日向山、白い砂の道が印象的でした!!
白浜とでも名付けたい、そんな感じです。
帰りの沢沿いのコースは、沢に下りるポイントも多く夏涼みに来るなら楽しいでしょうね。
帰り道の件ですが、道の状況が悪くまた片側が崖である点から
ナイトハイクは絶対したくない道だなぁと考えていました。
そんな状況の中で何組みかすれ違っていたので、声をかけようか迷っていたところでした。
さすがに子連れだったので気になって声をかけた次第です。
もしも登山者だったら声をかけていなかったと思います。
近くで星空でしたか、、、天気を読むのは難しいですね。
どうやら私と清里は、相性が悪いようです
aottyさん、こんばんは。
日向山か〜緩ハイクですね。・・・と言いたいところですが、全然緩くないじゃないですかー。
道の駅白州から歩かれるとはさすがです。
矢立石からですと帰りは林道歩きですが、このルートは帰りも滝を眺められるのでお得ですね。
車道歩きを差し引いてもイイコースですね
日向山の白い岩肌はぜひ見てみたいのですが、距離も遠くなってしまい、なかなか行けていません。
燕岳みたいな感じなんでしょうかね?
親子の件はナイスフォローでした。
私の場合、「行けますか?」「引き返したほうがいいですか?」と意見を求められれば、引き返したほうがいいですよと言えるのですが、そうでないとなかなか言えません。
それでいて、後で心配になったりします。
久しくaottyさんのレコを見かけませんでしたので、
心配してました。
筋肉痛は気持ちいいですよね!
以前、高柄山でおじいさんが暗くなる時間に登って
来たので声を掛けたことありますが、「大丈夫!」
とはっきり言われました。
とりあえずは声を掛けるで宜しいのではないでしょうか?
aottyさん、こんばんは
私も聞かれないと進んで心配して話しかける、はしないかもしれません。
aottyさん、流石ですね!
個人的な経験では、状況を聞かれて、こちらがやめた方がいいですよ!っていっても「行ける所まで」「とりあえず」と言って進む人のほうが断然多い印象です 。
久しぶりのお山でリフレッシュですね!
これからは紅葉の山も楽しみですね
aottyさん、こんばんは!
日向山と尾白川渓谷はつなげて行けるんですね!
日向山は行ったことありますが、尾白川渓谷はまだです。
参考になりました。
観光客の家族連れやご夫婦への忠告は適切であったと思います。
同じ状況だったら、私も同じことをしたと思います。
昨年、塩見岳へ行ったときに、暴風雨の中を下っていったら、ビニールカッパで上ってくる単独の青年がいたので
同じように山頂付近の状況を説明して、戻るように進めた事があります。その方はその場では戻りませんでしたが。
これからも、ご自分の判断を信じて危ないと思ったらどんどん忠告しましょう。きっと事故防止に役立つと思います。
nagagutuさん、こんばんわ!!
返事か遅くなってしまいました。
実は、台風の猛威によって自宅のネット環境がダウンしてしまい、今、携帯からです。
日向山から尾白渓谷を下る道は、お勧めですよ!!
ちょっと道が荒れているのと、道が狭いのさえ気を付ければ楽しめますね。
夏だったら『沢に飛びこびたい』そんな感じでした。
声をかけた件は、登山者じゃ無かったからですね。
ジーパンにスニーカーとかだったので、気になってしまいました。
kurihさん、こんばんわ。
ご心配して頂きありがとうございます。
山には行けませんでしたが、その代わり残業代がある程度入ってくるので、山に注ぎ込みます(^-^;
高柄山とは、中央線沿いの山でしょうか?
山梨百名山に選ばれた山ですよね。
おそらく、富士の夜景を撮影に来た人とかじゃないでしょうか?
富士を眺められる山に夜中に行くとたまにいますよ。
そういうブログも見たことありますよ。
この前、夜中の3時に甲武信ヶ岳山頂に行ったとき、撮影に励んでるおっちゃんに出会いました。
この人は暇さえあれば、撮影のために山に入るそうです。
そういう趣味の方だったのではないでしょうか?
shira-gaさん、こんばんは。
スルーされずに、良い判断をされて良かったです。
確かに行けるところまで行きますって返答が帰ってくる可能性も高いですね。
そういう返答をする人のすべてが、暗くなることは想定の範囲内であればいいんですけどね。
いいリフレッシュができました!
そういえば、今年の紅葉は遅いですね。
今年はどんな景色と対面できるかウキウキしております^^
shigetoshiさん、こんばんは。
日向山と尾白川渓谷ですが、山と高原地図に赤線で引っ張ってあったので特に調べもせずに歩いてきてしまいました。
難のある登山道ですが、迷うような所は無かったですね。
ちょっと林道部分の劣化が著しいので林道からの分岐が分かるか心配したぐらいです。
かなり目立つ標識だったので、骨折り損でした。
忠告の件、適切だったと言って頂きありがとうございます。
ただ私の場合、登山スタイルだったらスルーしたかもしれませんね。
といっても、装備が怪しかったら告げていたかもしれません。
塩見で、ビニール製のレインコートとはちょっとぞっとしますね。
その方はその後どうなったのか気になります。
今後は迷わず、忠告するようにします。
アドバイスありがとうございました^^
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