大倉〜塔ノ岳☆
- GPS
- 06:22
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,461m
- 下り
- 1,451m
コースタイム
8:03 大倉高原山の家 8:07
8:13 見晴茶屋
8:50 駒止茶屋
9:11 堀山の家
9:57 花立山荘
10:14 金冷シ
10:27 塔ノ岳 10:47
11:16 花立山荘 11:20
12:45 見晴茶屋 12:49
13:24 大倉バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
9月23日と24日は出勤でした。
25日も出勤かな…と思っていたところ、
24日夕方になっていきなり休みになったため、
急遽出かけることにしました。
先週から比べて気温がかなり低下しています。
装備で悩んだのは、予想よりも寒かった場合の防寒着をどうするか?
ということでした。
悩みに悩んで、冬に自宅で着ているフリースの丹前(袖なし)
をデイバックに詰め込みました。
渋沢駅北口から大倉行きの始発を待っている人たちは
みんな猛者のように見えました。
私だけが場違いなくらい貧弱な装備。
バスは満員でしたが、臨時が出るほどではありませんでした。
皆さん、大倉に着いてもすぐに登り始めません。
トイレへ行ったり準備運動したり、
かなりのらりくらりとしていました。
登り始めても、すごくゆっくり歩いていきます。
前回、私個人の課題として息切れがあったのですが、
登り始めはゆっくり登って体を温めて馴らす、
息切れしないということはこういうことなんだと勉強になりました。
今回、終始息切れしませんでした。
気温の関係もありますが、水の消費も1リットル前後と
少なかったです。
大倉尾根は別名バカ尾根と言われるだけあって、
ほとんど登りでした。
少しずつ丹沢表尾根、鍋割山稜の尾根が近づいてきます。
今回は息を切らさないようにゆったりと脚を少し歩幅長めに
差し出しながら歩いたところ、筋肉痛もなく最後まで歩けました。
これは強くなったってことなんですかね?
登りは順調で、標準タイム3時間30分のところを3時間15分で登りました。
頂上は、30人くらいだったでしょうか?
富士山がよく見え幸運でした。
降りも途中までは順調だったのですが、
徐々に脚の動きが遅くなりました。
なんか他の方に比べて脚が前に出ないんですよね…。
足の爪先が痛くなるのと、段差の衝撃が大きくなって
脚を痛めないかということだと思います。
ただ筋肉がブレーキの方に使われていて効率良くないと
思いました。
爪先が痛いのは、靴紐が緩いからだろうと思い、
かなり降りた見晴茶屋で靴紐をきつく縛り直しました。
それ以降は、爪先の痛みもなく、衝撃は気にせずに
ドカドカと降りて速かったように思います。
降りは、標準タイム2時間20分のところを2時間37分でした。
嫁との待ち時間、伊勢原駅15時には余裕で間に合いました。
良かった点:
・予定の時間内に、塔ノ岳まで登って帰ってきたこと
・脚をほとんど痛めなかったこと
・息を切らさなかったこと
悪かった点:
・降りの歩き方がまだ分かっていない
→これは徐々に学んでいくか?
・爪先が痛い原因がなんとなく分かったのに歩き続けた
→小屋まで歩かずにもっと早めに対処すべきだったかも
・降りで足を2回も挫いた
→私は挫いてもすぐ治るので大事にはなっていないが問題
気の緩みによる不注意が原因
やっぱ登山靴買う?
登山靴履くとどれくらい楽になるのでしょうか…。
少し肩も痛かったので、腰で支えるザックが欲しいです。
登山靴かザックが欲しいです。
大倉から塔ノ岳を往復できることは分かりました。
これで、ヤビツ峠〜塔ノ岳〜大倉の挑戦権獲得ですかね。
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