記録ID: 1363657
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雪山ハイキング
北陸
尖山(富山百山 82座目)
2018年01月20日(土) [日帰り]
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.1km
- 登り
- 319m
- 下り
- 313m
コースタイム
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山届ボックスなどはありません。横江駅側の駐車場脇にトイレがあります。 案内標識に従って集落内を行きます。尖山方面を示す標柱等に従っていくとつづら折りの林道経由になります(今回自分がとったルート)。序盤で林道を外れるショートカット急登(10m程度)を指定している矢印標識があるほかは雪の積もった林道をそのまま行きます。 上部に出ると分岐がありますが標識があるので「とんがり山」の方向へ鋭角右折します。直進路の先に夏椿峠ルートの取りつき(登山口)があります。自分の計画ではそちらを行く予定でしたが記憶ではもっと先だったのでそのまま道なりに行ったら本道の登山口に到着してしまったので今回は本道から登ります。 右手に沢を見ながら道を行きます。基本的にトレースがしっかりした雪道ですが夏道が露出しているところが多いです。今回、危険を感じることはなかったですが昨年5月に標高350m付近で転落死亡事故が発生しています。場所的に沢への転落だと思われますがハイキングの山だからといって軽視は禁物と思われます。「頂上まで400m」の標識付近で沢から別れ左にコースをとります。山頂近くになるとコースは階段地帯になりつづら折りになります。そのまま道なりに行けば山頂です。 帰りは夏椿峠経由も考えましたが自重して単純往復としました。 |
その他周辺情報 | 立山サンダーバードの面白サンドイッチは一見(一食)の価値あるかと。 |
写真
装備
備考 | 自宅のあるところは1月12日にドカ雪が襲来したので山も大変かと思ってワカンを用意しましたがびっくりするくらい雪が少ないのとトレースがしっかりしていたのとで未使用でした。当初は夏椿峠ルートを登りにとる予定で最後の急登に必要かと思ってピッケルも用意しましたが本道をつかったのでこれも不要でした。帰りに夏椿峠ルートをとることも考えたのですが現地で急降下のルートを見て行く気が失せました。ピッケルがあったので使えば大丈夫だったのかもしれませんが、こういう気持ちになってしまったら自重するのが吉、でございます。 頂上で男性登山者がなにかと噂の防寒テムレスを持参しておられたのでチェックさせてもらいました。自分も導入を考えています。 お湯と水とスポーツドリンクを用意しましたが、水はあまり飲みませんでした。もう少し軽量化できそうです。 |
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感想
前回から少し間が空いたので今回は軽めの山にしました。といっても軽視禁物の山です。行きに夏椿峠ルートを考えていて前回の日誌(2012年12月)を見返したら最後の直登で恐怖を感じたとの記述があったのでピッケルを持参しました。しかしながら、ルートの取りつきをスルーしてしまったため本道ルートになり、帰りでも行く気持ちがなくなってしまったのでピッケルの出番はありませんでした。今回のウィンターシーズンはきつい山はやらない方向で行こうと思います(行くとしても残雪期になってから)。
出発時、自分の車は駐車場の3番手でしたが帰ると道の両側の駐車スペースは満杯でした。自分が帰途に出た直後に空き待ちをしていた車がすぐに入ったようです。山行中もたくさんのハイカーに出会いました。尖山は大人気の山ですね。
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コメント
この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
北陸 [日帰り]
尖山(横江駅からメインルートへ):横江入山口(尖山登山口)から集落内を抜け、迂回路を登り林道・登山道に進む。
利用交通機関:
車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
2/5
はじめましてfiddlerzenさん。hellbentと申します。
山頂での防寒テムレス持ちです。
買って損なしのアイテムで、インナー無し用でLサイズ、インナー有り用でLLサイズを使い分けてます。色々と重宝しますんで是非ご購入をお勧めします!!
ではまたどこかでお合いする日を楽しみにしています。
hellbentさん、こんにちは。返信ありがとうございます。山関係者の間でテムレス手袋が大流行していることは知っていましたが現物を見て触ったのは初めてでした。早速買いに行こうかと思います。またどこかの山でお会いしましょう。
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