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Yamareco

記録ID: 1363542
全員に公開
雪山ハイキング
北陸

源氏ヶ峰 兄弟ヶ滝 千歳ヶ滝

2018年01月20日(土) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 石川県
 - 拍手
GPS
--:--
距離
4.4km
登り
307m
下り
304m

コースタイム

日帰り
山行
3:39
休憩
0:41
合計
4:20
10:01
33
除雪最終地点路肩
10:34
10:39
13
源氏ヶ峰入り口鉄階段
10:52
29
源氏ヶ峰 ・245
11:21
11:27
8
兄弟ヶ滝指示標柱
11:35
11:39
7
兄弟ヶ滝
11:46
8
兄弟ヶ滝指示標柱
11:54
12:06
35
千歳ヶ滝
12:41
12:47
10
膿川下降点 杉の群生地
12:57
10
源氏ヶ峰 ・245
13:07
13:15
15
源氏ヶ峰入り口鉄階段
13:30
30
塔乃橋 砂坂登り口
14:00
21
砂坂 源平ライン合流点
14:21
除雪最終地点路肩
天候 曇りのち雨のち晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
天田峠から車で倶利伽羅不動寺の下を過ぎた除雪終了地点(広い路肩)
不動明王石像
2018年01月20日 10:14撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/20 10:14
不動明王石像
源平スカイライン
2018年01月20日 10:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/20 10:20
源平スカイライン
この前の大雪で赤松が車道に倒れている。
2018年01月20日 10:27撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/20 10:27
この前の大雪で赤松が車道に倒れている。
地獄谷(膿川本流上部)を望む。
2018年01月20日 10:40撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/20 10:40
地獄谷(膿川本流上部)を望む。
源氏ヶ峰入り口の鉄階段
2018年01月20日 10:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/20 10:49
源氏ヶ峰入り口の鉄階段
源氏ヶ峰に向かう。
2018年01月20日 10:50撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 10:50
源氏ヶ峰に向かう。
源氏ヶ峰の平頂部に立つ石碑
2018年01月20日 10:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 10:55
源氏ヶ峰の平頂部に立つ石碑
源氏ヶ峰(・245)は山深さとは反比例して標高は低い。
2018年01月20日 11:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 11:00
源氏ヶ峰(・245)は山深さとは反比例して標高は低い。
イノシシの足跡が先導してくれる。
2018年01月20日 11:05撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:05
イノシシの足跡が先導してくれる。
源氏ヶ峰城跡の大き目の掘切
2018年01月20日 11:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:08
源氏ヶ峰城跡の大き目の掘切
笹の激藪地も雪で隠れている。
2018年01月20日 11:10撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:10
笹の激藪地も雪で隠れている。
膿川への細尾根の下降点はこの杉の群生地
2018年01月20日 11:12撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:12
膿川への細尾根の下降点はこの杉の群生地
尾根を下る。
2018年01月20日 11:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:15
尾根を下る。
膿川の支流の小豆川方面を臨む。
2018年01月20日 11:19撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:19
膿川の支流の小豆川方面を臨む。
青空が出てきた。しかし、このあと雨が降る安定しない天候。
2018年01月20日 11:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:20
青空が出てきた。しかし、このあと雨が降る安定しない天候。
2018年01月20日 11:21撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:21
巨大イノシシが一目散に逃げていった。
2018年01月20日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:24
巨大イノシシが一目散に逃げていった。
イノシシの痕跡
2018年01月20日 11:24撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:24
イノシシの痕跡
尾根が細くなってくる。
2018年01月20日 11:25撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:25
尾根が細くなってくる。
兄弟ヶ滝の指示標柱
2018年01月20日 11:30撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/20 11:30
兄弟ヶ滝の指示標柱
背の高い笹薮が雪で隠れている。
2018年01月20日 11:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:36
背の高い笹薮が雪で隠れている。
斜面をトラバースしていく。斜面の笹薮上の雪は滑りやすい。
2018年01月20日 11:39撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:39
斜面をトラバースしていく。斜面の笹薮上の雪は滑りやすい。
念願の兄弟ヶ滝
2018年01月20日 11:44撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 11:44
念願の兄弟ヶ滝
2018年01月20日 11:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:47
垂直の岩盤を流れ落ちる。
2018年01月20日 11:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
1/20 11:47
垂直の岩盤を流れ落ちる。
兄弟ヶ滝から来た所を振返る。
2018年01月20日 11:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:47
兄弟ヶ滝から来た所を振返る。
2018年01月20日 11:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:49
藪で夏は来れそうもないな。
2018年01月20日 11:49撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:49
藪で夏は来れそうもないな。
この斜面を登り、尾根に戻る。
2018年01月20日 11:51撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:51
この斜面を登り、尾根に戻る。
尾根を下り、千歳ヶ滝に向かう。
2018年01月20日 11:55撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:55
尾根を下り、千歳ヶ滝に向かう。
ここから急斜面
2018年01月20日 11:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:58
ここから急斜面
藪がうるさい。
2018年01月20日 11:58撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 11:58
藪がうるさい。
ようやく膿川左岸に降り立つ。
2018年01月20日 12:00撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:00
ようやく膿川左岸に降り立つ。
千歳ヶ滝
2018年01月20日 12:02撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 12:02
千歳ヶ滝
千歳ヶ滝から膿川方面
2018年01月20日 12:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1
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千歳ヶ滝から膿川方面
小さいけど品がある。
2018年01月20日 12:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 12:04
小さいけど品がある。
2018年01月20日 12:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:04
膿川上流方面
2018年01月20日 12:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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膿川上流方面
膿川下流方面
2018年01月20日 12:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:06
膿川下流方面
左の斜面を下ってきた。写真では急さが分からない。
2018年01月20日 12:07撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:07
左の斜面を下ってきた。写真では急さが分からない。
急斜面を四つんばいで登る。
2018年01月20日 12:15撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:15
急斜面を四つんばいで登る。
この急登の藪が嫌だ。四つんばいでくぐり抜けるしかない。
2018年01月20日 12:16撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 12:16
この急登の藪が嫌だ。四つんばいでくぐり抜けるしかない。
尾根にでれば一安心
2018年01月20日 12:20撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:20
尾根にでれば一安心
細尾根を登っていく。
2018年01月20日 12:22撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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細尾根を登っていく。
2018年01月20日 12:29撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年01月20日 12:33撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:33
2018年01月20日 12:34撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:34
尾根には雪がないところもある。
2018年01月20日 12:36撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:36
尾根には雪がないところもある。
下降ポイントの杉の群生が見えてくる。
2018年01月20日 12:41撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:41
下降ポイントの杉の群生が見えてくる。
2018年01月20日 12:46撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 12:46
ここを登れば一息つける。
2018年01月20日 12:47撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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ここを登れば一息つける。
これは小さな掘切
2018年01月20日 13:01撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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これは小さな掘切
源氏ヶ峰の平頂部に出る。
2018年01月20日 13:03撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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源氏ヶ峰の平頂部に出る。
ひらたけだ。
2018年01月20日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 13:04
ひらたけだ。
2018年01月20日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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小矢部方面
2018年01月20日 13:04撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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小矢部方面
2018年01月20日 13:06撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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2018年01月20日 13:08撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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標高の割りに、距離の割には山深く、谷深く、サバイバル感を味わる千歳ヶ滝。ようやく車が見えてきた。
2018年01月20日 14:28撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
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1/20 14:28
標高の割りに、距離の割には山深く、谷深く、サバイバル感を味わる千歳ヶ滝。ようやく車が見えてきた。
このワカンは長持ちしているな。
2018年01月20日 14:32撮影 by  COOLPIX AW130, NIKON
1/20 14:32
このワカンは長持ちしているな。
千歳ヶ滝(千歳が滝)調査報告書。これをまとめられた故坂井伸二氏に敬意を表します。
2018年01月20日 19:14撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
1/20 19:14
千歳ヶ滝(千歳が滝)調査報告書。これをまとめられた故坂井伸二氏に敬意を表します。
パソコンだと大きくでき、読めます。自分のスマホでは大きくできません。
2018年01月20日 19:14撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
1/20 19:14
パソコンだと大きくでき、読めます。自分のスマホでは大きくできません。
2018年01月20日 19:15撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:16撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:27撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:31撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:32撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:28撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
1/20 19:28
2018年01月20日 19:28撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:29撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:29撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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2018年01月20日 19:29撮影 by  Canon MG6500 series, Canon
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感想

