弔い登山・蕎原〜和泉葛城山 山頂手前まで

2018年01月13日(土) [日帰り]

• GPS: 02:07
• 距離: 3.7km
• 登り: 613m
• 下り: 0m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:35
• 休憩: 1:03
• 合計: 4:38

10:46 府道40号線 駐車地
11:55 11:55 枇杷平
12:28 12:28 玉冷泉
12:47 12:28 和泉葛城山鳥居前
12:49 12:49 和泉葛城山
12:49 13:52 前の「和泉葛城山」山頂は不踏で、食事地
15:05 府道40号線 駐車地

GPSログは往路のみ録り

天候

晴れ〜曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

近畿自然歩道入口前に路駐で3台程度スペースの余裕あります
登山者くらいしか駐車しないでしょう
地図では正規駐車場として東側100メートル先に在ります（乗用車500円、大型車1000とありますが普段はゲート閉鎖で無人なのでは？　不明ですが）

コース状況／危険箇所等

近畿自然歩道（正規登山道）なので危険個所在りません
また今日の区間はそんなに急登は在りませんので、いまの私の様にしゃかりきに歩こうと思わない（歩けない）人向きかと

その他周辺情報

かいづか温泉 ほの字の里
牛滝温泉 いよやかの郷
そぶら山荘 愛(まな)のパン

写真

1/13 10:48

11時前という時刻となりました
ここから上がります

1/13 10:54

右へ

1/13 10:56

池を通り過ぎて

1/13 10:57

左へ上がります
近畿自然歩道標識あり

1/13 11:01

暫く階段上がりですが、特別急でもないので淡々と歩けば苦になりません（人それぞれだが・・・）

1/13 11:08

現在地の北側
特になんという山でもないようです

1/13 11:11

んん〜なんだろう？　真っ赤な花

1/13 11:11

1/13 11:18

太陽に向かって上がります

1/13 11:20

西方ですが前回登った雨山方面となりますが木々が邪魔です
冬季でこれなら暖かくなればほぼ観えないかと

1/13 11:25

南方ですので向かっている和泉葛城山

1/13 11:28

南西の犬鳴山方面でしょうか
ホント木々邪魔！！

1/13 11:31

北北東部は泉北ニュータウンでしょうか

1/13 11:36

右上から歩いて来ました
私はこの左下からの上がりしたいんですが、アプローチ位置が別（蕎原バス停方面から）のようです

1/13 11:40

この方が上がって来られたので教えて貰いました
帰路でそちらへ下るかどうか、帰る時までずっと思案していました

1/13 11:41

東方です

1/13 11:42

地蔵様に手を合わせます
弔い登山という内容のつもりなので

1/13 11:42

振り返り左奥から来ました
右下は塔原からの登山道、ここで合流します

1/13 11:43

地図で見ても市境界位置なんです

1/13 11:44

1/13 11:44

北方なので手前から岸和田市・和泉市・高石市方面か

1/13 11:48

ホント、標高なら最高なのに・・・・

1/13 11:55

枇杷平

1/13 12:02

いったん林道（葛城ドライブウェイ）を横切り、再度右へ上がります

1/13 12:05

ここの区間は暫く林道歩きします
通行車ゼロ、下山人1名でした

1/13 12:09

お、雪解けが

1/13 12:09

ほんの一区間だけ陽が当たりますね

1/13 12:12

再度林道を離れます

1/13 12:13

ここは左折します

1/13 12:14

こういう処置をしないとバイクが入るんですね

1/13 12:15

青空が観えた振り返り画

1/13 12:27

では上がって行きます

1/13 12:28

途中区間は特に何もありません
玉冷泉って？

1/13 12:28

山頂まではもう少しという辺り

1/13 12:32

通り過ぎてから振り返り画

1/13 12:32

ココを下ると破線ルートで蕎原バス停方面へSC出来るようです

1/13 12:33

テープもありなんとなく行けそうに感じますが

1/13 12:39

1/13 12:41

木の柵が始まります
山頂への最後の階段上がりが近い筈

1/13 12:44

西方の関空方面でしょうか

1/13 12:46

はい、鳥居をくぐり最後の階段を上がりきると和泉葛城山頂です
今日は山頂は元々目指していません
しんどいからではなく（ホントか？）、あくまでも無理しない範囲での雪上歩き+弔いを兼ねているから

1/13 12:48

鳥居手前を左折します
周遊回廊を歩きます

1/13 12:51

北西方面でしょう

1/13 12:52

ここココ！！
1年前もここで雪中食事しました
積雪量はほぼ同じ感じですが、さて・・・・

1/13 13:12

いきなり不味そうな画
強風に強いSOTOウインドマスターバーナーですが、あまりの低温でガスが気化しません
最初の数十秒間はゴーと勢い良かったのですが、その後一気に音も聞こえないほどの火力となりスープが煮立ってきません！！

