大山から日向薬師へ（梅ノ木尾根経由）

2018年01月11日(木) [日帰り]

• GPS: 05:08
• 距離: 9.5km
• 登り: 1,005m
• 下り: 1,153m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:19
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:08

10:29 大山ケーブルバス停
10:53 10:56 大山寺
11:16 11:24 阿夫利神社下社
11:59 12:01 16丁目
12:09 12:10 20丁目
12:21 12:21 25丁目
12:31 12:57 大山
13:13 13:13 不動尻分岐
13:34 13:34 矢草ノ頭
14:05 14:06 大沢分岐
15:04 15:04 十字路
15:17 15:25 日向薬師
15:37 日向薬師バス停

アクセス

利用交通機関：

バス

往路：伊勢原駅北口〜大山ケーブル
　　　伊勢原駅北口バス時刻表
　　　https://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000800825-1/nid:00128127
復路：日向薬師〜伊勢原駅北口
　　　日向薬師バス時刻表
　　　http://www.kanachu.co.jp/dia/diagram/timetable01/cs:0000801593-1/nid:00128184/rt:0/k:日向薬師

コース状況／危険箇所等

大山ケーブルバス停から梅ノ木尾根分岐は幅の広い登山道で特に問題はありません。梅ノ木尾根分岐から日向薬師の間はVルートで道迷いに細心の注意が必要です。小ピークでは降下ポイントを間違わないよう周囲をよく確認しルートを確定してください。また、急な下りやヤセ尾根も多くスリップ・滑落に注意が必要です。Vルートはあくまでも自己責任でお願いします。

写真

1/11 10:29

大山ケーブルバス停から出発です

1/11 10:38

大山ケーブルの駅はパス

1/11 10:39

女坂参道に入ります。今回は女坂七不思議をご案内します

1/11 10:46

その1．弘法の水
弘法大師が岩に杖を突いたら、清水が湧いたそうです

1/11 10:47

その2．子育て地蔵
お地蔵様の顔がいつからか童顔に変わったとか

1/11 10:49

その3．爪切り地蔵
弘法大師が手の爪で一夜のうちに彫刻したそうです

1/11 10:50

その4．逆さ菩提樹
上が太くて下が細く逆さに生えたように見えたそうですが・・・

1/11 10:50

大山寺前不動に到着
左の小さなお堂は徳川家光公が寄進したものだそうです

1/11 10:52

紅葉の名所、大山寺の参道階段。まだ、枯れた紅葉が残っています

1/11 10:55

大山寺です。まずはお参り

1/11 10:56

七不思議に戻って、その5．無明橋
話をしながら渡ると悪いことが起こるとか

1/11 10:57

その6．潮音洞
洞に近づき心を静めて耳を澄ますと潮騒が聞こえるとか

1/11 11:00

その7．眼形石
この石に手を触れてお祈りすれば眼の病が治るとか

1/11 11:01

登山道の横をケーブルが下っていきました

1/11 11:07

ここを上がると男坂と合流します

1/11 11:13

この階段を上がると阿夫利神社下社です

1/11 11:16

阿夫利神社下社到着

1/11 11:16

振り返ると眼下に湘南の街が広がります

1/11 11:16

茅の輪をくぐり、家内安全・登山安全・交通安全をお祈り。その後、拝殿下でご神泉とお神酒をいただき身を清めました

1/11 11:23

拝殿を出て登山道入口に向かいます

1/11 11:24

登山道入口のお祓い所でセルフお祓い。道中安全御守をGET！

1/11 11:25

奥の院へはこの階段から始まります。

1/11 11:31

階段を上がると白山神社。ここが三丁目で山頂の二十八丁目まで一丁目単位で石柱が立っています

1/11 11:57

十五丁目の天狗の鼻突き岩。岩の左上に10�僂曚匹隆櫃し蠅�開いています

1/11 11:59

十六丁目本坂追分。ここで蓑毛からの道と合流します

1/11 12:08

二十丁目富士見台に到着です。

1/11 12:09

美しい富士山が見えました

1/11 12:21

二十五丁目ヤビツ峠分岐に着きました

1/11 12:22

山頂まであと少し。がんばって急登を登ります

1/11 12:28

この鳥居が二十七丁目。左には富士山が見えるポイントがあります

1/11 12:30

二十八丁目。山頂到着です

1/11 12:30

次の階段を上がれば阿夫利神社本社です

1/11 12:31

本社は施錠されており外からお参りしました

1/11 12:33

こちらは奥の院。クローズ中です

1/11 12:34

山頂碑。みなさん、暖かい日を浴びながら昼食中です

1/11 12:36

こちらも毎年恒例。山頂売店でトン汁をいただきながら昼食をとりました

1/11 12:50

下界を見下ろすご神木の雨降木

1/11 12:53

奥の院裏手の絶景ポイントへ

1/11 12:53

ここで富士山を仰ぐのも恒例となっています

1/11 12:55

山頂鉄塔群に別れを告げ、山頂見晴台へ。

1/11 12:57

写真では判りづらいですがうっすらと筑波山が見えていました

1/11 12:58

見晴台・不動尻方面に下山開始

1/11 13:03

絶景を楽しみながら下ります

1/11 13:11

今日はここを左に。不動尻方面に入ります

1/11 13:16

長い急傾斜の丸太土止め階段を下ります

1/11 13:29

ポカポカで気持ちいい

1/11 13:33

この先、鎖の柵で囲われたヤセ尾根を抜けます。

1/11 13:36

矢草ノ頭。ここが梅ノ木尾根への入口です

1/11 13:36

道標の柱にマジックでうっすら「梅ノ木尾根」と書かれています。ここからVルートです

1/11 13:37

下も見えないような落葉が堆積した急坂を慎重に下ります。スリップ注意です

1/11 13:57

白柱の案内を確認し左へ

1/11 14:04

尖った小ピークを登ると

1/11 14:05

ここが大沢分岐です。日向薬師にはピークを右へ

1/11 14:05

日向薬師への案内は右折した先の木に括られています

1/11 14:10

花崗岩っぽいヤセ尾根を越えていきます

1/11 14:14

この白柱を見落とすと道迷いの可能性大（個人の見解です）。ルートはやや右に直進ですが、左への道の踏み跡の方がくっきりしてます。

1/11 14:33

浄発願寺奥ノ院分岐。この裏手から下ってきました

1/11 14:47

最後の難所？ただのロープ場です

1/11 14:51

ここは直進

1/11 15:04

日向山下の十字路。日向薬師へは右に

1/11 15:15

日向薬師の駐車場に出ます

1/11 15:16

色鮮やかですね

1/11 15:20

平成の大修理を終えた日向薬師にもお参り。鎌倉時代後期の作とされる十二神将像は素晴らしいものでした

1/11 15:29

バス停に向かい参道を下ります

1/11 15:31

山門を振り返ると、何となくかわいい感じの仁王様でした

1/11 15:36

日向薬師のバス停に到着。今日も無事に山行終了です

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

感想

simtak

毎年年初、大山阿夫利神社に詣でて一年の登山安全を祈願し、山歩きを始めるのが恒例となっている。今年はいつにしようかと考えていたが、いぬ年の1月11日、ワンワンワンの大安、風は強そうだが晴天ということで、遅くなったが出かけることにした。大山も平日のせいか混雑はなく、不動尻分岐から日向薬師の間は一人のハイカーとすれ違ったのみで静かな山行を楽しむことができた。風もさほどなく青空の下で大山寺・阿夫利神社下社/本社/奥の院・日向薬師とお参りすることができ、清々しい一日となった。