紅葉の始まり〜栗駒山

2011年09月22日(木) [日帰り]

• GPS: 04:11
• 距離: 9.2km
• 登り: 573m
• 下り: 563m

コースタイム

須川高原温泉9:35-名残ヶ原9:57-苔花台(たいかだい)10:03-三途の川10:18-産沼(笊森分岐)10:47-11:32栗駒山11:46-天狗平(秣岳分岐)12:03-昭和湖12:38-地獄谷12:51-苔花台(自然観察路分岐)12:59-名残ヶ原13:05-賽の碩(さいのせき)13:13-須川高原温泉13:36

天候

雨…(台風一過ならず)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

今回は一関駅からレンタカー利用。
一関駅からバスあり。一関10:00発ー須川温泉11:34着。
帰りは須川温泉発15:00があるのでこれに間に合うように下山すれば日帰りも可能。

2008年6月14日発生の岩手宮城内陸地震の影響で岩手県側からのアクセスができない状態が続いたが、2010年5月30日正午を持って通行止めが解除され、現在は通行可能となっている。(Wikipediaより)
立派な橋が再建され快適に通ることができる。

コース状況／危険箇所等

苔花台から左手に降りる自然観察路コースは、川を渡るにも橋がないことが3カ所あり、あまり快適ではなかった。ただ、歩けないことはない。三途の川もちょっと昨日までの雨の名残で増水しているのか渡りづらい。
左右の木々で通る道が狭くはなっているがやっと歩ける程度。下山に使った道は比較的道も広いが台風の後なのでどこも水浸し。階段に水がたまってぬれることは必至。何カ所か木道が固定していないものがあり危ない思いをした。でも全般的に整備されている方だと思う。

一関10:00発のバスで来てハイキング後須川温泉発15:00に乗って日帰り可能だが、
でもせっかくなら須川高原温泉のとろとろのお湯につかることを、おすすめする。
前の晩に入って宿泊するのも良いと思います。一関駅14:40発のバスにのって。(一日2本だけ)

写真

9/22 9:35

9/22 9:53

紅葉、始まっています。

9/22 10:03

9/22 10:04

増水でルートが無くなっている様子。

9/22 10:05

橋があったのでしょうか?
石を乗り越えてなんとか渡ることはできた。

9/22 10:06

木道が整備されています。

9/22 10:17

9/22 10:18

賽の河原、渡りづらいです。

9/22 10:44

9/22 10:47

9/22 10:51

9/22 11:02

9/22 11:11

9/22 11:14

9/22 11:31

9/22 11:36

山頂。

9/22 11:40

雨なので最低限の補給のみ

9/22 11:52

山頂付近の尾根は風が出てきて寒い…

9/22 12:03

9/22 12:14

9/22 12:25

9/22 12:25

9/22 12:29

紅葉…

9/22 12:35

足場はしっかり。

9/22 12:37

9/22 12:41

9/22 12:51

9/22 13:02

9/22 13:06

9/22 13:06

9/22 13:07

9/22 13:14

9/22 13:29

9/22 13:32

9/22 13:36

駐車場帰還。

9/22 13:36

バスは一日2本。

9/22 14:30

温泉…冷えた身体をゆっくり暖めてきました。

9/22 16:20

台風で閉じ込められ、運休中の北斗星が一ノ関駅に…

9/22 17:51

帰りの新幹線で至福のひととき…

撮影機器：

サイバーショット DSC-TX10 SONY

感想

sirokuma

今回の山は、20日、21日と社内で公募して集まった有志での震災ボランティアの予定だったが、20日午前中、受付を済ませてからのほんの一時間のみで、午後の作業、次の日の作業は雨のため中止に。
21日は会社がチャーターしたバスを使っても良いとのことなので、観光でお金を落とすのも…と言うことでなんか力になれなかった悔しさを山に向けたつもりが、
台風。うまく抜けて台風一過を期待したが、須川温泉に着くと、雨が降り出し、行程中ずっと雨。苔花台から左に折れる登すぐに川を渡ることになったが、橋のようなものはなく、石を探してなんとか渡った。その後も、賽の河原で川を渡ったが、流れがある中を渡る。もう一カ所そんなところもあった。台風の後だっただけに台風で流れてしまったことも考えられるので、様子を見た方がよいとおもうが、しばらくはそんな道になってしまうと思われる。下山に使った道はそれほど感じなかったが、何せこの雨の中なので階段にも水が大量にたまって流れていないところがあり、かなり水没することが多かった。カッパの撥水がしっかりしていなかったこともあり、身体が冷え切ってしまった。下山後にとろとろのお風呂をいただき、帰途についた。レンタカーを返却し、新幹線の中で至福のひとときのビールがうまかった。