霧氷が満開の大室山と加入道山へ

2018年01月21日(日) [日帰り]

• GPS: 05:45
• 距離: 15.5km
• 登り: 1,379m
• 下り: 1,371m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:27
• 休憩: 0:16
• 合計: 5:43

距離 15.5km 登り 1,379m 下り 1,379m

8:42 西丹沢ビジターセンター
8:47 ツツジ新道入口
9:02 9:03 用木沢出合
10:00 10:04 犬越路
10:21 10:22 大杉丸
11:08 11:09 大室山・犬越路分岐
11:14 11:17 大室山
11:26 11:27 大室山・犬越路分岐
12:00 12:01 破風口
12:12 12:13 前大室
12:16 馬場峠
13:07 篠大慈沢
13:16 13:17 白石滝（大理石の滝）
13:27 ザレノ沢
13:38 13:39 大石沢
13:46 トリキ沢
13:51 水元沢
13:59 14:00 手沢
14:02 用木沢出合
14:18 ツツジ新道入口
14:25 西丹沢ビジターセンター
14:25 ゴール地点

天候

くもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

バスは席が空いていました。
玄倉林道は崩落のため、歩行者も含め通行止めとなっています

コース状況／危険箇所等

木段がいたるところ整備されていて、歩きやすい道となっています。
白石峠〜白石の滝は地形図上の尾根道とは異なる谷筋のルートとなっています。
西丹沢全体に言えることですが、徒渉や沢沿いの道があり、豪雨の時は避けるべき。

写真

1/21 7:12

西丹沢ビジターセンターへは駅前の1番停留所からバスに乗ります

1/21 7:12

Odakyu MARTは午前5時から営業しています。それにしても気になるのは「マニラ食堂」

1/21 8:41

ビジターセンター到着。

1/21 9:01

白石オートキャンプ場先のここから登山道。

1/21 9:07

最初は階段

1/21 9:09

橋

1/21 9:15

桟橋が続き、アスレチックみたい。

1/21 9:21

こんな河原も出てきます。増水時は注意。

1/21 9:25

1/21 9:45

谷筋を歩いて高度を上げていくと

1/21 10:01

犬越路に到着

1/21 10:05

避難小屋があります

1/21 10:14

明るい稜線歩きです

1/21 10:22

大室山が近づいてきました。山頂付近には霧氷が見えます。

1/21 10:26

1/21 10:31

畦ヶ丸方面

1/21 10:58

山頂周辺の南斜面には霧氷ががくさん。

1/21 11:04

まるで満開の桜のようです。

1/21 11:09

氷のお花見です。童話の世界のよう…。

1/21 11:14

大室山到着。

1/21 11:14

ここは霧氷の絨毯です

1/21 11:27

北斜面には全く霧氷が無く、日差しがあり、別の世界

1/21 11:29

霧氷のプロムナード

1/21 11:30

1/21 11:37

本当にきれいです。

1/21 11:37

1/21 11:49

大室山から加入道山へ向かっては最初に一気の下り

1/21 11:53

斜面が崩落している所があります。

1/21 11:56

畦ヶ丸が近づいてきました。

1/21 12:04

クマヨケ

1/21 12:12

前には加入道山

1/21 12:12

後ろには大室山

1/21 12:17

ここにもクマヨケ

1/21 12:22

加入道山頂到着

1/21 12:22

ここにも避難小屋があります

1/21 12:36

道志渓谷が見えます

1/21 12:42

ここから下ります

1/21 12:53

大室山ともお別れ

1/21 12:57

この標識から先は沢沿いのガレ場歩き

1/21 13:05

赤テープを頼りに下っていくと

1/21 13:07

桟橋が出てきます

1/21 13:16

白石の滝到着

1/21 13:38

1/21 13:45

ここをわたると林道です

1/21 13:49

1/21 14:01

ゲートに到着。今日も無事帰還です。

撮影機器：

E-PL6 OLYMPUS IMAGING CORP.

感想

BUNNY25

　今日は玄倉からユーシンを通って塔の岳、の予定だったのですが、バスに乗ってみると「玄倉林道は崩落のため通行止め」とのアナウンス。で、急遽予定を変更して、大室山から加入道山への周回に望みました。

　このコースは展望はあまり無く、どちらかというと新緑、紅葉を楽しむ山というイメージ。まあ、冬枯れの日だまりハイクに興じよう程度に考えていましたが、登ってみると、今まで見たことがないほどの見事な霧氷で、まるで満開の氷の桜に囲まれているよう。また、風が吹くと、その霧氷がサラサラと音を立てて舞い落ちてきて、まるでおとぎの国の風景。しばし時間を忘れて、夢のような景色に引き込まれてしまいました。

　ユーシンに行けなかったのは残念でしたが、良い意味で期待を裏切られ、満足のいく山行となりました。