唐松岳 時間切れ撤退

2018年01月14日(日) [日帰り]

• GPS: 04:34
• 距離: 6.4km
• 登り: 618m
• 下り: 621m

天候

晴れ　低層に雲海　丸山稜線までは風も弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

無料P6駐車場に停めました。アダム駅まで少し歩きます。

コース状況／危険箇所等

未明までの降雪でツボ足だと腰まで埋まる場所もあり。入山者は多いので下山時はトレースも締まっておりさくさく下山できました。

写真

モルゲンロートに染まる斜面。天気よさそうです。チケット販売を待っています。この時間、上のクワッドが運転前なのでここ（アダム山麓駅）で購入できるのはアダム分のみ。

ゴンドラの駅を降りるとガス。標高をあげるときれているようです。

ゲレンデの向こうに小蓮華から白馬乗鞍かな。ガスがまるで綿をかぶせたよう。

五竜の雄姿。鹿島が半分しか撮れてない。

スタート時点でスノーシューを持ってこなかった事を後悔。BCの皆さんはスイスイ追い越して行かれます。うらやましい。アイゼンは持参しましたがとりあえずツボ足で行きます。

あれは遠見尾根？

息をのむ景色です。

尾根をだいぶ登ってきました。

ケルンが見えてきた。撮影ポイントのようで皆さん写真撮影中。

五竜は複雑な形をしていますね。

八方山ケルンにあるトイレ棟。

八方ケルンと雲海。

五竜と鹿島。これを見たかったのです。

不帰のキレット部が見えています。ギザギザ。

いち面の雲海

波に洗われる岩礁のような遠見尾根

左右から延びる稜線が突然切り取られたような不帰のキレット。

丸山を過ぎてこのケルンで撤退を決定。ツボ足で自分の体力では最終リフトに間に合いそうにありません。また来ます。

太陽が南進して斜面が影になりました。

引返しポイントからの遠望、北信五岳周辺。焼山と火打山？

妙高

高妻と乙妻

戸隠

北信の名峰全体像

下山しながら何度も五竜方面を撮ってしまいます。

風の造形

気持ちいい道を振り返ります。また来よう。

稜線に続くトレース。

下山時には踏み固められていてツボ足でもサクサク歩けました。

何度も振り返りつつ下ります。

リフトで下山。しんどかったけど展望を楽しめるいい山行でした。

感想

tobi8549

北アルプスが好天の予報で、先週末に登られた皆さんのレコを見て来たくなりました。ある程度新雪で時間がかかる事を予想し、山頂にはこだわらず展望を楽しめればと思っていましたが、充分に堪能できました。ピークハントにはワカンかスノーシューがないと困難なコンデションだったので持参しなかったのが悔やまれます。また挑戦します。