ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1358227
全員に公開
雪山ハイキング
日光・那須・筑波

大丸駐車場から剣が峰〜朝日岳〜三本槍岳(那須岳)

2018年01月13日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 福島県 栃木県
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:55
距離
12.5km
登り
1,031m
下り
1,027m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:01
休憩
0:54
合計
5:55
距離 12.5km 登り 1,031m 下り 1,038m
8:26
14
8:51
8:55
4
9:16
17
9:33
9:41
11
9:52
13
10:05
10:06
16
10:22
7
10:29
10:37
6
10:43
9
10:52
10:57
5
11:02
16
11:18
15
11:57
12:11
20
12:39
18
12:57
13:05
4
13:09
6
13:15
13
13:28
14
13:54
8
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
大丸駐車場まで、ほんの少しですが凍結路あり。
冬タイヤを履いていれば問題なし。
大丸駐車場から先、車は冬季通行止めです。
コース状況/
危険箇所等
峰の茶屋まで、アイゼンなしでも行けますが、下りはアイゼン推奨。
峰の茶屋〜朝日岳は、アイゼン必須。
1900m峰〜三本槍岳は、ワカンやスノーシューを装備した法が楽だと思います。
その他周辺情報 峠の茶屋駐車場のトイレは、冬季閉鎖。
大丸駐車場のトイレが使えるのは有難かった。
20台以上が駐車している大丸駐車場からスタート。
結構人が多いのかな?
風はほとんどなく、寒さを感じない。
2
20台以上が駐車している大丸駐車場からスタート。
結構人が多いのかな?
風はほとんどなく、寒さを感じない。
歩道を歩いて行く。
トレースはしっかりあるうえ、雪は締まっていて歩きやすい。
歩道を歩いて行く。
トレースはしっかりあるうえ、雪は締まっていて歩きやすい。
峠の茶屋駐車場は、綺麗に除雪されている?
空は、見事な蒼さ。
峠の茶屋駐車場は、綺麗に除雪されている?
空は、見事な蒼さ。
お約束の鳥居の写真。
天辺は身長より低い。
1
お約束の鳥居の写真。
天辺は身長より低い。
狛犬も埋もれている。
狛犬も埋もれている。
何気に東の方を見ると・・・
何気に東の方を見ると・・・
光ってるいるのは・・・?
光ってるいるのは・・・?
茶臼岳の直上も、見事な蒼。
少しだけ風が出てくる。
茶臼岳の直上も、見事な蒼。
少しだけ風が出てくる。
今日は、剣が峰に行ってみるのが主目的。
今日は、剣が峰に行ってみるのが主目的。
雪の斜面にトラバース道が見える。
人も見えるから、結構安全に歩けるのかな?
雪の斜面にトラバース道が見える。
人も見えるから、結構安全に歩けるのかな?
峰の茶屋でアイゼン装備。
思ったより、雪が少ない剣が峰。
しかし、踏み跡が見えるので、予定通り山頂を目指す。
1
峰の茶屋でアイゼン装備。
思ったより、雪が少ない剣が峰。
しかし、踏み跡が見えるので、予定通り山頂を目指す。
斜面にはほとんど雪はなかったが、頂上付近にはそれなりに積雪がある。
踏み跡は薄いが、なんとなくルートは分かる。
斜面にはほとんど雪はなかったが、頂上付近にはそれなりに積雪がある。
踏み跡は薄いが、なんとなくルートは分かる。
念願の剣が峰へ登頂。
山名板は、上を向いていた。
2
念願の剣が峰へ登頂。
山名板は、上を向いていた。
茶臼岳を振り返る。
足跡は自分のもの。
変な所を歩いてしまった。
1
茶臼岳を振り返る。
足跡は自分のもの。
変な所を歩いてしまった。
至仏山、燧ヶ岳。
1
至仏山、燧ヶ岳。
会津駒ケ岳方面。
1
会津駒ケ岳方面。
恵比寿大黒を上から。
この右の急斜面を下りていく。
踏み跡は不鮮明で、適当に下りていく。
雪が無くても何とか下りていけるが、落石の可能性が高いように見える。
人が多い時期には、通るべきではない。
1
恵比寿大黒を上から。
この右の急斜面を下りていく。
踏み跡は不鮮明で、適当に下りていく。
雪が無くても何とか下りていけるが、落石の可能性が高いように見える。
人が多い時期には、通るべきではない。
次は、朝日岳を目指す。
次は、朝日岳を目指す。
朝日岳に登頂。
今日は、360°の大展望。
朝日岳に登頂。
今日は、360°の大展望。
山頂のミニ鳥居。
あれ、こんな感じだったかな?
1
山頂のミニ鳥居。
あれ、こんな感じだったかな?
三倉山方面は真っ白。
4
三倉山方面は真っ白。
女峰山、男体山×→太郎山(男体山は女峰山の向こうに少しだけ見えている)、最近なかなか見られなかった白根山。
3
女峰山、男体山×→太郎山(男体山は女峰山の向こうに少しだけ見えている)、最近なかなか見られなかった白根山。
燧ヶ岳は、かなりカッコ良く見える。
1
燧ヶ岳は、かなりカッコ良く見える。
会津駒ケ岳には、いつ行けるかな。
1
会津駒ケ岳には、いつ行けるかな。
妙に白い中央の山は?→旭岳
1
妙に白い中央の山は?→旭岳
右の方に筑波山。
1
右の方に筑波山。
時間があるので、三本槍岳を目指す。
時間があるので、三本槍岳を目指す。
1900m峰から三本槍岳。
1900m峰から三本槍岳。
1900m峰の頂上付近では、氷がむき出しになっていた。
1900m峰の頂上付近では、氷がむき出しになっていた。
1900m峰からの下りから、極端に積雪が多くなる。
車にワカンを置いてきたことを後悔。
1
1900m峰からの下りから、極端に積雪が多くなる。
車にワカンを置いてきたことを後悔。
清水平の木道が、一部雪から出ている。
アイゼンを装着中なので、木道の下を歩いて行く。
清水平の木道が、一部雪から出ている。
アイゼンを装着中なので、木道の下を歩いて行く。
ワカンの人でも稀に踏みぬく山道を、最大太股までハマりながら根性で進んでいく。
2
ワカンの人でも稀に踏みぬく山道を、最大太股までハマりながら根性で進んでいく。
三本槍岳に登頂。
360°の展望が広がる。
三本槍岳でこんなに景色が見られたの初めてかも。
苦労して登ってきたかいがあった。
私がいる間は、最大6名程度がいました。
3
三本槍岳に登頂。
360°の展望が広がる。
三本槍岳でこんなに景色が見られたの初めてかも。
苦労して登ってきたかいがあった。
私がいる間は、最大6名程度がいました。
鹿の角。
ここまで育っているのは、ここまできて初めて見た。
鹿の角。
ここまで育っているのは、ここまできて初めて見た。
磐梯山ですかね。
2
磐梯山ですかね。
吾妻山ですかね?→安達太良山
吾妻山ですかね?→安達太良山
茶臼岳の噴煙から、風が弱いと想像できる。
茶臼岳の噴煙から、風が弱いと想像できる。
日光方面に、雲が出始めた。
長い時間撮影を続けると、寒さでカメラの電源が落ちる。
日光方面に、雲が出始めた。
長い時間撮影を続けると、寒さでカメラの電源が落ちる。
三倉山方面に踏み跡は見えない。
行ってみたい気はするが・・・
4
三倉山方面に踏み跡は見えない。
行ってみたい気はするが・・・
三角点に小さなエビの尻尾。
那須岳としては風は弱いが、それなりには吹いている。
休憩するには寒すぎるので、短い滞在時間で下山開始。
三角点に小さなエビの尻尾。
那須岳としては風は弱いが、それなりには吹いている。
休憩するには寒すぎるので、短い滞在時間で下山開始。
光る鹿の角。
斜面の、トレースのない部分を下りていく。
表面は固まっていて踏み抜きは案外少ないが、時々膝上までハマる。
斜面の、トレースのない部分を下りていく。
表面は固まっていて踏み抜きは案外少ないが、時々膝上までハマる。
1900m峰への登り返し。
雪が無い時期でも、ここの通過は結構大変。
休み休み登って行く。
1900m峰への登り返し。
雪が無い時期でも、ここの通過は結構大変。
休み休み登って行く。
緑の葉が残っていた。
緑の葉が残っていた。
息を切らせて登りきる。
山名板?の裏には、雪が付いていた。
ちょっと風はあるが、ここで小休止。
息を切らせて登りきる。
山名板?の裏には、雪が付いていた。
ちょっと風はあるが、ここで小休止。
朝日岳に、人が見える。
朝日岳に、人が見える。
茶臼岳には、人が見えない。
茶臼岳には、人が見えない。
帰りは、剣が峰へ向かわず、トラバース道を使ってみる。
帰りは、剣が峰へ向かわず、トラバース道を使ってみる。
踏み跡は結構しっかりしている。
しかし踏み外せば、相当な経験者でないと、かなり下まで落ちていくこと必至。
この辺で、ちょっと足が攣りそうになった。
1
踏み跡は結構しっかりしている。
しかし踏み外せば、相当な経験者でないと、かなり下まで落ちていくこと必至。
この辺で、ちょっと足が攣りそうになった。
峰の茶屋まで戻ってきた。
さすがに、茶臼岳に行く時間も気力もない。
那須岳周辺にも、雲がかかってきた。
峰の茶屋まで戻ってきた。
さすがに、茶臼岳に行く時間も気力もない。
那須岳周辺にも、雲がかかってきた。
行きは、少し滑りながら登った道。
帰りはアイゼン装着で、凍った道もへっちゃら。
1
行きは、少し滑りながら登った道。
帰りはアイゼン装着で、凍った道もへっちゃら。
ゴール。
手前の駐車場の車は、随分減っていた。
1
ゴール。
手前の駐車場の車は、随分減っていた。

