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Yamareco

記録ID: 1355902
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ハイキング
阿蘇・九重

阿蘇山の高岳・中岳【仙酔峡から周回】九州遠征

2017年12月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
03:49
距離
11.9km
登り
979m
下り
977m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:20
休憩
0:29
合計
3:49
距離 11.9km 登り 979m 下り 995m
11:53
28
スタート地点
12:21
64
13:25
4
13:29
13:39
3
13:42
4
13:46
14:01
14
14:15
14:19
51
15:10
32
15:42
ゴール地点
天候 晴れ/かすみ
過去天気図(気象庁) 2017年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
湯布院から九重「やまなみハイウェイ」を通って仙酔峡ロープウェイへ。
※天候によっては牧ノ戸峠は滑り止めが必要になります
コース状況/
危険箇所等
登山ポスト:運休中の仙酔峡ロープウェイ乗り場にあります
駐車場:ゲート前に10台ほど停められる路肩があります
道の状況:火山規制で火口から1キロ以内は立ち入り禁止
■ゲート前〜仙酔峡駐車場
復興工事中の舗装された道路を2km強てくてく歩きます。
■仙酔峡〜高岳火口壁分岐
仙酔尾根はバカ尾根と呼ばれる岩ゴロの単調な登りで、左右が切れ落ちてい箇所があるので下山には向いていません。
■高岳〜中岳
高く上がる噴煙や、九州山地の山を眺めながらの溶岩台地の稜線漫歩です。
■中岳〜仙酔峡ロープウェイ
立入禁止を避けるように、迂回路を使います。パイプや黄色のペンキが目印になります。
■仙酔峡ロープウェイ〜仙酔峡駐車場
道はコンクリートで固められ、段差は階段のとても歩きやすい下山向きの道です。
その他周辺情報 温泉:長湯温泉「ラムネ温泉館」 22時まで営業 大人500円
※外湯は世界屈指の炭酸泉ですが32度と湯温が低いです
※建築家の藤森照信の変わった建物で、無料のギャラリーには猫3匹います
由布岳から車を飛ばしてきました。
本日2座目は仙酔峡道路から歩き始めます。
2017年12月30日 11:51撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 11:51
由布岳から車を飛ばしてきました。
本日2座目は仙酔峡道路から歩き始めます。
2016年4月に起こった熊本地震の影響で復旧作業中です。
2017年12月30日 12:02撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 12:02
2016年4月に起こった熊本地震の影響で復旧作業中です。
こんな感じになっています。
2017年12月30日 12:11撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 12:11
こんな感じになっています。
仙酔峡ロープウェイの乗り場です。
トイレと登山届があります。
2017年12月30日 12:21撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 12:21
仙酔峡ロープウェイの乗り場です。
トイレと登山届があります。
噴火警戒レベルは2です。
展望台には行けません。
2017年12月30日 12:23撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 12:23
噴火警戒レベルは2です。
展望台には行けません。
仙酔尾根を登って、まずは高岳へ向かいます。
2017年12月30日 12:31撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 12:31
仙酔尾根を登って、まずは高岳へ向かいます。
バカ尾根と呼ばれる単調な登りが続きます。
2017年12月30日 12:42撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 12:42
バカ尾根と呼ばれる単調な登りが続きます。
本州にはない荒涼とした景色。
2017年12月30日 12:47撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 12:47
本州にはない荒涼とした景色。
岩に付けられた黄色のペンキを追います。
2017年12月30日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 12:49
岩に付けられた黄色のペンキを追います。
30分くらいで中間点です。
2017年12月30日 12:53撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 12:53
30分くらいで中間点です。
登山口を振り返ります。
2017年12月30日 12:49撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 12:49
登山口を振り返ります。
左手には険しい鷲ヶ峰の岩峰群。
2017年12月30日 12:58撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 12:58
左手には険しい鷲ヶ峰の岩峰群。
尾根の左右が切れ落ちている箇所もあります。
2017年12月30日 13:04撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 13:04
尾根の左右が切れ落ちている箇所もあります。
とても雄大な景色に何度も振り返ってしまう。
2017年12月30日 13:08撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 13:08
とても雄大な景色に何度も振り返ってしまう。
高岳火口壁の分岐に到着です。
時間に余裕があるので高岳の東峰へ向かいます。
2017年12月30日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 13:25
高岳火口壁の分岐に到着です。
時間に余裕があるので高岳の東峰へ向かいます。
稜線漫歩です。
2017年12月30日 13:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 13:25
稜線漫歩です。
ふむふむ
2017年12月30日 13:27撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 13:27
ふむふむ
