高川山・岩殿山（秀麗富嶽#11・#8）

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.4km
• 登り: 980m
• 下り: 1,088m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:49
• 休憩: 1:38
• 合計: 6:27

7:03 初狩駅
8:25 8:53 高川山
10:03 10:03 天神峠（尾曽後峠）
10:20 10:20 峯山
10:35 10:35 オキ山
10:58 11:10 むすび山
11:38 11:48 大月駅
12:02 12:05 岩殿山登山口
12:08 12:10 丸山
12:23 13:05 三ノ丸跡展望台
13:11 13:12 丸山
13:17 13:17 岩殿山登山口
13:30 大月駅

今シーズンはじめての雪山で疲れましたがタイムは標準的に歩けたしケガもなし。アイゼン徒歩も気持ちよし。素晴らしい富士山も見れたし言うことなし。

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

電車

JR初狩駅から

コース状況／危険箇所等

始終積雪はありましたが凍結しているところはありませんでした。軽アイゼンを使用しましたが歩きやすかったです。トレースがついており迷うことはありませんでした。

その他周辺情報

JR初狩駅前には店などはありません。水や食料は持ってくるかJR大月駅駅前のコンビニ等で用意しておく必要があります。

写真

JR初狩駅です。今年は何回目か。無人駅のようです。5，6人の方々が下車されました。

中央本線の高架をくぐり車道をあがっていくと滝子山を見ることができます。なかなか秀麗。

積雪はこんな感じ。水分を含んでいますが凍結しておりません。くるぶし以上に潜り込みますが歩きにくいことはありません。感触が好きなのでアイゼンを付けます。

男坂と女坂の合流地点で富士山を見ることができます。きょうのいい天気になりそう。

ひと登りで山頂に到着。数名の先客がおられました。天気もよく、非常にクリア；全方位展望可能。

山頂からの富士山；手前に杓子山；左に御正体山。山頂の積雪もそれほど多くなく、風も弱く快適にすごせます。寒いですが。

同じく山頂からの富士山；右に三つ峠を見ることもできます。

少し移動して。手前に杓子山；富士山に向かって蛇行しながら谷が続きます。都留市以南の街並み。大自然と人の息吹・生活。

おむすび山に向かいます。非常に歩きやすい尾根道ですが長いしアップダウン多いしなかなか疲れます。山腹の積雪はこんなかんじ；群青の青空もきれい。

峯山とあります。’17版の昭文社地図には記載があるようです。天神峠を過ぎ、中央道の花咲トンネルの真上あたり。この前後の展望のよいところで富士山を見ることができます。峯山は展望はよくありません。

おむすび山の到着します。ここまで長いながい。防空監視所あとがあります。円形のくぼみで積み石であつらえてあります。

おむすび山で一服；富士山を見ることもできます。手前の枝がうるさいので寄せで撮影します。

大月バイパスを眼下に。菊花山；岩殿山；百蔵山；扇山が見ることができます。奥は権現山か。

下って振り返り際に撮影。国道が少しはいった山中でもこの積雪。おむすび山は高川山からの行程できれいな三角形の姿形をしているのがわかります。

JR大月駅で少し休憩して岩殿山に向かいます。途中バテテばてて。多分シャリバテ；高川山でカニパン一袋だったし。よろよろしながら山頂標/展望台に到着。山頂は少し北側の何か施設のあるここよりも高いところです。今日はここで勘弁。

でも富士山がまだよく見えたのでよし。大月市街；都留市街。右にいままで歩いてきた高川山とおむすび山との尾根；富士山直下に杓子山；その左に御正体山。

雪煙があがっていましたので寄せて撮影します。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） 笛 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ 膝サポ サポータ

感想

kesunonshi

高川山からの帰路JR大月駅前でアキレス腱の激痛。まあいつものことだけども行くか迷いましたが、ベンチでしばらく座っていると治ったので岩殿山に向かいます。観光協会のコメントでは台風による崩落しましたが問題なく登れるとのこと；一部う回路が設けてあります；新しいウッドチップの木の香りが癒されます。関係者の仕事ぶりに脱帽いたします。自分はというと、歩きやすい登り勾配でシャリバテ；恥ずかしい。
秀麗富嶽めぐり（大月ひとり合宿）もいよいよ終盤。すべて快晴で富士山もすべて眺めることができました。あとは滝子山；また早朝の菊花山や御前山もよいでしょう。