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Yamareco

記録ID: 1370958
全員に公開
雪山ハイキング
丹沢

ヤビツ峠~三ノ塔~烏尾山~大倉

2018年01月31日(水) [日帰り]
 - 拍手
akone1107 その他3人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
06:46
距離
15.3km
登り
1,293m
下り
1,340m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:40
休憩
1:06
合計
6:46
8:44
67
9:51
9:52
98
11:30
11:41
15
11:56
12:00
8
12:08
12:08
23
12:31
13:12
41
13:53
13:53
17
14:10
14:19
33
14:52
14:52
38
15:30
15:30
0
15:30
ゴール地点
ヤビツ峠からスタート予定が、バスが蓑毛止まりだった為、大幅に予定変更。
目標の塔ノ岳は諦め、烏尾山で昼休憩後下山。
天候 晴天!風も無く、ポカポカ陽気。
過去天気図(気象庁) 2018年01月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
小田急線・秦野駅北口からバスにてヤビツ峠まで乗車予定だったが、残雪の影響で手前の蓑毛バス停までの運行。
〈行き〉
小田急線・秦野駅北口ぅ丱皇8:18発(約20分)→蓑毛バス停

〈帰り〉
大倉バス停15:52発(約10分)→小田急線・渋沢駅
コース状況/
危険箇所等
積雪。アイゼン着用。
蓑毛バス停前の道路。
ここを真っ直ぐ行けばヤビツ峠バス停なのに...(泣
残雪のため先には進めないとのことでした。
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蓑毛バス停前の道路。
ここを真っ直ぐ行けばヤビツ峠バス停なのに...(泣
残雪のため先には進めないとのことでした。
蓑毛バス停。
立派なトイレあり。
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蓑毛バス停。
立派なトイレあり。
『東京少年キャンプ連合発祥の地』の碑の脇に入り、しばらく車道を進みます。
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『東京少年キャンプ連合発祥の地』の碑の脇に入り、しばらく車道を進みます。
金目川沿いに歩くといきなり雪道です。
ここからヤビツ峠まで長いなー
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金目川沿いに歩くといきなり雪道です。
ここからヤビツ峠まで長いなー
林道歩きなので、景色もなく、ひたすら黙々と進みます。
本来ならヤビツ峠に到着してる頃なのですが(汗
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林道歩きなので、景色もなく、ひたすら黙々と進みます。
本来ならヤビツ峠に到着してる頃なのですが(汗
道幅も狭いし。
でもね、上を見上げると青空っ
気持ちいいーっ
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でもね、上を見上げると青空っ
気持ちいいーっ
青空に元気をもらい、歩きます。
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青空に元気をもらい、歩きます。
9:50 1時間ほど歩いてヤビツ峠のバス停に到着。
通りかかった軽トラ運転手の方に伺うと、やはり蓑毛からここ(ヤビツ峠)までは残雪で道幅が狭くなっていて、バスが通るのは難しそうなんですって。
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9:50 1時間ほど歩いてヤビツ峠のバス停に到着。
通りかかった軽トラ運転手の方に伺うと、やはり蓑毛からここ(ヤビツ峠)までは残雪で道幅が狭くなっていて、バスが通るのは難しそうなんですって。
ヤビツ峠バス停横のベンチにて水分補給と衣服調整と作戦会議。
予定していた塔の岳は諦め、13時になった時点でエスケープルートで下山することにしました。
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ヤビツ峠バス停横のベンチにて水分補給と衣服調整と作戦会議。
予定していた塔の岳は諦め、13時になった時点でエスケープルートで下山することにしました。
富士見橋。またもや立派なトイレあり。
ここからアイゼン着用。
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富士見橋。またもや立派なトイレあり。
ここからアイゼン着用。
雪道。
いったん溶けて固くなっているので歩きにくくはないですが、
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雪道。
いったん溶けて固くなっているので歩きにくくはないですが、
アイゼンが重いっ。雪の付着を払ってもすぐくっつきとにかく重いっ。
息が上がり、汗も流れ、思い通りに進まず苦戦。
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アイゼンが重いっ。雪の付着を払ってもすぐくっつきとにかく重いっ。
息が上がり、汗も流れ、思い通りに進まず苦戦。
でも、空が青いので頑張れる。
向かいに見えるは大山。
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でも、空が青いので頑張れる。
向かいに見えるは大山。
景色が開けたところに出ると、急に元気が出ます。
遠くに江ノ島が見えました。
あんなに重い足も不思議と軽くなります。
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景色が開けたところに出ると、急に元気が出ます。
遠くに江ノ島が見えました。
あんなに重い足も不思議と軽くなります。
11:30ニノ塔。

