記録ID: 1363822
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ハイキング
富士・御坂
毛無山、十二ヶ岳、節刀ヶ岳 霧氷を堪能
2018年01月20日(土) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:33
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 1,158m
- 下り
- 1,133m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:11
- 休憩
- 1:19
- 合計
- 7:30
距離 9.8km
登り 1,158m
下り 1,146m
今日は、毛無山、十二ヶ岳、節刀ヶ岳に登りました。午前中、十二ヶ岳付近の霧氷がとても綺麗でした。
<毛無山登山口BSから毛無山>
毛無山登山口は、文化洞トンネル手前(東側)脇にあります。大きな案内板が設置sれていていてわかり易いです。少し歩きトンネルの上の尾根にでます。毛無山までは基本この尾根を辿ります。この時期にしてはそれほど寒くなく薄手のセータで登ります。(河口湖駅の気温表示はー1℃でした。)コース上には雪は無く、ガスの中、視界も良くないので淡々と登りました。毛無山手前で樹林帯が途切れるのですが、振り返っても富士山は見えず。毛無山山頂は、そこそこの広さでした。ハイカーお二人。
<毛無山から十二ヶ岳>
一ヶ岳まではフラットです。八ヶ岳付近から岩尾根の様相。九ヶ岳の標識を見落としました。もしかして八ヶ岳通過後尾根にロープが張ってあり、尾根南側を通過したのですが、そのロープの先が九ヶ岳だったのでしょうか?
また十ヶ岳の標識は十一ヶ岳手前の鞍部にありましたが、これは十一ヶ岳手前で北側を巻いた尾根のピークが十ヶ岳と言う意味ですかね。
十一ヶ岳への登りからかなりハードになります。
十一ヶ岳からの下りには長い一直線の急坂があります。そして十二ヶ岳との鞍部には吊橋。吊橋は凍り付いていて手元、足元がツルツルで、かなり怖かったです。この付近から霧氷が目立ってきました。吊橋後は鎖、ロープが設置されている急坂を登り十二ヶ岳へ。岩の表面にも水がある場合があり、手足の置き場に難儀しました。
急坂が終わると、桑留尾からのコースと合流し十二ヶ岳山頂に着きました。
十二ヶ岳で昼食をとりました。
<十二ヶ岳山頂から節刀ヶ岳>
十二ヶ岳から霧氷が付着した木々の尾根を歩きました。霧氷の美しさに感動しました。
1つ目の露岩頭と2つ目の露岩頭との間は急な岩場の下り上りがあります。1つ目の露岩頭の下りは、途中で曲っているので、幅広なコースなのですが通過しにくかったです。2つ目の露岩頭への上りには、短いですが梯子があります。この梯子も一部のステップ(丸棒です)は岩に近く、つま先しかステップに掛からないところがありました。2つ目の露岩頭からは普通のハイキングコースの様相となります、十二時過ぎた頃から、霜がかなり溶けて、一部ぬかるんでいました。
節刀ヶ岳の山頂から富士山方面が良く見えますが、手前が原っぱ状なので開放的な雰囲気でした。眺望としては節刀ヶ岳手前の小ピークの方が良いです。
<節刀ヶ岳から十二ヶ岳経由桑留尾>
節刀ヶ岳から来た道を十二ヶ岳まで戻ります。十二ヶ岳付近の霧氷は、ほとんど消滅していました。桑留尾までの下りは危険では有りませんが、滑りやすいためかロープがたくさん設置されていました。今まで歩いたコースの中でロープ設置区間の多さは最多だと思います。
桑留尾バス停到着後、2−3分でバスがきました。ラッキーでした。
<毛無山登山口BSから毛無山>
毛無山登山口は、文化洞トンネル手前(東側)脇にあります。大きな案内板が設置sれていていてわかり易いです。少し歩きトンネルの上の尾根にでます。毛無山までは基本この尾根を辿ります。この時期にしてはそれほど寒くなく薄手のセータで登ります。(河口湖駅の気温表示はー1℃でした。)コース上には雪は無く、ガスの中、視界も良くないので淡々と登りました。毛無山手前で樹林帯が途切れるのですが、振り返っても富士山は見えず。毛無山山頂は、そこそこの広さでした。ハイカーお二人。
<毛無山から十二ヶ岳>
一ヶ岳まではフラットです。八ヶ岳付近から岩尾根の様相。九ヶ岳の標識を見落としました。もしかして八ヶ岳通過後尾根にロープが張ってあり、尾根南側を通過したのですが、そのロープの先が九ヶ岳だったのでしょうか?
また十ヶ岳の標識は十一ヶ岳手前の鞍部にありましたが、これは十一ヶ岳手前で北側を巻いた尾根のピークが十ヶ岳と言う意味ですかね。
十一ヶ岳への登りからかなりハードになります。
十一ヶ岳からの下りには長い一直線の急坂があります。そして十二ヶ岳との鞍部には吊橋。吊橋は凍り付いていて手元、足元がツルツルで、かなり怖かったです。この付近から霧氷が目立ってきました。吊橋後は鎖、ロープが設置されている急坂を登り十二ヶ岳へ。岩の表面にも水がある場合があり、手足の置き場に難儀しました。
急坂が終わると、桑留尾からのコースと合流し十二ヶ岳山頂に着きました。
十二ヶ岳で昼食をとりました。
<十二ヶ岳山頂から節刀ヶ岳>
十二ヶ岳から霧氷が付着した木々の尾根を歩きました。霧氷の美しさに感動しました。
1つ目の露岩頭と2つ目の露岩頭との間は急な岩場の下り上りがあります。1つ目の露岩頭の下りは、途中で曲っているので、幅広なコースなのですが通過しにくかったです。2つ目の露岩頭への上りには、短いですが梯子があります。この梯子も一部のステップ(丸棒です)は岩に近く、つま先しかステップに掛からないところがありました。2つ目の露岩頭からは普通のハイキングコースの様相となります、十二時過ぎた頃から、霜がかなり溶けて、一部ぬかるんでいました。
節刀ヶ岳の山頂から富士山方面が良く見えますが、手前が原っぱ状なので開放的な雰囲気でした。眺望としては節刀ヶ岳手前の小ピークの方が良いです。
<節刀ヶ岳から十二ヶ岳経由桑留尾>
節刀ヶ岳から来た道を十二ヶ岳まで戻ります。十二ヶ岳付近の霧氷は、ほとんど消滅していました。桑留尾までの下りは危険では有りませんが、滑りやすいためかロープがたくさん設置されていました。今まで歩いたコースの中でロープ設置区間の多さは最多だと思います。
桑留尾バス停到着後、2−3分でバスがきました。ラッキーでした。
天候 | 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
富士急行バス 富士山駅7:15発 毛無山登山口BS 7:40頃着 富士急行路線バスの場合は、毛無山登山口BSの案内が有りません。正規の停留所として扱っていないようで、自由乗降区間での乗降として申し出て乗降するようです。 復路 富士急行バス 桑留尾BS 3:20頃発 河口湖駅3:40頃着 河口湖16:00発の快速富士山号は189型のラストラン? 乗ることができてラッキーでした。 https://www.jreast.co.jp/hachioji/info/20171122/20171122_info18.pdf |
コース状況/ 危険箇所等 |
・十一ヶ岳付近から十二ヶ岳の間、十二ヶ岳の先節刀ヶ岳に向かい1つ目の露岩と2つ目の露岩との間は急な岩場です。 ・吊橋のアルミ?プレートの表面が凍結しており、とても滑りやすかったです。同時に綱もカバーの表面が凍結してツルツルしており、もし足が滑った場合、手で支えられない可能性がありました。 ・十二ヶ岳から桑留尾に降りるルートは危険ではありませんが、霜が溶け滑りやすかったです。このルートには数え切れないくらいロープが設置されていました。私が歩いたコースの中で最長ロープ区間だと思います。 |
写真
十二ヶ岳手前最後の露岩に向かう登り。
北斜面なので、使われていないロープは午後になっても凍り付いています。かなりの急坂かつ曲っているため毛無山、十二ヶ岳間の岩場よりも通過しにくい感じでした。
北斜面なので、使われていないロープは午後になっても凍り付いています。かなりの急坂かつ曲っているため毛無山、十二ヶ岳間の岩場よりも通過しにくい感じでした。
装備
個人装備 |
長袖シャツ 3 ウール、ポリ、ウール
グローブ 2 ウール、革
靴 1 ミドルカット
ザック 1 30L
水 1 400ml消費
お湯 1 サーモス小
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---|
感想
毛無山から十二ヶ岳、十二ヶ岳から節刀ヶ岳の途中の露岩頭付近の通過は、怖かったです。
この時期にしてはそれほど冷え込まず、風もなかったのでラッキーでした。これでコンディションが悪かったら、急坂の連続に耐えられなかったと思います。
それにしても霧氷は見事でした。
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