久しぶりの金剛山
- GPS
- 04:21
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 828m
- 下り
- 830m
コースタイム
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
自宅6:50~R24~京奈和自動車道~R309~水越トンネル~7:45葛城登山口バス停付近 |
コース状況/ 危険箇所等 |
青崩道はよく整備された道、階段が続いて歩きにくいが-- 山頂広場手前は崩落していて登るのに一苦労した 太尾西尾根道は問題はなし、アイゼン無しで歩いたので 一部急勾配の下りや薄く氷化した積雪で滑って歩きにくかった |
その他周辺情報 | かもきみの湯で入浴 |
写真
感想
日曜日、山に登る時間が取れたのだが
何年かに一度の寒波襲来とのことなので
ノーマルタイヤしかない私としては、電車、バスアプローチか近場で登るしかない
今日はやや近場で金剛山に登ることにした
自宅を7時前に出て、8時前に登山口に着く
いつも、ダイトレか、太尾西尾根コースなので
今日は青崩コースを登ることにした
いきなり林道からの入り口に気が付かず
後から登ってきた人に尋ねて、コースに戻る
最初は、階段が延々と続く
寒波襲来とはどこのニュースとばかりに
雪は全くというほど出てこない
加えて、植林、階段、展望なしと三拍子揃って
出だしはひたすら我慢の登りのみ
標高6〜700mあたりからやっと薄い積雪
1000m近くなるとそこそこ積雪も増えて
樹々も着雪や霧氷で白が目立ってきた
右前方が明るくなってきた、山頂の広場が近づいてきた
ところが、通行止めの表示とロープ
ここまで来たのだし、踏み跡も続いてるのでそのまま進む
斜面が崩壊して、雪の斜面に電柱が寝転がってる
トラバー道が抜け落ちてる
しかし、積雪ゆえか、そんな難しそうに感じずに
崩壊斜面を這いあがろうとするも滑って上がれない
一度戻って他にルートがないか考えてみようと戻りかけると
若い人がやってきて、さっきの崩壊斜面を
枝や根っこをつかみながら登ってしまった
もう一度同じルートを試してみるけど
なかなかうまくいかなかったが切り株にしがみついて
這いつくばって、手袋を雪だらけにして
ようやく山頂広場にたどり着いた
ここだけで20分ぐらいかかった
曇り空だけど広場にはたくさん人がいた
千早方面からもどんどん登ってくる
1年半ぶりに新しいカードに更新して11回目のハンコを押してもらった
山頂に神社に参拝し、ヒノキの森からブナの森に下りていくと
うわさに聞いてた鳥の餌付け場所を始めて見た
エサの豆を置いた手のひらに鳥が次々食べにくる
こんな人に慣れてるとは驚いた
冬はエサが少ないので来るけど、他の季節はあまり来ないとのこと
グループの方が残ってるマメどうぞ、といただいたので餌付けしてみました
ヤマガラという鳥のようで
結構足でガチっと手のひらや指をつかんで止まり
エサの豆を地面に落としてからゆっくり食べていました
帰りはいつもの太尾西尾根
青崩よりやはりこっちの方が雰囲気イイです
11時、大日岳でカップラーメンをつくって食べてから
約1時間20分くらいで登山口に降り
かもきみのゆで汗を流してから帰路に着きました
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