明日登る涌蓋山と九重山。
カスミが掛かって見えなかったです。
2017年12月30日 13:28撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 13:28
明日登る涌蓋山と九重山。
カスミが掛かって見えなかったです。
鷲ヶ峰の険しい岩峰は、かつてクライミングのメッカだったそうです。
2017年12月30日 13:28撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 13:28
鷲ヶ峰の険しい岩峰は、かつてクライミングのメッカだったそうです。
高岳東峰からは阿蘇五岳のひとつ根子岳が近くに見えます。
2017年12月30日 13:34撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 13:34
高岳東峰からは阿蘇五岳のひとつ根子岳が近くに見えます。
再び分岐まで戻って高岳へ向かいます。
2017年12月30日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 13:46
再び分岐まで戻って高岳へ向かいます。
一五九二米
最高峰の高岳に到着です。
落雷に遭うらしく割れています。
2017年12月30日 13:46撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 13:46
一五九二米
最高峰の高岳に到着です。
落雷に遭うらしく割れています。
三等三角点があります。
2017年12月30日 14:00撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:00
三等三角点があります。
溶岩台地が広がります。
2017年12月30日 13:57撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 13:57
溶岩台地が広がります。
中岳へ向かいます。
火口の噴煙が見えます。
2017年12月30日 14:02撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:02
中岳へ向かいます。
火口の噴煙が見えます。
高岳を振り返る。
2017年12月30日 14:06撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:06
高岳を振り返る。
中岳付近にはロープが張ってあります。
2017年12月30日 14:14撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:14
中岳付近にはロープが張ってあります。
一五〇六米
中岳に到着です。
こちらの方が山頂っぽいですね。
2017年12月30日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:15
一五〇六米
中岳に到着です。
こちらの方が山頂っぽいですね。
監視の為にヘリコプターがずっと旋回していました。
2017年12月30日 14:15撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:15
監視の為にヘリコプターがずっと旋回していました。
阿蘇五岳の杵島岳と烏帽子岳が見えるようだ。
2017年12月30日 14:17撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:17
阿蘇五岳の杵島岳と烏帽子岳が見えるようだ。
高岳と中岳の山頂標識。
2017年12月30日 14:18撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:18
高岳と中岳の山頂標識。
う回路を使って下山します。
2017年12月30日 14:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:25
う回路を使って下山します。
このようなパイプや印を追いながら建物方向へ向かいます。
2017年12月30日 14:25撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:25
このようなパイプや印を追いながら建物方向へ向かいます。
高岳を振り返ります。
2017年12月30日 14:39撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:39
高岳を振り返ります。
ロープウェイの駅は廃墟になっています。
2017年12月30日 14:40撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 14:40
ロープウェイの駅は廃墟になっています。
う回路の分岐に到着です。
2017年12月30日 14:42撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:42
う回路の分岐に到着です。
ここからは月明かりでも歩けるような道です。
2017年12月30日 14:43撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:43
ここからは月明かりでも歩けるような道です。
コンクリートで固められていました。
登山道ではなく遊歩道に近いです。
2017年12月30日 14:47撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:47
コンクリートで固められていました。
登山道ではなく遊歩道に近いです。
最後にもう一度振り返ります。
2017年12月30日 14:47撮影 by  iPhone 7, Apple
12/30 14:47
最後にもう一度振り返ります。
明日は九重山に登るので、近くにある長湯温泉「ラムネ館」へ。
飼っている三匹の猫に癒されました。
2017年12月30日 19:45撮影 by  iPhone 7, Apple
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12/30 19:45
明日は九重山に登るので、近くにある長湯温泉「ラムネ館」へ。
飼っている三匹の猫に癒されました。
撮影機器:

感想

バカ尾根と呼ばれる仙酔尾根から稜線に上がり、草木の生えない荒涼とした溶岩台地を眺めると、まるで月面に来たかのようでした。
世界最大級のカルデラは東西18km、南北25kmにもなり、山頂からは雄大な景色を堪能しました。
阿蘇山は「火の国・熊本」らしく、今なお噴煙をあげている活火山です。
その為に、第1火口から1勸米發詫毒ガス発生の恐れがあり立ち入り禁止でした。
高岳から中岳には行けますが、火口の展望所経由で下山することができないので迂回路を使いました。

大晦日の明日は、いよいよ九重山です。

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