あのお方。
海まで見えるし、疲れとか飛んじゃうよね。
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海まで見えるし、疲れとか飛んじゃうよね。
西の方には三ノ塔が見えます。結構近そう。
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西の方には三ノ塔が見えます。結構近そう。
11:56三ノ塔。
あのお方さま。
さて、目的地を烏尾山にするか、も少し先の新大日にするか。。。
とりあえず、先に進みます。
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さて、目的地を烏尾山にするか、も少し先の新大日にするか。。。
とりあえず、先に進みます。
帽子とマフラー姿のお地蔵さま。
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帽子とマフラー姿のお地蔵さま。
細い尾根や、
雪深い急坂を下ります。
上りだったらだいぶキツそうな坂です。
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雪深い急坂を下ります。
上りだったらだいぶキツそうな坂です。
12:31烏尾山。
ここで昼休憩。
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12:31烏尾山。
ここで昼休憩。
展望図がレトロでいい感じ。
でも、ここからだと南アルプス見えないよな〜?(三ノ塔からは南アルプス見えましたけど)
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展望図がレトロでいい感じ。
でも、ここからだと南アルプス見えないよな〜?(三ノ塔からは南アルプス見えましたけど)
なんと!
リーダーのザックから出てきたのはキャビア!
すっごい美味しいキャビアでした♪
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なんと!
リーダーのザックから出てきたのはキャビア!
すっごい美味しいキャビアでした♪
今回は持ち寄り山メシだったのですが、こんな贅沢な山メシは初めてです。
キャビア・若いイケメン君手作り唐揚げ・とちおとめ苺・クリームチーズ・akone特製バゲットとゴマ入り全粒粉パン
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今回は持ち寄り山メシだったのですが、こんな贅沢な山メシは初めてです。
キャビア・若いイケメン君手作り唐揚げ・とちおとめ苺・クリームチーズ・akone特製バゲットとゴマ入り全粒粉パン
リーダー作、
キャビア添え苺カナッペ。
超贅沢な一品。
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リーダー作、
キャビア添え苺カナッペ。
超贅沢な一品。
しかもすぐそばに富士さま。
こんな贅沢ある?
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しかもすぐそばに富士さま。
こんな贅沢ある?
贅沢すぎるでしょ〜
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贅沢すぎるでしょ〜
塔の岳も見えます。今日は伺えませんが、また今度。
13:10名残惜しいですが、下山。
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塔の岳も見えます。今日は伺えませんが、また今度。
13:10名残惜しいですが、下山。
ここからはだだひたすら下ります。
展望もほぼなし。休憩も全く取らずひたすら下へ。
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ここからはだだひたすら下ります。
展望もほぼなし。休憩も全く取らずひたすら下へ。
これなんだろ?種子の殻みたい。
雪の上に散らばるオレンジ色の点々が気になりました。
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これなんだろ?種子の殻みたい。
雪の上に散らばるオレンジ色の点々が気になりました。
14:10新芽山荘
ここでアイゼンを外し、車道歩きになります。
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14:10新芽山荘
ここでアイゼンを外し、車道歩きになります。
梅の花。一年の一番最初に出会う花。
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梅の花。一年の一番最初に出会う花。
15:30風の吊り橋を過ぎ、大倉バス停到着。
バス停横にはビジターセンターがあり、靴の泥を落とせる水場もあります。
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15:30風の吊り橋を過ぎ、大倉バス停到着。
バス停横にはビジターセンターがあり、靴の泥を落とせる水場もあります。
15:52発のバスで渋沢駅へ。
振り向くと三ノ塔。
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15:52発のバスで渋沢駅へ。
振り向くと三ノ塔。