感想

那須岳が、ようやく登山日和になりそう。
一度は剣が峰に登頂してみたかったこともあり、やや積雪は少なそうでしたが、そうそうチャンスは多くないとみて、那須岳に行ってきました。

登山道は、高度を上げていくと雪が少なく、剣が峰の雪も少なかったですが、踏み跡を辿って行ったら、問題なく登頂できました。
下りは踏み跡不鮮明で、落石の心配もあり、慎重に歩きました。
朝日岳登頂後、時間も体力も十分なので三本槍岳に向かいましたが、1900m峰から先は、一変して雪が多い・・・。
雪は結構締まっており、ツボ足でも歩行可能でしたが(半分くらいの人はツボ足だった)、踏み抜き多数でかなり体力を消耗。
浮力を少しでも補うため、ストックを多用したら・・・腕まで疲れました。
それでも、山頂からの天望は、来て良かったと思うのに十分なものでした。

場所によっては少し風があり、気温も低めで、手袋は10秒と外していられないほどでしたが、冬の那須岳としては、かなりの好条件だったと思います。
念願の剣が峰登頂、朝日岳・三本槍岳からの大展望・・・非常に楽しい山行でした。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:756人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
ハイキング 日光・那須・筑波 [2日]
那須 朝日岳・三本槍岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
積雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [2日]
茶臼岳〜三斗小屋温泉〜三本槍岳〜朝日岳
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 日光・那須・筑波 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら