毛無山・十二ヶ岳・節刀ヶ岳・王岳 <西湖東口→根場>
- GPS
- 08:26
- 距離
- 13.5km
- 登り
- 1,408m
- 下り
- 1,391m
コースタイム
天候 | 晴れ。稜線上は北風が強く寒い。 前日と比べると、富士山山頂にかかる雲が終日皆無でよかった。 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
※ "毛無山登山口" で降りたかったが、車内放送なく乗り越した。(復路はあった) 同じ道通ってるのにバスの種類によって、止まる停留所が違うような... 復) 同 西湖いやしの里根場 16:10→ 河口湖駅 16:45 高速バス 河口湖駅 16:55→秋葉原駅 19:10 (発車5分遅、到着15分遅) \1800 ※ バスの方が鉄道(富士急行+JR)より安くて早いんですね...(高速の渋滞次第だけど) 乗車率も3割程度でした。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
・毛無山〜十二ヶ岳はアップダウンだらけ。特に十一ヶ岳=十二ヶ岳間、十二ヶ岳の裏の下りはスリル満点。 ・稜線上の標高が高い所では地面に雪がへばりついてますが、大半は歩くのに特に支障はありませんでした。幸い十二ヶ岳周辺は皆無。ただ、鬼ヶ岳山頂前後は少し雪多く不安になって、軽アイゼン使いました。 |
その他周辺情報 | 前泊した河口湖(というか富士急アイランド)のカプホについては、前日の山行記録の方に書いたので、興味あったらそちらご覧ください。(記録ID:1352486) |
写真
感想
・ここ最近、御坂山地に通ってます。富士山がきれいに見える時期に、積雪少なく、東京から割と手軽に行ける山、ということで、12月は本社ヶ丸→三ツ峠、正月は御坂山〜黒岳あたり、前日は甲府盆地側から蛭ヶ岳・三方分山に登りました。そして、この日は富士急ハイランド横のカプセルホテルで1泊し、その間を行くことにしました。
・富士五湖周辺は、観光地のせいか冬場も各登山口までのバスが河口湖駅からたくさん出ている上、平地に見えて標高が意外に高いため(900mくらい)稜線までのアプローチ&下山がすごく楽でした。
・アップダウン激しいと聞いていた十二ヶ岳は別にして、主稜線は東の御坂山〜破風山みたいにスタスタ歩けるのかな、と思って臨んだら、こちら西部は割とアップダウンあって面くらいました。(おかげで下山が日没ぎりぎり)
・十二ヶ岳は局所的に北アルプスに劣らない登り応えあって面白かったです。なんとなく八海山の八ツ峰(でしたっけ?)を思い出しました。
・今さらながら気付いたんですが、富士山って、北側から見ると冬の昼間は影になって雪の白さが映えないんですね。御坂山地だと終日富士山見ながら東西に縦走するので、時間と共に光に対する見え方が変わっていって興味深かったです。東京から鉄道使って行くと、朝、富士急行から見える富士山(北東面)は白くてきれいなのに、登って眺望いい所に着く頃には陰になって雪の白さが映えなかったり。今回登った王岳や三方分山あたりだと夕方に近づくにつれ北西面に陽が当たり始めて陰影がきれいに見えてよかったです。とすると南からだともっときれい?といっても伊豆方面からは愛鷹山にブロックされて形が歪んで今一つだったし。ならば愛鷹山に登るべき?西側の山々も全然行ったことないなー、と、次々に登りたい山が増えて大変です。
初めてお邪魔します<m(__)m>
最新記録欄を見たら、拙者が登った翌日にほぼ同じコース(拙者は節刀ヶ岳には行かず)を歩かれていたので、フムフムと頷きながら拝見しました。
「ここ最近、御坂山地に通ってます。」
感想欄の冒頭からして・・・拙者と同じだ<m(__)m>と反応してしまいました。
6日は富士山に笠雲が貼り付きましたが、7日はだけでなく南アルプス・八ヶ岳までスッキリ!見えて何よりでしたね。
富士山の見え方についての考察も興味深かったです。
特に今冬は、日本海側や上信越国境には大量の降雪がありますが、富士五湖地方はサッパリです。
富士山でも雪不足?であることが、中途半端な見え方の一要因かとも感じています。
さて往路のバスで登山口で折り損ねた件ですが、拙者も最近になってなんとなく分かってきたのですが・・・以下事情によるものだと思います。
河口湖や西湖の湖畔を走るバスには二種類あります。
]線バス・・・便によって異なりますが終点・新富士駅までへ行く(のでバス停が少ない)
⊆遊バス・・・観光用に西湖湖畔をぐるっと回って河口湖駅に戻る(のでバス停が多い)
ikerinaさんが乗車されたのは]線バスの始発(西湖民宿行き)です。
ややこしいことに,鉢△脇韻呼始を走るのに、微妙にバス停が異なるのです。
,砲蓮嵬嗅技嚇仍蓋」バス停はありません・・・。
「毛無山登山口」バス停があるのは△覆里任后
下山後に乗られたのは⊆遊バスだったので「毛無山登山口」バス停があったのです。
他にもほぼ同じ地点なのに,蓮峙眠荘前」で、△蓮嶌場入口」だったり・・・。
以上、ご参考まで。
前日に歩かれた「ががだけ」、いや「蛾ヶ岳」レコにも甚く感じ入りましたので、のちほど再訪問致します。
隊長
yamabeeryuさん、はじめまして。
6,7日は天気良くてホント良かったですよね。この時期、低めの山は天気が安定してて心配いらずで、天気予報に裏切られなくてうれしいです。(昨年の夏秋の山行と比べれば涙モノ)
バスの情報、ありがとうございます。納得いきました。周遊バスと路線バスがあるのは知ってたんですが、バス停が違うの知りませんでした。周遊バスは(ホームページにあるような)レトロチックなのが来ると思ってたんですが、帰りのバスは普通のバスだったんです。で、よくわからん???状態になっちゃいました。今にして思えば、行きは車内放送があった、なんとかトンネル(←毛無山への取付きはここでもよかったはず)のバス停が、帰りでは放送無かったり。さらに行きはSUICAがOKだったけど帰りは×だったです。なるほど。
富士急バスはいろいろ変わってますよね。正月に東側の稜線に天下茶屋から登ろうと思って、河口湖駅で "天下茶屋" 行表示のバスに乗り込んだら”冬季は三ツ峠登山口で折り返しです"。ホームページの時刻表にも特に説明ないのに。両者の距離を分かってなくて慌てました。(歩いて10分くらいだったので、大して影響なかったんですが)
まあ、冬場でもたくさん登山口へのバス運航があるのはありがたい限りなんですけど。
またどちらかでお会いすることがあれば、よろしくです!
かなり気まぐれなので、方面だけ決めて、往きの電車の中でコンパスで登山届書いてたりするので、ヤマレコで事後でお会いするような形かもしれませんが...
P.S. コメントいただく前に昨晩yamabeeryuさんの年初の山行記録を拝見してて、石和温泉経由なんて面白いアクセス手段のがあるのを見て、おぉ〜こんなのあるんだ〜と興味深く見てました。公共交通機関で面白い手段あったら、目的後付けでトライみたくなるので、どこ登れるかあれこれ考えてたりするとこです。
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