1/13 13:21

普通なら数分程度でこうなるはずですが15分程度掛かりましたよ
スープも沸騰まではいってません
沸騰寸前辺りまでが最高で、後は「弱火でここまでやった」後という画です
まあ、熱かったし普通に煮えていたので食するのに不都合はなかったが
低温対策しないと今後も大変です

1/13 13:25

備え付けの温度計は氷点下2度くらいですが信頼度は？

1/13 13:52

で、とにかく沸騰不能でした
ラーメン鍋完食後も寒いのでコーヒーとドーナツも食べましたが、あくまでも沸騰する以前までしかなりませんでした
猫舌のわたしで良かった〜〜

1/13 13:57

今日はこのままピストンします

1/13 14:00

関空方面ですが、往路よりは陽が当たってキレイか

1/13 14:17

なにかが降り出しそうな空の色です

1/13 14:28

南西は紀泉アルプス方面？

1/13 14:36

北方はハルカスが観えてます

1/13 14:58

斜面歩き終了して最後の林道歩きです

1/13 15:05

7分程度でクルマまで戻りました

撮影機器：

HIGH SPEED EXILIM EX-ZR70 カシオ

感想

たーさん

昨日金曜日はクルマのタイヤ不都合が在り休みました
なので休養十分で今日は何処へでも時間的・体力的に行けそうなんですがこの寒さの積雪では、台高・大峯ともに到着不能と思われます
なので近場の1年ぶりの蕎原から和泉葛城山へ上がります
この区間はそんなに急登も無いので、まあお手軽コースという感じで歩けますので
それと、表題の「弔い登山」ですが、昨年の2月11日にこの同ルート歩き下山後に母親が救急搬送され、翌日に逝去したのでそれから1ヶ月早いのですが弔い登山という意味も込めて歩くこととしました
特に意識も無いのですが、ああもう一周忌なんだというのもあり無理のない内容歩きとします

本当はルート取りを前回の逆回りしたかったんだが、あの登り坂は嫌だなというのとやや距離が長いとも感じたので上り口は前回同様とします
どこまで行って、どのルート下山するかなど未定のまま上がります
内容的には1年前（正確には11ヶ月前）と積雪量などほぼ変化なし
ルート取りを確認も含めて別取りしたかったんだが、歩く距離が伸びてしまうことと何より登山開始時刻が11時前というのは、タイトとなった
なので体力的にも「今日で全てを済ませるのは無理、止めよう」となり和泉葛城山頂直前で食事して戻っています
地図上では山頂到着となっているようですが着いていません
鳥居も潜っていませんので周辺路を歩いただけです

今日は、つい先日のバースデープレゼントされたモンベルフリースとモンベル手袋のデビューでした
通販でなくなんば店にて実際に触れての購入です
手袋はレディースです
嵌める時にやや狭い感じはしますが、使用時はレディースサイズがフィットします
一概には言えないが小ぶりな体型は得か損か？
それからSOTOウインドマスターという強風下でも使用可能というバーナーですが、今日の低温での気化不良（不能）にはまいったね！
800メートル程度の山でこれでは他には行けないじゃんと思う
っていうか、今日はアルミ鍋するつもりで来たので火が無いとなると冷えたおにぎりとドーナツと水での食事となりそうでした
歩きで体温が上がるような内容でないし、何よりこの低気温で陽が少ないので温かいもののために火は必須という状況下でした
素手でボンベを暖めながらのラーメン作り・・・・
他の人に見られなくて（その間遭遇者ゼロ）よかったよ
何やってんだこいつ　と思われるよなこんな体たらくでは・・・・
まあとりあえず通常の3〜4倍の時間を掛けてできあがったラーメンは美味しかったですよ
おこわは冷え切ってるし固くなってるしで大変でしたが
食事して動かないと寒いのですぐに発ちましたよ
往路2時間、帰路1時間10分という時間で済ませました

本当の意味での弔い登山には程遠くて、失敗に近い内容でしたが上がってよかったです
来月は身内だけで一周忌行います
1年なんてあっという間というか、この1年は早かったですわたしには

P.S. 今回近場歩きなので30Lザックでしたが不備だらけでした
軍手・軽アイゼン・ヘッドライト・緊急用具一式・シェルター・着替え類など、これらは今日持参していませんでした
非常に危険な山登りとなりそうでした
気にし過ぎかもしれませんが入っているはずのモノが多過ぎ！！
大反省の部分です！