記録ID: 1359197
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積雪期ピークハント/縦走
十和田湖・八甲田
八甲田山 高田大岳 BCスキーで
2018年01月14日(日) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 04:50
- 距離
- 6.6km
- 登り
- 772m
- 下り
- 781m
コースタイム
天候 | 午後から好天の予報でした。晴れてきたのは2時頃でした。 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登行ルートの下部は深雪、上部はクラスト。でもピッケル・アイゼンは特に必要ないと思います。迷いやすいと感じる所も特にないと思います。谷地温泉から一定方向(北北西)に素直に進む、という感じです。 |
写真
感想
気温は低く、午後から好天との予報。雛岳売店前、黒森駐車スペースには、それぞれゆうに10台を超える車。スタート時、高田大岳はやはり雲に覆われていました。そこで今日は天候待ちで、ゆっくりと行動することに。体を冷やさない程度に2度ほどティーブレイクも入れ、歩行もゆっくりと。でも青空になる気配はなし。そうこうするうちに山の中腹にかかり、おのずとエンジンも全開近くに。すでに滑り降りた人、先行している人など、10数名をお見かけしました。お話をすると、やはり八戸方面の方が多く、仙台の方もいました。
山頂はもちろん強風。岩手県軽米町から来られた方と話したり、シールを剥がして準備していると、ようやく青空が垣間見えるようになりました。滑走は言わずもがなの最高の雪質、最高の斜面。深雪を夢中で滑り降りました。ファスナーを閉め忘れたジャケットのポッケに、体に舞い上がった大量の雪が入っており苦笑い。滑走中の浮力、浮遊感はたとえようもありません。「なんも言えね〜っ!」 BCスキーの世界を堪能しました。帰路、赤倉下山ポイントに30名ほど、前岳下にも10名ほどの人が滑走後の回収バスを待っており、ほんとびっくり。八甲田がBCの聖地であることを再認識しました。
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コメント
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今シーズンはコンスタントに滑れて順調ですね。天気があまり良くなかったのが残念でしたね。
高田大岳は八甲田の中で一番標高差があるバーンだし、雪質も沢の中だとクラストなしのパウダーだし、登りやすくてちょうどいい斜度だしで言うことありませんよね。青森からだとちょっと遠いですが、南部の私は高田大岳がなかったら高頻度にスキーを滑ることはなかったと思いますよ。
oyamaさんを追っかけるように高田さんに行ってしまいました。いや〜最高ですな。あの斜面は。長さだと八甲田で一番なんですか? 赤倉岳や岩木山と比較するとどんなもんなんでしょう? 滑りを重視するならば、酸ヶ湯からの入山に比べ、登りも下りもコンパクトにまとまっていて行動効率がいいと感じます。自宅〜酸ヶ湯の時間プラス15分くらいで谷地温泉に行けるので、また出没します。oyamaさんが登った焼走りからの岩手山にも再挑戦したいです。お互いの動線がクロスしてますね。どこかでカッチン、ぶち当たりたいものです。
横レス失礼致します。岩木山は百沢鳳鳴ヒュッテからの滑降を昨年やりましたが、アポロ高田の斜度での滑降はもっといい感触があると察しました。
心が揺れとります・・・・せめてアポロ高田にリフトあれば
北北西に進路を取れですね
年甲斐もなく毎週のようにやっちゃっております。yousakuさんのスキーも見てみたいですな。森吉山に隊長と行ったんですね。二人の仲の良さが伝わってきましたよ。昨年yousakuさんに教えていただいた「アポロ高田」、使わせていただきました! ごっつぁんです。さあ、八甲田が呼んでますよ。「おいでおいで〜、隊長も一緒においで〜」
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