暴れん坊将軍 (漁岳)

2018年01月27日(土) [日帰り]

• GPS: 07:17
• 距離: 11.9km
• 登り: 813m
• 下り: 801m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:25
• 休憩: 0:47
• 合計: 7:12

距離 11.9km 登り 813m 下り 813m

7:38 漁岳林道入口
9:52 9:55 漁・オコタン分岐コル
11:07 11:08 1175ピーク
11:45 12:06 漁岳
12:32 12:38 1175ピーク
13:15 13:31 漁・オコタン分岐コル
14:50 漁岳林道入口

天候

晴れのち曇りのち雪のち暴れん坊将軍様

アクセス

利用交通機関：

自家用車

漁岳林道の駐車スペースは除雪されていません。
車道との段差も付いているため雪かきしても無理だと感じました。
手前の東屋のある駐車スペースに止めました。

コース状況／危険箇所等

登山ポストあり。
ニセPを左手からトラバースする所はカリカリ斜面で滑落に注意が必要だと感じました。

その他周辺情報

支笏湖に温泉あります。

写真

1/27 7:40

tak)さて、行きますよ〜
mas)初チームよろしく！！

1/27 7:49

tak)zeropo7 I'm home
mas)お帰り！
z) ただいまぁ

1/27 8:05

tak)長〜い林道歩き

1/27 8:48

tak)あれ、前方なんだか、白くね？

1/27 9:45

tak)スキートレースについていきます。masappoラッセル

1/27 9:55

1/27 10:08

tak)太陽、支笏湖、エニー、オコタンぺー

mas)迷いそうな分岐にテープを取り付けるzerop7。帰りに全て回収しました。

1/27 10:23

tak)こんなお天気もありました

1/27 10:17

mas)恐ろしい頂上直下。前日の雪でアイゼンではなくスノーシューで登れました。一緒になった山スキーの方はワカンでした！！！
(z) 暴れん坊将軍は健在でした

(z) 強風でヒップソリがが頭のように。。
暗殺教室のコロ先生！

1/27 12:11

tak)お二人さん、暴風雪にも負けずハイチーズ！！
mas)寒すぎて携帯落ちちゃうね。色んな意味で、、
(z) 登頂！暴れん坊将軍健在！

mas)やっぱり3人の写真でしょ！！(о´∀`о)

1/27 12:14

1/27 12:14

1/27 13:42

tak)帰りも長い、お疲れさま

1/27 13:50

mas)確か、、
tak)あれは30年前．．．
z)takが◯ベレスト登頂に使ったアイゼンでは…？笑

また
逢いに行きます。

撮影機器：

NIKON D7000 NIKON CORPORATION

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

感想

tak-tsuru

週末どこに行こうかと思っていたところにmasappoさんからのお誘い。
未踏の漁岳、断る理由がありません。

楽しみすぎて、集合時間40分前に駐車場に到着
林道ゲート前は除雪が入っていなかったので、東屋のある駐車場で待機

無事合流し、7時40分にスノーシュー履いて、いざ！イザリー！！
今年一番の寒波の中、出発します。
まずは林道歩き、天気もまずまず。

林道から山中に入るとラッセルが待っていました。
スキーヤーが多く、トレースをたどってもスノーシューは埋まる。
masappoとzeropo7はスイスイ進むのに俺だけ沈む。
やせようと思います。

一旦コルに出ると素晴らしい景色
太陽をバックに恵庭岳、支笏湖、オコタンペ湖、そしてキラキラ光る雪
絶景です、満足です。

ここから徐々に天気が悪化
ニセピークから一度下ると下山してきた方と遭遇し、しばし会話
「山頂やべぇ」と
だろうね。想像つくよ。だってこっから何も見えないもん。

それでも進み12時45分、無事山頂に到着
「山頂で絶景を見ながらランチ」は次回にとっておきます。

誘ってくれたmasappoさん、zeropo7さん
たぶんソロだったら途中で心が折れていたと思います。
ほんとにありがとうございました。

masappo

漁岳 正直不安でいっぱいでした。
いつか登りたいとは思っていたけど
その日が来てしまった。
「今、断ったら二度と登る機会がないかも。。きっと後悔する」
前日までの雪、ラッセルは覚悟してました。

「漁岳は未踏み」とオコタンペで出会ったtak- north7さんとの会話を思い出し誘って見たところ 二つ返事でご一緒してくれる事に。
山天気は曇りお昼から晴れの予報。
お昼になっても風は止まず。

ニセピークから うっすらと漁が見え隠れする。
もうここまでか？？
と思った時 頂上へ向かい歩き出すtakさん。
「行ける」と確信して
目の前のピークを目指す。
頂上直下の恐怖 風に身体が持って行かれる。
ゼロッポを先頭に地に足を一歩一歩と確実に。
頂上では 抜いたり、抜かれたりしていた
山スキーワカンのお二人さんと一緒になりました。
貴方達の存在は少し心強かった。

特別な体験
下山途中 「また 登りたい！！」
と強く思った山。
また1つ大きくなった気がします。

ご一緒してくれたtakさん、
漁岳に誘ってくれたゼロポさん
記憶と記録に残る山行をありがとう。
いつか小漁岳まで行こうねっ！！

zeropo7

4度目のイザリー。

そのうち今回含めて3回はニセピー辺りから強風真っ白け。

頂上直下からは耐風姿勢を取りながら、時折、薄弱の太陽が頂上を照らしその度に足を進めた。

予想通り、暴れん坊将軍は健在でした。

tak、masaっぺ、ありがとうございました。