記録ID: 135673
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無雪期ピークハント/縦走
札幌近郊
小樽塩谷丸山ー遠藤山ー於古発山ー天狗山
2011年05月28日(土) [日帰り]
dadhiro
その他1人
- GPS
- --:--
- 距離
- 12.9km
- 登り
- 961m
- 下り
- 800m
コースタイム
9:52 小樽塩谷駅
10:23 塩谷登山口
11:37 塩谷丸山山頂
12:13 塩谷丸山発
13:30 遠藤山着
13:38 遠藤山発
14:03 於古発山着
14:09 於古発山発
15:09 天狗平着
15:17 スキー場着
10:23 塩谷登山口
11:37 塩谷丸山山頂
12:13 塩谷丸山発
13:30 遠藤山着
13:38 遠藤山発
14:03 於古発山着
14:09 於古発山発
15:09 天狗平着
15:17 スキー場着
天候 | 曇り後小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
学生時代、自家用車がなかった頃、山へのアプローチには、鉄道やバスなどの公共交通機関を利用していました。登山靴にザックを背負って、自宅を一歩出た時点で冒険が始まっているような気にさせられたものだった。 今回は、JRやバスを利用して、ツマと思いで深い塩谷丸山から遠藤山、於古発山(おこばちやま)、天狗山と日帰りプチ縦走を計画した。 自宅のあるあいの里を8時11分のJRで出発し、3つ乗り継いで懐かしき塩谷の駅に着いたは、10時手前。 思い出深い塩谷の駅は、今や無人駅になってしまった。 学生時代、塩谷丸山には年間に何回も通った。 岩登りに山スキーそして冬の頂、全てが、この塩谷丸山で始めて経験した。 私の大好きな伊藤蘭の初ドラマ「春のささやき」の舞台となったのもこの塩谷の駅だった。駅には、ドラマの撮影風景を写した写真が飾られて、わざわざ札幌から見に来くると、記念にと数枚写真をいただいてきたことも良い思い出である。 33年前に始めて登った時は、畑の中を登って登山道にでたが、今はきちっと登山口が整備されている。 いよいよ登山開始だ! 今回は、有川浩の「植物図鑑」に感化されて、花の本をザックに忍ばせてきた。 さっそく、「ヒトリシズカ」出会う。 ほどよい傾斜から急な登りとなる。 喘ぎながら登りきると、またなだらかな斜面となり山頂が望める。 ツマは、以前からここを「幸せの小道」と呼んでいたそうだ。 ぽっから ぽっから とのんびりと歩くと最後の急登で629mの登山者で大賑わいの山頂に着いた。 昼食のラーメンを食べて、これから行く遠藤山方面を眺める。 右から、毛無山(650m)、遠藤山(735m)、於古発山(708m)が望める! 塩谷丸山山頂から遠藤山コルまで一気に200m近く下る。この頃から、小雨が降り出してくる。 色々な花々に目を奪われながら、傘をさしてのんびり歩く。 エゾエンゴサクが登山道の脇に群生していて歩いていて気持ちが良い。 遠藤山直下から残雪に覆われており、地図と磁石に頼って登る。 13時30分、遠藤山山頂に辿り着く。 於古発山(おこばちやま)へは、残雪の中、殆ど登り下りが気にならないよう登山道をだらだらと歩くと、登山道の延長という感じの山頂らしからぬ頂?に辿り着く。 目指すは最後の天狗山! 於古発山(おこばちやま)から残雪を踏みしめて歩く。 地図と磁石だけが頼りだ! 夏道を探し当て、笹の多い茂った道をかき分けながら行くと、スキー場に出た。 冬はあっと言う間に下ってしまうゲレンデを最後の踏ん張りで下山する。 ・・・やっとビールが飲める! バスで小樽駅に行き、近くの居酒屋で打ち上げをする。 マグロ、ほたて、しめ鯖の盛り合わせが美味かった! 当然、帰りの汽車の中でも、小樽地ビールで宴会! 20時には、自宅にたどり着き、満足感につつまれた一日が終わった。 |
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