金時山と箱根外輪山（矢倉沢峠から芦ノ湖展望公園へ）

2018年01月06日(土) [日帰り]

• GPS: 05:47
• 距離: 12.6km
• 登り: 1,046m
• 下り: 956m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:31
• 合計: 5:46

距離 12.6km 登り 1,046m 下り 967m

7:54 仙石バス停
8:00 金時登山口
8:27 矢倉沢峠
8:54 8:55 公時神社分岐
9:17 9:32 金時山
10:07 10:08 長尾山
10:22 10:26 乙女峠
11:00 11:08 丸岳
11:23 富士見台
11:35 長尾峠
11:42 長尾駐車場分岐
11:46 長尾駐車場
11:50 長尾駐車場分岐
12:11 三等三角点落合
12:22 富士見ヶ丘公園
12:57 12:58 箱根芦ノ湖展望公園
13:25 湖尻水門
13:38 13:39 桃源台
13:40 ゴール地点

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

入山；　小田原駅→仙石（箱根登山鉄道バス、45分、1,000円）
下山；　桃源台→箱根湯本（箱根登山鉄道バス、40分、1,050円）

コース状況／危険箇所等

道標は完備、金時山の頂上付近は岩場の急坂だが危険な個所はない。

写真

1/6 7:54

仙石のバス停で下車し、金時山を眺めながら歩き始める。

1/6 8:07

舗装道路の脇の金時山登山口から登山道へ。

1/6 8:28

矢倉沢峠のうぐいす茶屋。激安とサービスで有名だが、先を急ぐのでパス。

1/6 8:37

登るにつれて、箱根山（神山）や三国山（右）が見えてきた。

1/6 8:45

緩やかな尾根道の先には金時山。

1/6 8:52

振り返って見ると、明神ヶ岳（左）と明星ヶ岳。

1/6 9:20

急登を登ると頂上、目の前に絶景が広がる。

1/6 9:19

おなじみの写真スポット。看板の前には撮影用のマサカリが置いてあった。

1/6 9:22

均整のとれた美しい富士山。

1/6 9:35

眼下には仙石原が広がり、台ヶ岳（左手前）、神山、三国山（右）そして芦ノ湖が見える。

1/6 9:21

これから向かう外輪山の山々。中央の電波塔のある山は丸岳。

1/6 9:22

大きな広がりを見せる愛鷹山。右端が最高峰の越前岳。

1/6 9:23

北東には丹沢の大山と三ノ塔（左）が見えた。

1/6 9:47

霜の降りた道を長尾山へと歩く。左奥は丸岳。

1/6 9:59

樹間から御正体山が大きく見えた。その左奥には甲武信ヶ岳、右奥には雁ヶ腹摺山も見える。

1/6 10:09

長尾山を過ぎると丸岳が近くに見えてきた。

1/6 10:25

乙女峠には撮影用の展望台がある。

1/6 10:26

乙女峠からの富士山と御殿場の市街。

1/6 10:34

ササに囲まれた明るい登山道を歩き、丸岳へ。

1/6 11:00

丸岳の山頂には電波塔があり、箱根の展望がよい。

1/6 11:05

丸岳からの箱根山と芦ノ湖。

1/6 11:07

大涌谷から大きな噴煙が上がり、まだ火山活動が盛んなようだ。

1/6 11:10

逆光に輝く芦ノ湖。

1/6 11:05

三国山（右）の奥に天城山がシルエットで浮かんでいる。

1/6 11:10

なだらかで美しい稜線を描く明神ヶ岳と明星ヶ岳。

1/6 11:23

富士見台から見た富士山。

1/6 11:45

トレイルから外れた長尾峠の駐車場に寄り道し、富士山を眺めた。

1/6 11:54

壁のように茂っているハコネタケ。道にはタケの落ち葉が積もっていた。

1/6 12:08

富士の裾野の向こうに、南アルプス南部の光岳、茶臼岳、上河内岳（左から）が見えた。

1/6 12:27

振り返ると、歩いてきた金時山（右）や丸岳（中央）が遠くに見える。左は三角点のある1045mピーク。

1/6 12:29

富士見ヶ丘公園は芝の広場で、北から西の展望が広がる。富士山と愛鷹山。

1/6 12:32

富士見ヶ丘公園からの富士山。宝永火口から湧く雲が噴煙のように見える。

1/6 12:28

丸岳と金時山、その奥に丹沢山塊。

1/6 13:22

湖尻のゴルフ場から丸岳、長尾山、金時山を見る。

1/6 13:22

湖尻水門と三国山。

1/6 13:36

観光客で賑わう桃源台に到着。

撮影機器：

Canon EOS M5 Canon

感想

ayanao

昨年12月に乙女峠から湖尻峠まで箱根外輪山を歩いたが、 天気が悪く富士山を見ることができなかった。
今回の再挑戦で、矢倉沢峠から金時山に登り、芦ノ湖展望公園まで歩いた。幸い晴天に恵まれ、尾根道を歩くにつれて次第に姿が変わる富士山や箱根の山々の眺めを堪能できた。
岩場の急登がある金時山と、落葉樹やササ、ハコネダケの茂る緩やかな稜線歩きと、ふたつの趣の異なる登山を楽しめるコースだった。