念願のスノーシュー・デビュー！ 池田山 スノーハイク

2018年01月10日(水) [日帰り]

• GPS: 07:16
• 距離: 9.8km
• 登り: 872m
• 下り: 869m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:38
• 合計: 7:16

距離 9.8km 登り 872m 下り 872m

8:19 スタート地点 霞間ヶ渓登山口
10:40 池田山避難小屋
10:44 パラグライダー離陸所
11:29 11:36 伊吹の展望
11:57 12:27 池田山
14:03 パラグライダー離陸所
14:11 14:12 池田山避難小屋
15:35 ゴール地点 霞間ヶ渓登山口

天候

晴れ/曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

国道21号で大垣市に入り、熊野交差点を県道231号、417号を経て県道53号線へ。
道の駅池田温泉で集合後、霞間ケ溪登山口へ向かう。

コース状況／危険箇所等

登山道は大変良く整備されていて、危険個所は無し。
但し、この時期は中腹から途中の林道、そして山頂まで雪に覆われるため、アイゼン、スノーシューなど雪山装備が必要。また、山頂付近はトレースが消えているかの意性が高く、道迷いがあるかも。

その他周辺情報

下山後は、道の駅池田温泉に隣接されている「池田温泉」でゆっくりできる。
入泉料 大人500円　JAFカード提示で、50円引き。

写真

1/10 8:06

取り付きは霞間ケ溪登山口から。

1/10 8:33

いざ、池田山へ！

1/10 8:36

最初は樹林帯歩き。結構勾配がキツイ(苦笑)。今のところは雪無し状態。

1/10 8:40

鳥獣除けの柵を開けて入山します。

1/10 8:54

暫くはこんな感じで、結構勾配のある綴ら折れを登っていきます。雪、ないですねぇ…(苦笑)

1/10 9:20

焼石神社まであと80分くらい。漸くちょこっと雪が付き始めました。

1/10 9:38

程なく登山道にも雪が。でもまだアイゼンなど冬装備は装着不要です。

1/10 9:39

暫く登っていくと、フカフカの雪になってきました。

1/10 9:45

途中から一気に雪が積もってきました。

1/10 9:47

結構しんどい登攀。でも気持ちいい〜♪

1/10 9:49

1/10 9:59

林道の休憩所が見えてきました。ここで小休止。

1/10 10:01

東屋に氷柱が！

1/10 10:26

林道休憩所からは一面の白銀の世界！

1/10 10:29

焼石神社に向かいます。

1/10 10:32

気持ちの良い雪山歩き。ここまではノーアイゼンです。

1/10 10:41

焼石神社に到着。

1/10 10:58

神社前から見える絶景！

1/10 11:23

踏み抜きもあるため、いよいよここからはスノーシューの出番！

1/10 11:24

先日手に入れたばかりのスノーシュー。本日デビューです。
嘘みたいに歩きやすい！

1/10 11:29

到着した伊吹展望地からの眺め。伊吹山がドーン！
しかし、山頂付近は怪しい雲が…。本当は本日登る予定だったのですが、こちらに変更してよかった。ありゃ、荒れてるな(苦笑)。

1/10 11:29

絶景ビューです。
この山は夜景のスポットとしても有名なんだそうです(ハングライダー離陸ポイントの場所)。機会があったら夜景も見てみたいですね。
この位置ならサンセットビューですね♫

1/10 11:29

伊吹山、霊仙山、そして御池岳を望む。素晴らしい眺望に思わず顔がほころびます。

1/10 11:34

青い空に見惚れる…。これぞ "ドラえもんブルー" ですね(笑)

1/10 11:36

展望地で記念に一枚撮りました。

1/10 11:54

池田山山頂へアタックします。

1/10 11:55

山頂まであと300m程。

1/10 12:03

池田山山頂(標高923.9 m)に到着。三角点は雪に埋まってしまっていてタッチできず(苦笑)。

1/10 12:07

山頂は樹林帯に覆われ、眺望はいまひとつ。

1/10 12:09

しかし、スノーシューは歩きやすかった。こんなに浮力があるんだ。昨年までツボ足で雪を掻きながら登ってきたのは何だったんだろうって思えるくらいスムーズに歩行できますね。

1/10 12:17

今日の山頂ランチは、秋に収穫したナメコうどん。
寒かったけど美味しかったぁ♫

1/10 13:09

改めて山頂展望台からの眺望。揖斐の町並み(多分--笑)が見えます。

1/10 13:24

下山もピストンで。

1/10 13:32

気持ち良すぎる雪原歩き♫ ハマっちゃいますね(笑)。

1/10 14:05

下山ルートでは今度は林道を使わずに尾根歩きを少々組み込みました。

1/10 14:10

ハングライダー発射場付近まで降りてきました。
自分も秘密兵器を手に入れ(笑)、雪山ハイクが益々楽しくなってきそうです(*^^)v

1/10 15:37

長い綴ら折れの登山道を下り、霞間ケ溪登山口に到着。
本日も怪我なく無事に下山できました。お疲れ様でした。

撮影機器：

NIKON D3300 NIKON CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 靴 ザック スノーシュー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 水筒（保温性） 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

Kunisan0105

本年度2座目は岐阜のお山。池田山に登ってきました。実のこと言うと、なんと池田山は初登山(笑)。
当初は伊吹山へスノーハイクに行く予定だったのですが、予報は全て荒れ模様。ならば「伊吹山の近くの山に登って伊吹山を望んでみよう」ということになり、登ってまいりました。
そして今回は私の念願のスノーシュー、デビュー！ こちらも期待でワクワクでした。
登山口には雪の "ゆ" の字もなかったのですが、焼石神社付近まで登ってくると一面の雪。しかもキラキラしている(*^^)。
ここから山頂まで楽しい雪山歩きになりました。途中での伊吹展望地で素晴らしい眺望を眺めることもできたし、無理して荒れ模様の伊吹山に登らずに良かったと思います。

しかし、スノーシューの威力は凄いですね。本当にスイスイ歩けてしまう。昨年までツボ足で雪を掻き分けながら必死で登っていたのを考えると、本当に楽に歩けてしまうんですね。大したものです。これから雪山ハイクに幅を持たせることが出来ます。
益々雪山歩きにハマってしまいそうです(笑)。

今回池田山は初めて登りましたが、中々いい山ですね。今回はピストンだったのですが、次回は周回登山も良いかなと思います。