武蔵五日市駅から藤野駅(八王子八峰前半下見)
- GPS
- 09:52
- 距離
- 25.5km
- 登り
- 1,932m
- 下り
- 1,888m
コースタイム
- 山行
- 8:29
- 休憩
- 1:22
- 合計
- 9:51
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
積雪なし。 |
写真
感想
つい最近、「八王子八峰」なる存在を知り、踏破してみたくなるものの、約30kmのコースのため、もっと日が長くならないと難しそう。
そもそも、ゴール地点の高尾山すら歩いたことがないため、今回は、下見のために、武蔵五日市から歩いてみることに。
いいタイムが出れば、そのまま踏破する思惑でいたものの、(おそらく陣馬山でタイムオーバーでエスケープかな…)と思っていたところ、結局その通りに。
【武蔵五日市駅〜今熊山(1峰)】
しばらくは車道歩き。
今熊山への取り付きは、「山と高原地図」の奥多摩(2016)では、バス停からのルートしかないものの、金剛の滝から直登するルートと、変電所経由のルートもある。
今回は、なんとなく金剛の滝ルートを選ぶ。ただ、滝があるくらいなので、標高を上げた後に、いったん標高を下げることとなる。
変電所経由のルートにすればよかった…と後悔。
コースの状況自体は、急登であるものの、整備がよく行き届いていて、登りづらくはない。
ちなみに、最近整備されたような形跡が多い。山と高原地図の陣馬・高尾(2017)では破線ルート扱いになっているものの、実線ルート並に整備されている。
高度感がある箇所はあるものの、迷う要素はなし。
今熊山ではトイレあり(和式・非水洗。今回のルートでは若干バス停からのルート方面に降る)。
今後、和田峠まではトイレがないため、ここで済ませておく。
【今熊山〜刈寄山(2峰)】
特に危険箇所はなし。比較的、走れるレベルの平坦区間が多い。
【刈寄山〜市道山(3峰)】
今回の核心部分(とはいえ、特に技術的に難しい箇所はなし)。
というのもの、中途半端な少ピークのアップダウンが続き、地味にキツイ。
脚力や体力の問題よりも、精神的にイヤになる区間。市道山の登頂前は、テンションがダダ下がり。
【市道山〜醍醐丸(4峰)】
醍醐丸への登りはなかなかの急登。…が、それまでのダラダラしたアップダウンに比べると潔い急登のため、かえってやる気がでるくらい。
【醍醐丸〜和田峠〜陣馬山(5峰)】
和田峠に茶屋とトイレ(和式・非水洗)あり。
和田峠からの陣場山の登りは階段状の登山道の直登。前日の丹沢でも階段状の登りをしているので、特に抵抗なく登頂。
山頂にはほとんど登山者がおらず、茶屋も店じまいの時間。
お陰でゆっくりと景色を堪能。
陣馬山は展望がきく山で、人気なのもうなずける。
…と、ここで日没まで1時間となったため、エスケープ確定。
【陣馬山〜登山口(栃谷尾根)】
陣馬山からは藤野駅への最短ルートの栃谷尾根で下山。
登山口付近には温泉もあるものの、キャパシティが狭いらしく、今回はスルー。
無人販売所で自家製と思われる梅干し(100円)を購入して、早々に退散。
藤野駅までの車道歩きが意外に長かった。
【まとめ】
正直なところ、市道山への登り(稜線歩き?)がイマイチで、日が長くなっても本番を実施するかどうか、微妙な感じ(あまり乗り気はしません)。
傾斜がキツイ箇所がそれほど多くないため、トレランやスピードハイク向けのコースかも。個人的には、登山向けかというと、疑問。
なんというか、これほど精神的に疲弊したのに、距離こそ25kmを越えこそすれ、累積標高が1500メートル未満というのは、釈然としない…
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