装備

個人装備
長袖シャツ 長袖インナー ハードシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ アウター手袋 予備手袋 防寒着 ゲイター ネックウォーマー 毛帽子 ザック アイゼン 昼ご飯 行動食 飲料 水筒(保温性) 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ガイド地図(ブック) ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル

感想

平日休みのサークルメンバーとの丹沢山行。
ヤビツ峠から塔ノ岳を目指す計画でしたが、
秦野駅から「ヤビツ峠」までのバスが残雪の為、途中の「蓑毛」までの運行だということがわかり愕然…

仕方なくヤビツ峠まで1時間歩き、そこで作戦会議。
予定通り、塔ノ岳の表尾根を歩くけれど、13時に着いた場所からエスケープルートで下山することに。
ヤビツ峠からしばらく車道を歩き、富士見橋からアイゼン装着。
二ノ塔まではなかなかの急登で、アイゼンに慣れない私はホントしんどかったー(泣
アイゼンに雪が付着して、何度も振り払うのだけどまたくっついて。重石をつけて歩く気分。

でもね、二ノ塔付近に来ると相模湾が見え、ニノ塔からは富士さまが美しすぎて。
江ノ島と富士さまと南アルプスが一望出来るなんて幸せすぎでした。
そこからはなんだか元気が出て、アイゼンに付いた雪の落とし方も少し慣れて、スキップ出来そうなくらい足も軽くなり。もう歩けない〜って思っていたのが嘘のように三の塔、地蔵尊、烏尾山まで楽しく歩くことが出来ました。

烏尾山山頂でお昼休憩。
なんとリーダーのザックからキャビアが出てきて一同大盛り上がり。
今回持ち寄り山メシ会だったのですが、こんなに贅沢な山メシは初めてでした。
昼ご飯を食べ終わった時点で13時10分。
新芽荘に抜けるルートがあるのでそちらで下山することに。
急坂ではありましたがひたすら下り、その後車道歩きも経て大倉バス停に着きました。

当初の計画とは随分変わりましたが、山では何が起こるか分かりませんね。

平日の晴天。汗ばむほどのぽかぽか陽気。風のない尾根歩き。すれ違った登山者は3人だけ。
贅沢すぎてごめんなさい。

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コメント

頑張りましたね👏✨✨✨
akoneさん、お疲れさまでした😊

お話しには聞いていましたが、贅沢なグルメ旅でしたね♪
キャビア、手作り唐揚げ、そしてakoneさんの手作りパン!食べたかったです💦
持っていく予定だったブラウニーは、やはり1人では食べきれず、テーブルに
放置されてます💦笑

この時期は、残雪でヤビツ峠まで運行していない時があるのですね😢

晴天でもわからないのが山…
それだけに、面白味もあるのかなと
思います😊✨

今回は行けなくて残念でしたが、
ヤマレコを読んでいて、私もご一緒
出来た気持ちになれました✨
機会があれば、次はよろしくお願いします!
2018/2/2 9:07
Re: 頑張りましたね👏✨✨✨
kaorinさん!
体調いかがですか?まさかの前日インフルには皆驚き、残念がっていました。
せっかく焼いて下さったブラウニー。すごく食べたかったー(笑

お天気に恵まれた山行日和だったので、余計に寂しく感じましたが、
てもでも、絶対!挽回山行しましょーね!
2018/2/2 9:34
おつかれさまでした!
これまた、私が夏に通った時とは全然違う風景。あのお地蔵様もいつも可愛いのを着けてらっしゃるんだな。持ち寄り山飯が、すごい!ワインとか合いそう。パンおいしそう〜
アイゼン、結構雪が付くと重いんですね〜 いい事聞きました。
2018/2/6 9:52
Re: おつかれさまでした!
ワイン🎶 下界なら必須でしょうが、お茶でキャビア食べました(笑
なかなか乙でした(^^)

アイゼンね。
雪質にもよるのでしょうが、今回は結構雪がくっつきました。時々蹴り上げて雪を払うのですが、なかなか難しい。
次回の笹尾根ではどんな感じになるでしょうかね?笹尾根CLよろしくです!
2018/2/6 12:35
プロフィール画像
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