山伏 (西日陰沢よりピストン)

2018年01月20日(土) [日帰り]

• GPS: 07:23
• 距離: 10.7km
• 登り: 1,297m
• 下り: 1,274m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:05
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:23

8:44 山伏 登山口
9:33 9:34 大岩／ワサビ小屋
10:29 10:32 蓬峠
12:34 12:34 西日影沢分岐
12:48 13:51 山伏
13:57 13:57 西日影沢分岐
14:51 15:02 蓬峠
15:34 15:34 大岩／ワサビ小屋
16:07 山伏 登山口

天候

晴れ、無風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

路面の凍結なし。

コース状況／危険箇所等

蓬峠までは一部凍っているところがあるもののすべて脇をよけられた。蓬峠からすぐの北斜面はむきだしの氷で観念して滑り止めをつけると思う。温かい雨が降ったためか本格的に雪になるのは1800mより上で雪の量は少なく、凍っているところが多かった。自分は練習を兼ねて12本爪だったが、他の登山客は6本かチェーンスパイクだった。

その他周辺情報

下山時間が遅かったため、美肌の湯へ。近所に住んでいながら初。
http://ofurocafe-bijinyu.com/
微泡の湯はちょうど足の裏に強力な泡が出てくるのでとても気持ち良い。満車だったが風呂はそれほど混雑していなかった。施設のコンセプトが風呂というよりも総合的なアミューズメントを謳っているためだと思う。風呂場も長湯の人が多かったような。

写真

1/20 6:59

仕事を終わり急いで支度して車中泊したら寝たのが2:30。6:30に起きて水筒に入れるお湯を作ったりコーヒーを飲んだりシュラフを片付けたり慣れないことをしたらすっかり遅くなり。

1/20 8:39

登り始めは一番最後。こんなにたくさんの人がいるとは思ってもみませんでした。南アルプスの展望が期待できる!

1/20 8:41

今日は久しぶりにSAAS FEEを引っ張りだしてきました。普段ショルダーベルトにポケットがついているものに慣れているのでかなり難儀しました。天蓋はすごく便利なんですけどね、これ。

1/20 8:51

登山口前には橋が掛けられておりました。

1/20 9:01

まとい野郎

1/20 9:05

登山道が湿っていて、雪が少ないのを確信。

1/20 9:11

山伏は静岡の山にふさわしくない立派な橋がある。

1/20 9:42

これも立派な橋。

1/20 9:48

大岩を支えている木が多いわ。

1/20 9:59

メリノのベースレイヤーにメリノフーディーに雨具という出で立ちで出発したのが裏目に出て喉がカラカラになり水場のお世話になる。ここからはメリノ1枚で登る。

1/20 10:23

予想を裏切って暖かすぎた原因。

1/20 10:31

ひさびさに重い荷物を背負ったのでつらい。蓬峠から白い木々が見えたのでやる気を取り戻す。

1/20 10:41

そんなこともあろうかとベスパを持ってきた。半分飲む。甘すぎず濃すぎず飲みやすい。効果の程はしらんけど帰りダッシュしてもしんどくなかったからあるんだと思う。

1/20 10:32

これを見た瞬間にアイゼン装着。

1/20 11:25

ベンチまでワープ。退屈なので誰も写真を載せないんですが、南斜面は展望の乏しいつづら折りのザレた急斜面が続くので精神力を削られる。

1/20 11:25

お!雪。

1/20 12:12

この時はこんな雪がずっと続くと思っていました。

1/20 11:53

ここに来るまでにどれだけ雪のない道をアイゼンで歩いたことか。

1/20 11:55

尾根に乗るまでだいたいこんな氷。

1/20 12:23

平らなところに乗りましたーー!

1/20 12:30

1/20 12:30

ここから先は観光気分。

1/20 12:33

分岐。

1/20 12:36

階段の形跡がわかるので雪少ないんですね。

1/20 12:44

山伏ブルー。静岡市内から比較的近いところでこの青が味わえるのが山伏のいいところ。

1/20 12:44

山伏の山頂は裏切りません。

1/20 12:44

風紋?

1/20 13:51

山頂。お、これは展望期待できる?

1/20 12:47

山頂 with 南アルプス。

1/20 12:49

ダッシュで南アルプスを見に行き人が少ないのをいいことに座ってお湯を沸かしはじめる。

1/20 12:50

聖岳の形が好き。方舟。

1/20 12:50

一番期待していた笊ちゃんがちょうど雲に隠れている。北岳まで見通せるのに、ちょっと残念。

1/20 12:51

白峰南嶺もいいなあ。

1/20 12:52

左にある上河内岳があるから聖岳が引き立つんですよね。

1/20 13:42

飯食い終わったらガスってきた。

1/20 14:01

暗くなるまでに下山できるか。

1/20 14:23

1/20 14:25

魔。

1/20 14:48

1/20 14:52

退屈なので蓬峠までワープ。アイゼンを外して飲みかけのベスパを補給してダッシュで下る。

1/20 15:04

崩壊地を上から。

1/20 15:05

1メートルぐらい道がないけどここまで登ってきてる人ならたいしたことないと思う。凍ってたら別。

1/20 15:05

と思ったけど、粘土質なのでちょっといやらしいかな。

1/20 15:21

ここのナメ滝が好きなのでしばし眺める。

1/20 15:24

山中なのに伊豆を感じませんか。

1/20 15:37

冬の苔。

1/20 15:45

本日一番滑ったポイント。

1/20 15:52

ここ以外で見たことのない看板。

1/20 15:56

泥だらけのアイゼンを洗う。ゲーターを洗ったらベルクロに川苔がついてしまった。しょうがないので家でたわしでこすったら鯉のにおいがした。

1/20 16:06

誰もいない。充実した山行でありました。

撮影機器：

Nikon 1 V2 ニコン

iPhone 7 Apple

装備

個人装備

MILLET SAAS FEE 30+5 LA SPOLTIVA NEPAL EVO GTX 12本爪アイゼン バーナー カップラーメン 行動食 水筒

備考

山頂でゆっくり食事をしたかったのでいろいろ持っていきました。重い!

感想

dududuup

仕事を終わって車中泊したのに登り始めが最後という技を決めてしまい、気ままに遊んでいたら下山するのも最後でした。妻はダラダラしてるのが嫌いなので、食事を作るのが好きではないし、立ち止まって何枚も写真をとっていたら飛び蹴り食らわされて沢に落とされかねないので、のびのび過ごせました。

雪の上で食べるカップラーメン好きなんだけどなあ。