記録ID: 136209
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍
笠ヶ岳 ‐5℃〜ひと足先の冬体験
2011年09月23日(金) ~
2011年09月24日(土)
岐阜県
akatubon
その他3人
- GPS
- 32:00
- 距離
- 27.7km
- 登り
- 2,296m
- 下り
- 2,289m
コースタイム
23日
5:45 新穂高温泉出発
6:00 笠ヶ岳登山口
7:05 わさび平小屋(朝食)
7:40 笠新道分岐
11:25 杓子平(休憩)
11:50 杓子平出発
13:15 笠ヶ岳-弓折岳分岐(休憩)
13:30 笠ヶ岳-双六岳岳分岐出発
14:50 笠ヶ岳山荘到着
トータル9時間5分
24日
5:15 笠ヶ岳山荘出発
5:25 笠ヶ岳山頂(御来光を見る)
5:50 笠ヶ岳山荘着
6:20 笠ヶ岳山荘出発
7:30 笠ヶ岳‐弓折岳分岐
7:45 抜戸岳山頂
10:50 弓折岳山頂
11:05 弓折乗越
11:40 鏡平山荘(昼食)
12:25 鏡平山荘出発
15:20 新穂高温泉
トータル10時間5分
※鏡平山荘から新穂高温泉までは、今回帰りのバスの時間の
都合でほぼノンストップでした。
参考にされる場合は、上記タイムに休憩時間を多少考慮
したほうが良いと思います。
5:45 新穂高温泉出発
6:00 笠ヶ岳登山口
7:05 わさび平小屋(朝食)
7:40 笠新道分岐
11:25 杓子平(休憩)
11:50 杓子平出発
13:15 笠ヶ岳-弓折岳分岐(休憩)
13:30 笠ヶ岳-双六岳岳分岐出発
14:50 笠ヶ岳山荘到着
トータル9時間5分
24日
5:15 笠ヶ岳山荘出発
5:25 笠ヶ岳山頂(御来光を見る)
5:50 笠ヶ岳山荘着
6:20 笠ヶ岳山荘出発
7:30 笠ヶ岳‐弓折岳分岐
7:45 抜戸岳山頂
10:50 弓折岳山頂
11:05 弓折乗越
11:40 鏡平山荘(昼食)
12:25 鏡平山荘出発
15:20 新穂高温泉
トータル10時間5分
※鏡平山荘から新穂高温泉までは、今回帰りのバスの時間の
都合でほぼノンストップでした。
参考にされる場合は、上記タイムに休憩時間を多少考慮
したほうが良いと思います。
天候 | 23日(金)祝日 曇 24日(土) 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
22:00 東京メトロ竹橋駅毎日新聞社西口玄関前集合 22:30 出発(毎日アルペン号にて) 23日(金)祝日 5:15 新穂高温泉到着 24日(土) 15:55 新穂高バス停より平湯温泉行きバス 16:27 平湯温泉バスターミナル着 17:10 松本バスターミナル行きバス (注:これが松本行き最終バスです) 18:50 松本バスターミナル着(渋滞で到着時間20分遅れ) 19:21 JR松本駅 あずさ34号 22:05 JR新宿駅着 |
コース状況/ 危険箇所等 |
気温について 早朝の新穂高温泉 7℃ 昼間の笠ヶ岳山荘 3℃ 早朝の笠ヶ岳山荘 ‐5℃ この時期北アルプス周辺は、もう既に冬の気候です。 (この日北穂高にいるヒゲさんの友人から、雪が降っているとの 情報も入りました) 十分な防寒対策が必要です。 笠新道〜杓子平 かなりの急登ですが危険な箇所はありません。 ゆっくり時間をかけて体力を温存して登りましょう。 杓子平〜笠ヶ岳‐抜戸分岐 ここも結構急登ですが、危険箇所はありません。 笠新道で体力を消耗し過ぎると、ここはかなりキツイです。 笠ヶ岳‐抜戸分岐〜笠ヶ岳山荘 稜線ルートですが、頻繁なアップダウンがあります。 特にテント場から山荘までの200mあまりの登りは、疲れきった 足腰にかなり堪えます。 晴れていれば、穂高連邦から槍ヶ岳までの素晴らしい展望を 見ることが出来ます。 笠ヶ岳山荘〜山頂 危険箇所はありません。 山荘に装備を置いて登ると楽ちんです。 笠ヶ岳山荘〜弓折乗越 稜線ルートだと舐めてかかると痛い目にあいます。 急なアップダウンの繰り返しが続きますので それなりの心構えで望んでください。 危険箇所は、稜線からピストンで抜戸岳山頂に向かう箇所。 岩場を登って行く際、ルート表示もほとんど無く 浮いた岩も多いため、落石や滑落に注意が必要です。 晴れていれば穂高から槍ヶ岳の素晴らしい展望が楽しめます。 弓折乗越〜鏡平山荘 岩場の急降ですが、足の置き場に注意すれば、特に危険な箇所はありません。 晴れていれば、間近に槍ヶ岳の姿を見ながら進むことが出来ます。 鏡平山荘〜新穂高温泉 岩場の急降ですが、足の置き場に注意すれば、特に危険な箇所はありません。 |
写真
感想
ヒゲさんとは初登山の穂高依頼10年振りの登山。
こうして再び北アルプスに行くことが出来感無量でした\(^o^)/
Tさん、Hさんとは今回がお初の山行きでしたが、
初めてとは思えないほど、楽しく過ごさせていただき感謝感謝です。
今季2度目となった北アルプス。
天候にも恵まれ、前回の常念岳の時とは反対方向から
槍ヶ岳、穂高連峰の姿を近く、はっきりと楽しむ事ができました。
2日目の稜線ルートは、全域でその展望を拝む事が出来ます。
特に弓折乗越から鏡平で間近に見られる槍ヶ岳の姿は、一見の価値ありです。
コースはほぼ全域、石畳または岩場の道。
笠新道は気に囲まれた急登ですが、杓子平からは視界が開け
そこからは長い稜線ルートが続きます。
ただし、稜線ルートとはいえ長い道中、急登急降が
何箇所もありますので油断は禁物。
今回は気温がかなり低くなっていたので助かりましたが
気温の高い夏場にこのコースはかなり骨の折れる事でしょう(汗)
笠ヶ岳山荘は綺麗で夕食もボリュームたっぷりw
宿泊客には水も無料で分けていただけます。
笠ヶ岳山荘〜弓折岳までの稜線に水場はありません。
夏場の場合は、山荘で十分な水を確保したほうが良いでしょう。
今回、空撮影中に、三脚が風に吹かれて倒れ、そのまま落下
デジカメのレンズ部分が出なくなり壊れてしまいました。
(なので2日目はiphoneで撮影した写真です)
今回のような事や、頻繁な出し入れを考えると
山行きには、レンズ部が可動しないタイプが向いているのかなぁ〜
などと考えてしまいました。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍 [2日]
笠ヶ岳/笠新道ルート/新穂高温泉起点杓子平抜戸岳分岐笠ヶ岳山荘経由
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
写真で見てるだけで、景色の雄大さがわかるよ。
写真と実際とのギャップはよくわかってるし・・・。
しかし、標高グラフの形を見ると、
急勾配ぶりが恐ろしいな!いつかは挑戦したいけどね。
デジカメは残念でした。
初日こそガスの中での苦しい登りでしたが、
2日目のあの異常な天気の素晴らしさはサイコーでしたね。
もう雨男返上ですね。
10年ぶりに山に行けて、本当に楽しかったです。
また、ご一緒しましょう!
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