武甲山(名郷から大持山・武甲山を経て浦山口)
- GPS
- 07:30
- 距離
- 15.5km
- 登り
- 1,269m
- 下り
- 1,335m
コースタイム
天候 | 晴れ後曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
帰りは浦山口駅から秩父鉄道、西武秩父線、池袋経由で帰宅。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
あちらこちらに分岐があるので、地図と見合せながら進む方向を間違わないことが必要。 また、子持山からシラジクボへ下りる下り口(山頂から30mほど)に立派な道票があるが、シラジクボ方面の表記は無く、武士平方面とのみ表記されているので、気をつける必要があるだろう。 |
写真
感想
今週の山行を前にして、木曜日に飲んだお酒の肴がまずかったようで、その夜に吐き下し、金曜日の朝は最悪のコンディションであったため、土曜日は予定通り出かけるかどうか迷っていた。しかし、金曜日一日で何とかリカバーしたので、途中でルート変更することもありうる前提で出かけることにした。
八王子から八高線で東飯能へ。同駅で名郷行きのバスに乗換え、ここで同行者と合流、9時20分に名郷に到着した。名郷まで乗り合わせた方々は数名、武川岳へ向かうと言われる2名の女性グループと分かれて、一路妻坂峠へ向かう。15号台風の影響か、水量の多い沢に沿って林道を遡っていく。約1時間で林道と別れ登山道へ。登山道の表面に杉や檜の葉や小枝がじゅうたんの様に降り積もっており、ときどきルートが判然としないところがある。一登りで妻坂峠到着。
一服後大持山に向けて歩き始める。最初の100mが急坂になっており、あえぎながら登る。今年は山の果実が少ないという記事をどこかで見たが、登山道上にクヌギや栗の実が結構落ちていて、そうでもないかなという感じを受けた。でも、全部落ちてしまったのかもしれないが。
鳥首峠からの道を合わせると、すぐに大持山に到着、昼飯にする。山頂には3-4組の登山客が休憩中で、しばしユックリした時間が流れる。西側に広がる展望は長沢背稜から雲取山方面と思われるが、ストレンジャーには同定が難しい。
大持山から一投足で小持山に。途中、登山道の近くで人の気配がしたので、そちらを回ると、一人の女性が休憩されていたが、そこがこのルート一番の展望台であった。雲取山方面から両神山までの景色が眼前に広がっていた。また、その先で武甲山の全容が見られる場所があるが、こちら側からは昔のままの武甲山の立派な三角形を見ることができる。秩父側からの悲惨な姿を思うとこのルートは捨て難いものがある。
小持山のすぐ先に、武士平方面への立派な道標が立っているが、武甲山方面への表記が無い。一瞬迷いそうになるが、武甲山側に続く道ははっきりしているので、間違えることは無いであろう。シラジクボへ下る途中、威勢の良い女性3人組とすれ違う。シラジクボからは一登りで武甲山の山頂へ。この山頂にはさすがに20-30人ほどの登山者で賑わっている。山頂展望台で秩父市街を眺めたあと、下山の途につく。
途中長者屋敷の頭の水場で、例によって2リットルの水を入手して、浦山口の駅に向かう。16:55浦山口駅に到着すると、すぐに57分の電車が入ってきた。
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