雪の千歳ヶ滝を見に行こうと倶利伽羅古戦場に向かった。12月23日に激藪で進路さえ分からなかった兄弟ヶ滝が、あわよくば雪上を利用して行けるのでないかと考えた。先週の大雪もかなり融けたが、予想より手前で車を駐車しなくてはいけなかった。スタートからワカンだが、雪が重く疲れる。源氏ヶ峰からは大木の下は地面が出ているところもある。最初はカモシカだと思っていた足跡は、雪が減り活発に食料を探すイノシシの足跡であった。あまりにも巨大なイノシシが自分を見つけ、猛スピードで崖を降りていった。大きすぎて少々びびった。尾根上で2回も遭遇した。兄弟ヶ滝は案の定、斜面の藪が雪で隠れ、なんとか滝下まで行くことができた。千歳ヶ滝よりも大きい。岩場の斜面を落ちている。千歳ヶ滝へは尾根下部のうるさい藪を抜けて膿川左岸に降り立った。こちらの方がやはり気品がある。12月の下旬にくりから峠愛好会会長の和田俊世会長にお会いし、千歳ヶ滝のことをいろいろと伺った。その後、今から15年ほど前に千歳ヶ滝の調査をまとめられた坂井伸二(故人)氏の報告書のコピーを和田さんからいただいた。素晴らしい調査であり、感激であった。この報告書は販売書籍ではなく、所持している方も少なくなり、今回、坂井伸二さんのこの素晴らしい調査を敬意を表して写真で紹介します。この業績を少しでも知っていただけたらありがたいです。写真はパソコンで拡大して表示すると読めます。







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